暇老身辺雑記 -37ページ目

ニューヨークを襲った寒波の物凄さ

 この連休はひと際寒かったが、ニューヨークを襲った寒波は凄まじかったようだ。工具で凍結した雪を取り除かないと、路上駐車していた車に乗れない位だ。  

今日のNHK杯棋戦

 三村智保九段と宮沢吾朗九段との準々決勝戦。宮沢吾朗九段は常に激しい闘いを求める独特の棋風で知られ、アマチュアに人気の高い棋士である。また、最近クニマスの発見で名をはせた「さかなくん」の父親としても有名である。

 三村智保九段は落ち着いた棋風の本格派、井山裕太名人を破っての登場である。

 それぞれの持ち味の出た展開となったが、後半に鋭い手が炸裂させた宮沢九段が勝ちを収め準決勝へと歩を進めた。

反省

 昨日十段戦挑戦者決定戦の内容についての意見を述べた。しかし今朝、高尾紳路九段のオフィシャルブログ「たかお日記」の自戦を振り返っての感想を読み、いかに私の意見が的外れであったのかを知った。私ごとき一知半解の徒がプロ棋士の対局についてとやかく言う事のおこがましさを改めて痛感し、大いに反省している。

 なお、「たかお日記」では高尾九段が自戦や他戦について要点を棋譜で示しながら分かりやすく解説しておられ、また何事にも率直に心情を吐露されており、囲碁ファンにとって有難い好ブログである。

十段戦挑戦者に井山名人決定

 昨日、第49期十段戦の挑戦者決定戦が行われ、井山名人が高尾九段を破って挑戦者に決定した。これで、井山の高尾に対する公式戦の対戦成績は16勝1敗となった。プロ棋士間の対戦成績がこれ程偏るのは余り例がないような気がする。高尾にとって井山はまさに「天敵」なのだろう。

 昨日の対局もネット中継で観戦していたが、九十何手目かで高尾が上辺の石を右に伸びた手が敗着となったような気がする。そのあと、中央の石に掛けられて以降は一方的に守りの立場に立たされ、勝機がなくなったように思われた。

 高尾はかつて名人、本因坊、十段のタイトルを保持していた実力者、師匠の藤澤秀行譲りの手厚い棋風で知られている。今回も十段戦のトーナメントで最初に敗れたものの敗者復活戦に回りその後5連勝して、挑戦者決定戦に臨んだのである。その強者が井山名人にはどうしても勝てないのが実に不思議だ。

スーツケースの安全性(続)

 ボールペンでファスナー付きスーツケースが簡単に開くかどうかを手持ちのスーツケースで試してみた。驚いた事に1、2秒で見事に開き、2,3秒で元通りに閉める事が出来た。

現役の頃、海外出張には大抵ファスナー付きスーツケースを使っていたが、ロックしておけば安全だと思い込んでいた。しかし安全性など全くない事が実証され、余りの事に背筋が寒くなった。中身が盗まれるのは諦めが付く。怖いのは麻薬をそっとスーツケースに入れられ、知らぬうちに運び屋にされる事である。麻薬持ち込みは重罪で、死刑が課される国も多い。こじ開けた形跡もないスーツケースから麻薬が発見された際に、自分には全く心当たりがないと訴えても、容易には信じて貰えないだろう。

ファスナー付きは軽量でかつ使いやすいので愛用している人は多い。航空会社の機長やキャビンアテンダントも殆どがファスナー付きを使っていたように思う。

安全性が全くないと分かった以上、ファスナー付きスーツケースは直ちに販売を中止すべきではなかろうか。また製造販売してきた業者には、ユーザーに危険性を周知する義務があるのではなかろうか。

スーツケースの安全性

どんな頑丈なスーツケースでもバールを使えばこじ開けられるとは聞いていた。しかしファスナーの付いたスーツケースがボールペン1本でいとも簡単に開け閉め出来るのには呆れた。

ブックオフはどうなるの

 「ブックオフコーポレーションが8日に発表した20113月期第3四半期(4-12)の連結決算によると、純損益が1300万円の赤字に転落した。前年同期は65900万円の黒字だった。」 このネットニュースをみて驚いた。古本屋のイメージを一新し、新しいビジネスモデルを創出したと世間を騒がせたブックオフの経営が陰りを見せ始めたのか。

 思い出すのは7年前、豊中市から志賀町(現在は大津市)に引っ越す前に大量の書籍を引き取って欲しいとブックオフに依頼した。来宅した店員は、時間を掛けて吟味し、引き取ったのは約4分の1位だった。残りは仕方がないので資源ごみとして棄てた。と言うような事で、ブックオフには縁を感じている。今回発表された赤字も一過性である事を望んでいる。

チョレート販売がたけなわ

 宝塚阪急の前を通ると、店の外に特設売り場が設けられチョコレート売る何十もの小間が並んでいる。店内にも十店余りがいろんなチョコレートを並べて競い合っている。バレンタインデーにチョコレートを贈る習慣が何時頃から盛んになりだしたのかは分からないが、『如何でしょうか』と呼びかける声が飛び交う物凄い活気に圧倒されるような心持になる。ゴディバ、モン・シュ・シュ、モロゾフ、六花亭など私でも名前知っている店はやはり賑わっているようだ。

 今は昔となったが、たとえ義理チョコでも頂けていた頃が懐かしい。

宝塚市の水道がピンチ

 昨年暮れから続く少雨の影響で、宝塚市の水道がピンチになっているらしい。市内の約20%をまかなう武庫川水系の川下川ダムの貯水量が約22%に低下したため、先月28日以降西宮市から1日1500トンの緊急給水を受け始めたそうである。今月4日からは、川西市にある一庫ダムを水源とする県営水道からの給水も1日に2500トン増やしている。この状況にかんがみ明日から渇水対策本部を設け市民に節水を呼びかけるとの事。

 マンション眼下の武庫川を改めて眺めてみると、川幅は増水時の八分の一位に狭まり、弱弱しく流れている。確かに長い間雨が降っていないし、雪も2、3度チラついた位で積雪など一度もない。

 ライフラインがストップしたら困るのは当たり前だが、断水が最も困る。たちまち生活が破綻してしまう。不安に駆られて空を見上げても一向に雨の降りそうな気配はない。困ったことだ。

薬局がどんどん増える

 阪急宝塚駅前には3棟の商業ビル、ソリオ1、ソリオ2及びソリオ3がある。ソリオ1には以前から薬局が2店あったが、昨年ソリオ3に薬局が開店した。ところが何と、先日ソリオ2にまた薬局が開店した。駅付近には既に薬局がそれ以外に2店ある。薬局なんてそんなに儲かるのだろうか。昔は。「薬九層倍、坊主丸儲け」と言う言葉があった。薬屋の原価は1割で9割が儲け、坊主は元手なしでお布施を懐に出来ると言われた訳だ。しかし最近は薬販売の利益率は激減したと思っていた。しかし、これ程薬局が盛況を来たすとは、余程薬局経営に旨みがあるとしか思えない。薬を買う人たちは病人や健康に不安を抱える弱者である。弱者から利益を挙げる商売が繁栄する事には戸惑いを感じる