アメリカでは
「ピザは野菜」
だと法律で定められているそうです・・・笑
理由は
「大さじ2杯分もトマトソースがかかっているピザはヘルシーだ」
らしいです
NHKのスーパープレゼンテーション
今回は
そんなアメリカの食文化に
危機感を持ったイギリス人のシェフ
ジェイミー・オリバー
のプレゼンでした
プレゼンのタイトルは
「子供たちに正しい食文化を伝えよう」
熱い熱い思いが伝わってくる
エネルギッシュなプレゼンでした
「家庭で子供の食生活を変えないと大変なことになる」
「子供たちに正しい食文化を伝えよう」
と訴えています
18分に4人のアメリカ人が
食生活の問題で死んでいる
アメリカの現状にはびっくりします
まず子供たちが、野菜の名前を言えない。
トマトを見せると「じゃがいも」
給食でフォークとナイフは使われない
理由は「危ないから」
牛乳には、子供が「牛乳離れ」をおこさないように
香味料、着色料、砂糖を入れている。
「5年間牛乳だけでこれだけの砂糖が入っている」
と、押し車いっぱいの砂糖がザサーーーー
僕は父親だし、僕はこの国が好きだ
だから食育でアメリカを変えていきたい
この国に変化が起これば
きっと世界がいい方向に動く
アメリカがやれば他の国が動く」
日本でも、家庭料理が衰退して
ファーストフード文化が
どんどん普及していっていますよね
ジェイミーは言います
「一人一人が変われば世の中が変わる」
と。
なんかこのプレゼンを見ていると
日本の介護業界のこと
を言われている気がしてきた・・・
日本は、総人口が減少するなかで
高齢者が増加することにより高齢化率は上昇を続け、
平成25(2013)年には高齢化率が25.1%で
4人に1人
4人に1人がおじいちゃんおばあちゃんですよ!!!
ジェイミーのプレゼンは
「子供たちに正しい食文化を伝えていこう」
「子供たちに新しい介護文化を伝えていこう」
と発信していかなくてはならない気がする
ちょっと考えてみよう