石垣LIFE最終日、竹富島① | 鳥ちゃんはやっぱ適当がいい^^

予定では、27日に竹富へ行くはずだった

だけどこの日に限って一日曇天雨寄り気味の空模様、台風の影響もあるようだった

残念だけど諦めて、最終日29日に変更した


29日、雨だとしても行くつもりだった

こおちゃんを可愛がってくれているKちんをはじめ、お世話になっている皆さんにご挨拶したかったし

何より可愛い可愛い昨年出会ったニーランやまだ会ったことないけどこおちゃんが度々写真や動画を送ってきてくれていたオリオンやマクブーに絶対会いたかった

そーいやぁ、27日はお休みで会えないままだったかものオリオン。雨で最終日に行くことになったのも必然だったのかなと思ったりした。

そして今年知り合ったHちゃんがオリオンの馭者でHちゃんが持っている中で一番いい三線を持ってきてくれているとのことだったからとても楽しみだった(⁠^⁠^⁠)

天気も幸い雲多めとはいえ、雨の気配はない。

朝こおちゃんが出掛ける時に、フェリーの回数券を往復分くれた(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)アリガトウ



洗濯などなど済ませ9時半のフェリーに乗って向かった

竹富島までは乗船10分ほど

到着少し前に、こおちゃんからLINE

「11時の便は、Hが一番手になったから船降りたらすぐにバス乗って来て」とのことだった

お言いつけの通り、下船したら小走りでマイクロバス待つとこへ向かい、見覚えのあるおじさんに「◯◯です、いつもお世話になっております」と、お母さんらしい?挨拶をさせていただいた

おじさんたちは、ハッとしてニッと少々不器用に笑い

「前の方に乗ってて下さい」と案内してくれた


マイクロバス内では、少し島の案内をしてくださりながらの移動

なんだかとても懐かしい気持ちで思わず「ただいま」と、つぶやいてみた

バスを降り受付へ

こおちゃんより先に、Nさんが気づいてくれた

「いつもお世話になります」のあたしの声に

こおちゃんが気付き、待機場所に案内してくれた

待つこと数分

名前が呼ばれあたしちゃっかり一番乗り

初めましてのオリオンくん!と、2度目ましての馭者Hちゃん

「よろしくぅ~」ってなことでオリオンくんの可愛いおちりを見ながら約30分ほどの楽しい街練り歩きが始まった


オリオンくんは、まだ若手
昨年乗せてもらったニーランよりひと回りは小柄かな。だけどとても力持ち
時々休みながら20人くらいの大人を乗せて歩いてくれます。

以前、竹富島のこの砂道は観光のためもあって時々敷き直されると聞いたことがあったけど、それだけでなく、夜間ほとんど街灯のない竹富島では万が一ハブなどに出会ってもわかりやすいようになど理由がいろいろあるそうです
また、景観を大切にしているため
建物のスタイルにはきまりがあるそうです
現在、空き家はないとのことだった

石垣島は、だいぶ普通の感じのお家が多くなっているようだし沖縄県内赤瓦屋根の昔ながらのお家は減る一方のよう
そうなると当然瓦にしても屋根の上のシーサーにしても職人さんは仕事がなくなり、職人さんも減っているとのこと
時代と共に変わっていくことは仕方のないことなのでしょうけれど、ここは変わらないで欲しいなと思う。守っていくことの大変さも想像するけれど、このままであって欲しいなとほんとに思う。竹富島は、そーゆーところ


ちゃーんと角々で大回りしてくれる安全運転です(⁠^⁠^⁠)賢いなぁ~

花々もキレイ、蝶が舞ういい季節
空はくるくる変わるけどぜーんぜんいい(⁠^⁠^⁠)
1年前は少し夏に食い込み気味だったから
目眩がするほど暑くってちょいしんどかったけど、今回はそこまでじゃない

オリオンはまだ角も小さ目

ニーラン❤
このこは珍しいピンク色の水牛さん
ちょっとカバっぽい
ポストカード売れ上げNo.1らしい

マクブー(⁠^⁠^⁠)
このこもまだ若手、角小さい
おめめがとても優しくてカワイイ〜

比べてもしゃーないけど
与那国島で放牧されている牛さんとは目が違う
もちろん生まれも育ちも種も違うのだから当たり前だけども
由布島の水牛さんも、竹富島の水牛さんも
自分が牛で、目の前にいるのが人間とゆーふーには思っていないのだろーなと感じる
もちろん、あたしたち家族でないものに対して心許してくれることはないのでしょうけれど
自分の名前呼ばれると、ちゃんと反応してくれる(⁠θ⁠‿⁠θ⁠)とても、嬉しい


この日のうちに荷物を送り出さなきゃだから、あんまりのんびりもしていれないのだけど

石垣へ戻りたくない

もう少し、竹富島を楽しみたかった

今回は自転車借りず、ぶらぶら歩くことにした。


2024.5.29