大山崎山荘美術館、バルコニーからの眺め
大山崎山荘美術館はJR「山崎」(京都と大阪の中間くらい)の駅からシャトルバスで5,6分で行けます。歩いても15分くらいで行けますが、登り坂なので行きはシャトルバスがお勧めです。
なぜここをお勧めするかというと、木津川、宇治川、桂川の三つの川が合流してくるのがバルコニーから一望できるからです。それぞれの堰堤には桜がずっと植えられえているので壮大な眺めが楽しめます。
大山崎山荘美術館は、大正から昭和初期にかけて、実業家の加賀正太郎によって建てられた本館と安藤忠雄によって建てられた新館があります。
本館は登録有形文化財にもなっているほどのなかなか見ごたえのある建物です。
内部の展示物も、本館の方は民芸運動で活躍した、河井寛次郎、浜田庄司、バーナード・リーチなどの作品があり、美術的にも興味深いです。
また、新館の方はモネの連作があります。
5月27日までは、加賀正太郎が蘭の栽培研究で得られた品種をまとめた「蘭花譜」の特集をやっていて
園芸好きの方にも興味深い展示がされています。
この建物は本当はマンション計画が実施される直前までいっていたものを地域住民の「歴史的価値あるものを守りたい」との京都府への働きかけから、アサヒビールと府で買い取って整備されたものだそうです。
近くにはサントリーの「山崎蒸留所」もあるので工場見学も楽しめます。
駅前には利休の残したといわれる茶室もあります。
京都でも静かで趣深いスポットでお勧めです。