今回のレビューは12/28に再々再視聴終了した作品のもになりますが、DVD購入にての4回目の視聴になるので感想は過去レビューをご覧下さいm(_ _)m
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今回のレビューは、購入DVDの情報と、ラストシーンの後…「その後の晩媚について」の私なりの考察になります
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※レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
※感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
※評価★は韓流&華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
※基本的には初視聴作品レビューですが、再視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
※読書の場合、初読、再読、再々読…以下同文
★記載する商品は基本DVD情報です。Blu-ray情報はご自身でお調べ下さい。
★価格は私が注文した時点でのAmazon価格です。Amazon価格は日々変動しますので、ご自身でお調べ下さいm(_ _)m
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こんなに早くコンパクトBOXを購入出来ると思わなくて、嬉しすぎて初視聴から7ヶ月内に4回目の再視聴になりましたf(^_^;

《晩媚と影~紅きロマンス~》DVD-BOX1(9枚組/1~18話収録)
2018年中国作品
音声:オリジナル中国語
字幕:日本語
発売・販売元:エスピーオー
シンプルBOX 5,000円シリーズ
2020年12/2発売
定価:¥5,500
Amazon価格:¥4,239(ポイント割引で¥4,052)
アフィリエイトからのご購入ありがとうございますm(_ _)m
DVD-BOX1(9枚組/1~18話収録)
【各話タイトル】
第1話:血に染まる傘
第2話:暗殺者の城
第3話:水中の試練
第4話:初めての任務
第5話:命懸けの願い
第6話:最強の"影"
第7話:死ぬべき者
第8話:生きる理由
第9話:恩義と復讐
第10話:魂の救済
第11話:愛の誓い
第12話:砕け散った心
第13話:己の使命
第14話:生死の間
第15話:死の町
第16話:血の代償
第17話:血塗られた愛
第18話:まことの心

《晩媚と影~紅きロマンス~》DVD-BOX2(9枚組/19~36話収録)
2018年中国作品
音声:オリジナル中国語
字幕:日本語
発売・販売元:エスピーオー
シンプルBOX 5,000円シリーズ
2020年12/2発売
定価:¥5,500
Amazon価格:¥4,239
アフィリエイトからのご購入ありがとうございますm(_ _)m
DVD-BOX2(9枚組/19~36話収録)
【各話タイトル】
第19話:絶望からの生還
第20話:非情な復讐
第21話:神隠剣の秘法
第22話:仁義なき暗殺
第23話:噬心蠱の呪い
第24話:姽嫿城の危機
第25話:命の約束
第26話:欲望の対価
第27話:頑なな良心
第28話:差し伸べられた手
第29話:芽生えた野心
第30話:夜空に散る花火
第31話:宿命の対決
第32話:生死の尊厳
第33話:愛と情の間
第34話:それぞれの戦い
第35話:唯一の勝機
第36話:最期の伝言
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既に4回目の再視聴なので感想は省略します(笑)
初&再視聴時のレビューはコチラから
レビュー⑥→
♡⑥*~*~*~*~*~*~*~*
以前のレビューに付いたコメントに納得いかず、大好きな作品だっただけに残念で悲しい気持ちになったので、何故私が納得いかなかったのかの理由を書こうと思います。
人によって色んな感想(考え方)があるのは解るのですが、それでもあの物語…晩媚の人生…生きざまを観ていて何故そう言う考えになれるのかが理解出来ないのです。
その考えに至る=私にとっては、やっとの事で心臓移植してこれから生きる事が出来る。となったのに自殺するようなもの。なんです
だから、晩媚は絶対自殺なんかしない。しかも、城主になった就任式直後の鞦韆(ブランコ)に乗ってるあの時点での自殺は絶対ありえない❗
確かに、城主になって何年か後になら、長安が居ない事が心に空いた巨大な穴(空虚)となって考えたかもしれないけど、自分の命(気)を晩媚に与えてまでも生かそうとした長安の想いを踏みにじるかのような行為を晩媚がするはずがない。
先にも書いたように、心臓移植した人間が自殺するほどの身勝手な行為だと思うんです。
今回の4回目の再視聴をしてより強くそう思うに至ったシーンを解りやすくピックアップして説明(拡大)しました。
先ずは、
晩媚の初の任務が(半分失敗に)終わった後の第5話での晩媚と長安の会話
長安「世の中は混沌としている。善悪を定めにくい。小さい事にこだわらず高みを目指してこそ人の上に立てる」
晩媚「人の上に立とうとは思わないが良心には背けない」
長安「良心など役に立たない。自分の命を守る事も、他人を救う事も出来ない。」
晩媚「じゃあ何が大事なの?」
長安「生き延びる事生き延びて貴女を見下した者を黙らせるのです。踏みにじった者を恐れさせるのです。罰してもいい。された事をやり返してもいい。だが、それが許される地位に立つ事が前提」
第29話の晩媚の台詞
「蘇七雪から晩媚となり、人に利用されながら今日まで生き長らえてきた。必ず理由がある。試練を与えながらも天が私を生かしたのは何か役目があるから。逃げてはだめ。長安、決めたわ。私は(姽嫿城へ)戻る。戻って私は城主になる。」
第35話の姹蘿に戦いを挑むと決め、自分に毒を使う事で道連れで殺そうと考え死を覚悟した晩媚の台詞(長安に伝言として遺した晩媚の想い)
「最後にあなたと会うことが出来て幸せだった。今後あなたがしっかり生きてくれるのを何より望んでいる。あなたはしっかりと生きて。」
これは、
結果的に晩媚ではなく長安が亡くなる事になるんだけど、自分が長安に向けて語った台詞は、鏡のように自分に反射して返ってきた。と晩媚は考えたと私は思っています。
只生きているんじゃなく、長安の命で生かされているんだもん。
前述した台詞たちが、【晩媚は自ら死を選ばない】を表していると私は考えます。
物語を咀嚼し、自分の内なるもの(血肉)としたなら絶対に晩媚の自殺と言う考えには至らないと私は考えます。
感想が十人十色なのは解りますが、『それだけは違うよね?』って感想の人が少なからずいるのって悲しいですよね
大好きな作品だとなおさら悲しくなります
