普段は遠くからしか観られない正倉院がいま修理中の現場を一般公開 している。

正倉院

校倉造のディティールをじっくり学ぶチャンスだったのだが、
予約制なので今回は観ることはできない。

フォルムも美しいが建物本来の目的である収蔵物を保存する能力の
凄さが素晴らしい。
これが建物をより一層美しく見せているのだろう。
切妻好きの小生もこの寄棟だけは別格扱いである(笑

外宮御饌殿(みけでん)の校倉造と比べてみたら見えてくる。
校倉造には寄棟の屋根がお似合いだということが・・・

(S.Tomita)

今日、関口宏のTV番組で「往(い)なし」の話を聴いた。

凄い勢いで向かってくる相手の力を巧みに利用して負かす相撲の技から生まれた言葉だが、いま東北の震災復興にこの手法を役立てる時だという。
武田信玄が編み出したという「かすみ堤」は初めから水を入れるように造られた堤防である。吉野川の流域沿いに沢山植えられている竹林や以前書いた第十堰下流の水刎ねもまた同じ思想である。
近世までが自然の猛威に脅えながらも知恵の中でうまく付き合って来た時代とするならば、近代以降は文明の力によってねじ伏せようとした時代と言える。
そして今は技術文明だけに頼らず、近世の先人たちの英知から自然との新しい付き合い方を見つけ出す時である。

往なしという言葉は英語ではうまく伝える言葉がないという。
忘れた頃に猛威をふるう自然との理想的な共生を、日本的な往なし手法で取り組んで行きたいものだと思う。

(S.Tomita)
社長が旅先で描いたスケッチを綴った山菱電機のワールドカレンダーは、
今年で21冊目という。

120913山菱電機のカレンダー

鉛筆一本で描く世界に何故か日本のこころを感じてしまう。

来年は二十年に一度の神宮式年遷宮の年に当たる。
その日のためにしたためていた二つの絵が紙面を飾る。

1105-2伊勢神宮

1105-1伊勢神宮

それにしてもうまいなぁ~、いや上手すぎます。

久し振りに社長との小さなプロジェクトが始まりました。
四神相応をキーワードに新しい展開を見せています。
この結末が楽しみです。

(S.Tomita)
「畑と共に暮らす家」の施主さん、今年はうるう年なので、
棟札と一緒に取り付ける五円玉を13枚用意してくれてました。

きれいに光っているので「いつもの新硬貨か」と思ったら、
手持ちのものを磨いてくれてたんです。
これでますます家に魂が吹き込まれたように感じます。

120912-39

でも話はここで終わりません(笑)

ひっくり返してまたびっくり!
一際レトロな字体の硬貨は・・・・

120912-42

昭和24年生まれです。 私と一つ違いでした(笑)

五円玉のご縁の話、これで終わりです(笑)

(S.Tomita)
家内も大好きな安野光雅さん。久し振りに昨日の日曜美術館で、
『旅の絵本』八作目の日本編に取り組んでおられる元気な姿を拝見した。

描かれているのは、 岸で手を振る人たちと
安野光雅/旅の絵本(日本編)1

その向こうに旅立って行く主人公・・・これがラストシーンです。
安野光雅/旅の絵本(日本編)2

安野さんの絵はみているだけで無垢だった幼い頃がよみがえってくる。
いつもファンタジーな世界を描き続ける安野さんは今年86歳。
小生まだまだヒヨコだなぁ。

追伸
1)そんな訳でfacebookのカバー写真を変更しました(笑
2)咲希ちゃんのことを思い出しました。


(S.Tomita)
幸田さん、昨日も「ブラックフォート」の現場に来ていて、
こんなヤジロベエのようなものにカメラを付けて歩いてた。

ステディカム スムージー

ステディカム スムージーと言うもので、動いても手振れを起こさず、
滑らかな流れの動画が撮れるらしい。

まだ試運転中ということだが、そこはカメラのプロフェッショナル。
提灯持った道先案内人のようにやさしくやさしく歩いてた(笑

成果はこちらから → <You Tube


(S.Tomita)
カメラマンの幸田さんがもう一人のカメラマンと共に、ブラックフォートの竣工写真の
撮影にやってきた。

120830-2-02

ねらっているのは四国放送のカメラマン。
今秋ケルンで開催される「フォトキナ・ワールド・オブ・イメージング 」に
参加する幸田さんの取材のためにやってきたのだ。

出展するのはアワガミファクトリー 、手漉き和紙を作り続けている徳島のこだわり企業で、
そこのインクジェットペーパーに幸田さんが撮った阿波踊りの写真をプリントし展示する。

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幸田さん、和紙にプリントすることは若い頃から興味があったようで、
ウン十年前の写真を持っていた。

120830-2-10

年月が経てば経つほどリアルというか、一味違うなぁ和紙の写真は。
当時の空気まで刷り込まれているように見える。

幸田さん、ケルンでは徳島の産業と観光の親善大使になって来てよ~!


(S.Tomita)

ブラックフォートはガルバとOSB合板の家です。

外部は屋根・壁とも黒いガルバだけ。

120825-21

内部は壁や天井にOSB合板をふんだんに使っています。

120825-53

内部はロフトも取り込んだワンルーム空間で、

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120825-33

外のカタチがそのまま内部に現れた家です。
というよりも、発想は内からいずるもの。
内部空間が外部に現れたといった方が当たっていますね(笑

(S.Tomita)

娘さんの誕生日の完成を目指して進めているブラックフォートの足場が
今日外れました。

120810-17

変則五角のユニークなカタチはウチから生まれ出たもの。
まっ正面からは立てハゼのラインが地面から出て屋根の先まで伸びています。

120810-10

9月30日が21歳の誕生日ですが、「私だけの砦」のプレゼント、
ひと月早く手渡せそうな気配です。

(S.Tomita)
白井さんのブログ見つけました。

 シライコウジの週末日記

初代建てようネットの担当者、というよりも建てようネットの生みの親その人です。
個性派揃いのわがまま建築家たちを長いことよく面倒見てくれました。
やっと解放されて、もうすっかり頭から建築の二文字が消えているかと思ったら、
ブログのネタは建築のことばかり(笑) やっぱり好きなんやなぁ、建築が。

「徳島の友人・知人のブログ」リンク欄に白井さんのブログを追加したので、
皆さん覗いて見て下さい。

久し振りにアクセス順位をチェックしました。下が7月のアクセス順位表です。

7月アクセス順位表

綾ちゃんすごい、初めてトップになりました。
アクセス順位も上がったけど設計レベルも上ったなぁ。
次の住宅見学を楽しみにしています。


(S.Tomita)