再び、西表島へ① | 鳥ちゃんはやっぱ適当がいい^^

一昨年、生まれて初めて沖縄県へ

数十年ぶりに飛行機に乗って出かけた

目的地は石垣島と西表島

レンタカー使わずホテルの送迎バスと本数少ない路線バスでの移動で、カンムリワシと出会っても、思う存分見ることができず残念だったのに、前回のようにスーツケースゴロゴロ転がすわけじゃないし身軽だから

今回も、ホテルの送迎バスと路線バスでいいんじゃない?となりつつあった

んが、人員不足のため?送迎バスがなくなるという情報にて、車を借りることにした

後日再度確認したところ、送迎バス廃止はもう少し先だったみたいだけど、結果的にはレンタカー使って大正解だった



20日、離島ターミナルから9時のフェリーで西表島へ出発

少々波高いとは言え、この日は上原港行きも出ていた。あたしたちは、前回経験済みで荒れ気味だと上原港へは行けなくなるので大原港近くのレンタカー屋さんで予約をしておいた。

まあまあの乗船率、席を譲ってくださる方がいて、3人並んで座ることができた

あたしはまだ本調子じゃないからか、眠っていたお陰で酔うこともなく到着。


「やまねこレンタカー」の案内板を持ったお兄さんに声かけて、8人ほどマイクロバスに乗って受付へ

いろいろと注意事項等説明を受けた。生活道路は一本道の為カーナビはついていないとのことだった。


可愛いタフト
今時の軽自動車は、中が広々
天井開いちまったりして明るいし楽しい相棒

注意事項の中には、ヤマネコの事故死についてもあった。生々しい写真もポスターに載っている。写真にはほんとにギョッとさせられ、絶対こんな事にならないようにしようと思った。


一日目の一番の目的は、再び由布島へ

法定速度を守りながら、動物たちがいないか気にしつつ運転
時々ラジオでか?ヤマネコの死亡事故があることやこの時期は子連れのヤマネコが横断することがあるなど注意促すアナウンスが入る
ガタンガタンと速度を落とさせるやつとかも所々ある。車が少ないのでついついアクセル踏んでしまうけど、このアナウンスなどのおかげで、ハッとさせられる。効果アリです。
とはいえ、ぶっ飛ばしていくのは地元ナンバーばかり
「わ」ナンバーは、ほとんど法定速度で走っている様子だった・・・


由布島へは、案内板がしっかりあるので間違えることなく到着
丁度、次の便が準備され始めている時だった
あたしたちを運んでくれたのは「ゲンキくん」
角がとーっても立派な男の子
仕事の時間と告げられると、自ら車を背負いに行きますスバラシイ

イマイチのお天気だったけど、幸い風がなかったので、風除けビニールカバーされていなかったから開放感あって気持ちの良い水牛車旅ができました(⁠^⁠^⁠)ほんの15分くらいだけど
大潮の頃だと車に水が入ってくるくらいの深さになり、とても牛さんたちも大変らしい
馭者さんが三線を弾き始めると、少し止まってくれたりします(休んでるのかもだけど)
心地いい潮風と三線、唄は・・・ま、よしとして「あぁ、また来れたなぁ~」と、すでに満たされた感(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)姉も楽しそうだし、こうちゃんなんて毎日のように水牛さんと会っているのに「カワイイね、カワイイね」と嬉しそう

由布島上陸し、小さな島散策
前回訪れたのは秋、暑さは変わらないけれどここも蝶がたくさん飛び交って、花々も生き生きしていた
このオオゴマダラは、ハウスの中で羽化した子達、ハウス内はいろんな蝶々で大賑わい


暑いし、小腹すいてたので
アフォガートを素敵なカフェでいただいて(⁠^⁠^⁠)



逆光?で、見えにくいけどアオバトさん
関東で見るアオバトより、シュッとしている感じ、声は聴けなかった

島内にある、水牛さんたちの池
こおちゃんと姉は飽きないらしく、次の帰りの便ギリギリまで眺めてた
あたしは、そこら中に開いている穴凹が気になって気になって覗いて回ってたら
一箇所、なにやらカニっぽい足が見えて
傍にあった長い葉っぱをそっと突っ込んでみた
確かに誰かがゴソゴソっと奥へ入り込んでいった
通りかかった馭者さんが、「なんかいたぁ?」と、ニコニコしている
デカイ蟹っぽいのが奥に入っていきましたと伝えると
「おお!当たりだったね!◯◯カニだよ!」と
〇〇が思い出せないけど、とにかく当たりだった!っつうことだけこびり付いてしまった笑
あとで、調べてみよっと

時間になり、帰りの水牛車に乗り
往路よりもひき潮の中をまた運んでくれたのは誰ちゃんだったかな?帰りは女の子だった
馭者さん三線はやらない方とのことだったけど、となりの三線が鳴り出すとちょいと止まってくれる
みんな早いとこおろしたいのか?
ゴール間近のデットヒート状態
ぶつかったりはしないけど、何気にせっついてる感
ちょっと面白かった(⁠^⁠^⁠)

満員の車を一生懸命引っ張ってくれてどうもありがとうございました
時々雨に遭ったけど、楽しいひとときでした。


そーいやぁランチしそこねた
けど、あたしは全く腹減らず
ふたりもそんなに欲していないとのこと
由布島をあとにし、こおちゃんの希望で
ドでかいヤマネコさんのところへ行ってみることにした
場所はすぐにわかったし、本体も見えているけど駐車できるところが見当たらない
そこいら中に「駐車禁止」看板
きっと皆無断駐車をするんだろーな
とりあえず二人を下ろして、あたし一人で止められるとこ探すと、真反対にちゃんとした駐車場があった。グーグルさんは知らなかったみたい。
はい!でかい!

ヤマネコ滑り台
とても立派な公園!バスケコートや小規模だけどスケボーパークもあった
あたしたち3人と、一足早く来ていた旅行者カップルのみ
こんな立派な公園、賑やかな日はあるのかしら?と思うくらいだった

気付けばチェックインの時間
ホテルへ向かう途中、商店によって
こおちゃんと姉はおにぎり弁当を、あたしはどーもお腹が落ち着かず整腸剤を飲んでおいた
前回は、星野リゾートだったけど
今回は何故か連泊でしか予約ができず、ジャングルホテルパイヌマヤにした
あまり人の気配のないホテル
・・・・・営業してるのか?と、思うくらいだった
鍵を貰って部屋へ
部屋からは広がるジャングルや、山々が・・
ガスで良く見えない
そして、写真もない(⁠+⁠_⁠+⁠)
しゃーない
残念ながら、ナイトツアーなどもこの日は開催されずすることなーーーい
と、ゆーわけで
まだまだ夕食まで時間あるし
ドライブ行こう!となった。