種まきたばちゃん――――この指とまれ -77ページ目

種まきたばちゃん――――この指とまれ

いろんなことにアンテナを張って皆さんに情報発信、共有できたらいいなと思います。よろしくお願いします。

      あの三陸鉄道で「てをつな号」、発進です!


震災で大きな被害を受けた三陸鉄道ですが、ユニークな発想で様々な取り組みをしていることでも知られています。

そのひとつが「てをつな号」です。久慈から田野畑間で1両、宮古から小木から1両、「てをつなごうだいさくせん」ラッピング列車が走ります。(4月から)



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被災地の当事者の方々はまだまだ大変な状況ですが、できることからやれる形で様々な取り組みも始まっています。私たちにできることは少しでもそうした取り組みを応援すること、心寄せる思いで祈ることから始まると思追います。


旅好きな方、鉄道ファンの皆さん、機会がありましたら三陸鉄道に是非、足を運んでみて下さい。


私は独身の時、東北6県を一人旅して龍泉洞、小岩井農場、浄土が浜、八幡平、磐梯山などなどの大いなる自然にとてもパワーをもらいました。

また、石川啄木、宮沢賢治などの東北の風土の生んだ偉人の資料館を見てとても感銘を受けました。

とりわけ、石川啄木資料館で聞いた「宇宙の流れに沿った魂は永遠である」の言葉に強く心を揺さぶられました。これは啄木が日記の中に残している言葉だそうです。


今回の震災で大好きな東北の風景、人々が苦しんでいるのは本当に忍びないです。

でも、できることからできることを見つけて応援していきたいと思っています。


       お坊さんたちが楽器片手に


先日、命の電話を運営されている会の主催で「命を考える」をテーマとするコンサートに行ってきました。

お医者さんと看護師さんのバンド「ハートフルホスピタル」、お坊さんのバンド「G.ぷんだりーか」の演奏があって、なかなかいいコンサートでした。


「ハートフルホスピタル」は、病院内での出来事や患者さんたちとのやり取りの中でのエピソードを題材にし、とてもアットホームな雰囲気と素晴らしいボーカルでドラマの主題歌に使われたこともあります。



「G.ぷんだりーか」は、真宗のお坊さんたちが命の大切さや人と人の絆をテーマとして様々なイベント会場でライブをされています。このバンドの「G」というのは、仏教集団を表すサンスクリット語からとったものだそうです。お寺といえば緊急に葬儀が入ったり、法要などでメンバーが参加できない時もできるメンバーでフレキシブルに対応していこう、という意味合いだそうです。



本来、お寺は地域の人々の心のよりどころであったものが、近年では「葬式仏教」になってしまっています。お経の意味さえ分からなくなってしまっています。

私は主人の親戚で法要があった時、おばさんやおじさんが下手な合唱団よりうんとそろったお経を唱える姿に感動を覚えたことがあります。もちろん、私は全くついていけません。



私は特定の宗教でなくても哲学的なものの見方、考え方はとても大切なものだと思っています。

宇宙は自然を通して私たちに多くのことを見せてくれ、多くのヒントを与えてくれていると思っています。

だから、私は旅に出るととても癒されます。


「G.ぷんだりーか」が中京TVで放映されます。4月14日、25時20分から。深夜ですが良かったら見てみてださい。

         山のあなたの空遠く  幸い住むとひとのいう


青春18きっぷを使って旅に行ってきました。中央線で塩尻へ、大糸線で「村井」にある健康ワンドへ。ここで1泊。次の日は、下諏訪の御柱祭りで有名な諏訪大社、上諏訪駅の足湯に浸かってから茅野へ。茅野からバスで尖石考古資料館、縄文温泉によって、茅野から甲府へ。同じ経路を取るよりいろんな景色を楽しみたかったので、身延線周りにしました。


身延山にちょっと寄りたかったのもあります。奥ノ院へのロープウェイに乗れば富士山も見えるとのことでした。普段は最終16時のところ、この日は桜の季節、ということで延長されていて助かりました。私が身延山についたのが16時10分前だったからです。その時点では、「ああ、間に合わなかったか」と一瞬、思ったのですが、ダメもとで行ってみよう、と思って登って行きました。ロープウェイ乗り場の人に聞いたらよかったのでラッキーでした。しかも貸切状態でした。


ロープウェイのゴンドラに乗った瞬間、「あれっ」と思ったのです。なぜなら、一言でいうととても気持ちのいい空間とデザインだったからです。帰りの電車のなかでロープウェイのパンフを読んでいて納得!

あの格調高い九州新幹線「つばめ」をデザインされた水戸岡さんがロープウェイのゴンドラ、駅舎、展望デッキをデザインされた、とあったからです。


身延山にいったらロープウェイに乗られることをお勧めします。

私は時間がなかったので奥ノ院の方を優先して、下の方を全く見ていませんが、正解だったと思います。北側の展望台のところからは、奥秩父連峰、北岳も見えます。

そこの案内板のところに、


この詩があったのです。

ドイツのカール・ブッセによるものですが、国語の教科書にものった上田敏の「海潮音」の名訳で知られます。



        山のあなたの空遠く       幸い住むと人のいう

        

        ああ  我  人と尋(と)めゆきて


        涙  さしぐみ  帰りきぬ


        山のあなたのなお遠く     幸い住むと人のいう



連なる山々を見ていると思わず、そんなこと思ってしまう圧倒的な大自然でした。