部長ったら、スンゲー物を胃袋に納めてきました!
葉山牛です。神奈川のどっからへんに生息する
高慢ちきなウシの肉です。
食用ウシの飼育方法には詳しくありませんが
きっとヘルシーなものとか食べさせられて
優雅に散歩とかさ。1日12時間昼寝とかさ。極上タオルで体ふかれちゃったりさ。
最終的には食べられちゃうのに、大事に大事に育てられてるに違いねー!なんつって
八つ当たりしたくなっちゃうような環境で、すくすく育ったに違いない「おウシ様」の肉です。
この、おウシ様ったら、切り刻まれてお皿に乗ろうとしてるこの瞬間も
部長の心を揺さぶります。だって!100グラム6000円だよ!!! ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!
200グラムからしか、メニューに載ってないしね・・・。
つーことで腹を決めて、部長200グラム!12000円のステーキを素敵に食べてみたんですよ!
頼んだ後、しばらくしたらシェフがやってきて
「コチラのお肉でよろしいですか?」とか聞きやがった!
生肉見せられても、いいお肉かどうかなんて区別つきませんよ!
よろしいもよろしくないも、そんなのわかんないよぉ・・・と涙目でシェフを見上げ
「よろしいです。」と自信なさげに言ってみる。
シェフもすべてを察したのか、にっこり笑い去っていく。もう拷問・・・。
おなかがすいて緊張してるんだ!ちょっと胃袋に何かを入れよう!こんな時はやっぱり生肉!
と、思い立ち、牛刺しのにぎりを注文。一貫600円。(;つД`)
にぎりがやってきたので、カメラを構えたら手が震えてお醤油の中に落としちゃったよ。ヾ(´ε`*)ゝ エヘヘ
でもちょーうまーい。生肉はこうじゃなくちゃね!もきゅもきゅ溶けてく感じがたまりません。
すっかり環境になじんだ部長。葉山牛ともお友達!の勢いでにぎりをたいらげ
ステーキの登場を、今か今かと待ちました。
お料理のできる人はみんなかっこよく見える部長にとって、シェフさまは、もうヒーロー!
そのヒーローシェフ様がおウシ様をうまい具合にやいて、持っていらっしゃった姿は
映画のワンシーンをみているかのようでした。
さっそく目の前の12000円のステーキにフォークを刺し、お口に運んだら
こりゃ衝撃!!!!!こんなうまい肉ってあるのー?葉山牛ってスゲー!!!
素敵にレアに焼き上がり、焼き足りない人は焼き足しようの石がついてくる。
部長はちょこっと焼き足したほうがおいしいと感じました。
あーっちゅうまに200グラムのお肉はなくなって、おなか的には腹八分。
おいしかったなぁ。おいしかったよぉ。もう肉って最高・・・ほわーん・・・。
そんな夢見心地の部長のテーブルの横に座ったサラリーマンがお肉を注文。
「葉山牛ハンバーグ400グラム!」
えー!!!ハンバーグもあんの???
しかも400グラムって!
部長も次回はハンバーグに挑戦したいです。いくらなんだろ?
● 今回の食べ部 ●
ステーキレストラン「角車」 特選葉山ステーキ サーロインM 10500円
和風セットでいただきました。(+525円)
● 部長メモ ●
牛肉食べるなら葉山牛にしときな!って宣伝部長をかってでるほど
葉山牛ファンに、あっというまに大変身できる、お店です。
雰囲気はふつーのレストラン(ちょっと自宅風)なので
こんなにお金払っちゃうのってどうなの?って最初は思うかもですが
食べたら納得するはずだから、だいじょぶだいじょぶ!
死ぬまでに一回食べとかないと、絶対後悔するお肉です!!!(断言)