今月の雑誌の掲載
私達の事務所で設計した住宅が、8月号の新建築住宅特集に、「TRAPEZIUM」という名称で三軒茶屋の家が掲載されました。
ありがたいことに、同作品が表紙の写真に使われています。ぜひ書店でのぞいてみてください。
また、MYHOME+の8月号には「恋ヶ窪の家」が掲載されました。こちらは引越しされて1年経った後の生活風景が撮られていて、わかりやすい内容になっています。
もうひとつ、今月発刊の日本建築家協会(JIA)の「現代日本の建築家」という本で優秀建築選2008に選ばれた、「武蔵小山アパートメント」が掲載されています。これは建築家のカタログみたいな本ですね。
さらに、新建築の8月号の広告ページに、TOTOの光触媒塗装についてのインタビューが写真入りで掲載されました。
関係者の皆様、本当にありがとうございました。
屋根の上での打ち合わせ~「千駄木の家」現場レポート
暑い日が続きますね。
梅雨があけて、ずっとブルーシートがかかっていた千駄木の家
の屋根工事が始まりました。現場ワンダーランド
でも紹介した、アドベンチャラスな足場を上り下りすることも、今では日常茶飯事のよう。人間の進化のスピードはあなどれませんね。
先日は、千駄木の家の建て主の上品でおしゃれない奥様もいらして、サンダル履きにもかかわらず、あの足場をひょいっと上り下り。(・・なんて勇敢な・・・。)3階の眺めを楽しんでおられました。この家は3階の眺めが、まるで甍の波。頭ひとつ分抜けてるのでちょっとした優越感にひたれます。
さて、この日は屋根の上で板金屋根(金属葺き屋根)の納まりについて、工務店さん、板金屋さんと打ち合わせです。いろいろな部分を、その場その場で、私がスケッチマンガを描きながら確認します。屋根の板金は防水上2次的なものです。その下地のアスファルトシートが完璧な防水性能を作っていなくてはいけません。どのような順番で防水シートを貼るか、重なり具合、接着の度合いも細かくチェック。壁の防水紙と屋根の防水シートの関連も重要です。
左側が板金屋さん。右は工務店の新堀さん。
壁の防水紙を屋根のシートの下に入れます。
現場での職人さんへの伝達は図面だけだと伝わらないことがあります。現場でフェイス TO フェイスで確認する作業を通して、本当に性能を確保した住宅をつくることができます。
屋根の上はアスファルト敷きのフライパンのようでしたが、眺めが気持ちよくて、差し入れの冷たいお茶がスーッと温度を下げてくれました。




