再視聴終了《晩媚と影~紅きロマンス~》⑥感想追記と考察 | ☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

再視聴終了《晩媚と影~紅きロマンス~》⑥感想追記と考察

追記した為に再upしました

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感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
評価は韓流華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
基本的には視聴作品レビューですが、視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
─────────────────
【お家で過ごそう】
私は、ドラマ視聴でお家時間を楽しんでいます

独孤伽羅》に続き、どっぷりハマった中国史劇ドラマなので、視聴終了後、晩媚ロス(厳密には長安ロス)に陥り、直ぐさま再視聴開始。そちらも終了したので
⑤への追記感想私なりのラストの考察(解釈)レビューになります
初視聴時のレビューはコチラから→■《晩媚と影》レビュー①~⑤ 

『視聴終了《晩媚と影~紅きロマンス~》①』*追記あり 【blogを読む前に必ずこのリンク先(■)をお読み下さい】→■このリンク先を必読下さいフォロワー&アメンバー申請についてのお願いや、Ally語の説…リンク☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

 

晩媚と影~紅きロマンス~
原題:媚者無疆(媚者无疆:媚しき者に疆りなし/うつくしきものにかぎりなし)
2020年5/12視聴終了
2020年5/24視聴終了

↑対のポスター↓爆笑💕

先ずは、
レビュー①~⑤の中で、100%フュージョン時代劇な訳ではなくて、数パーセントくらいは、史実を盛り込んでいる。

と書いたのですが~
その数パーセントの史実の中のひとつ
ベースってゆーか、物語の着眼点になっていた【武則天】(則天武后)

彼女の幼名って (メイニャン)ってゆーんですよ💡
幼い頃から美しかったから。の由来らしいんだけどね

って事を踏まえた上でのって名前よね? 

観ていた方は気づいたと思うのですが、
晩媚と同時期に姽嫿城に入った刺客にはみんなの字が付いてたし(晩春、晩夏、晩秋、晩冬、晩香)

姹蘿と同期らしい2人の名前は、姹嫵(晩香の生母)と姹如(流光の師匠)だったので、地殺になった時期で統一性のある名前に決めてた感じですよね

姹蘿も晩媚は美しいっつーのだけは認めてたし(媚には美しいって意味がある)

そして、①~⑤では、全くスルーしてしまっていた流光姐さんと姹蘿刑風について

姉妹のように接していた流光にまでも敵意を剥き出しにし、猜疑心が拭えなかった姹蘿は、流光をも殺してしまう

厳密に言うと、姹蘿は攻撃するだけなんですが…
余りの苦しみ様に、見てるのが辛すぎた刑風が殺す(止めを刺す)=楽にする。なんですけどね

まぁ、だからそのせいで、刑風は罰を受ける訳です
脚が悪いのに、雨の中、流光の遺体の傍らで跪かされる刑風😢

流光姐さんの素性、もう少し深く描いて欲しかったな~

長安が影になってた時期に、ボディクリーム的な何か(←)を塗らせるシーンで、サラッと流す的な感じで昔の影について語るんだけど…
その影は刑風と長安に似ている。って言ってたよね
っつー事は、流光とその影も相愛だったっつー事だよね?

違うのかな?

だって、二月にしても、初十にしても、初十一にしても、自分の事(出世や身の安全)しか考えてなかったし、密告も平気でしてたもん←ホント、この3人クソやん💩

悲しい流光の最期でしたが、流光を思わない人が居なかった訳ではないのが救いだったかな~(その影も、刑風も、晩媚も長安もいたんだもん)

そーしーてー!
あるブロガーさんが、【ラストでの刑風の言動が理解出来ない】と書いていたので、私なりに考察してみました💦

それを語るには、先ずコチラを語らねば…

【長安は本当に亡くなったのか?】

公式発表では「他死了(彼は死んだ)」らしいですし、私も亡くなったと思っています。
だって、あれだけの拷問を受けた身体で晩媚に気功(気力)を分け与えたんだよ?
死なない方が不自然でしょ~
と、言うか、自分に生きる余力を残しつつ分け与える。ってラストだったら長安に幻滅してたと思う⤵️
晩媚が姹蘿の所へ戦いに向かう寸前までは生きていたのかもしれないよね。
だから、姹蘿を倒して急いで牢獄に来た(向かった)んだと思うから

私が思うに、晩媚を送り出してフェードアウトするかの様に息を引き取ったんじゃなかろうか?
長安の皮でうちわを作ったのも、刑風流の最期の置き土産的な…お詫び的な物だったんじゃないかしら?
しかも、長安が望んだ涼州安定を含んだ四行詩を長安の血文字で添えてさ

確かに捉え様によってはホラー👻でしかない行為だけど、刑風なりの最期の優しさだったと私は思うわ

追記
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で、晩媚的には『希望はない、だが絶望ではない』ラストになっていて、視線が上空へ登り涼州安定をかすめ杏の木がある庭へ降りてゆく。
いつの日か、先に逝った長安の元に晩媚も逝く。ってーゆーね。(来世があるって願いを込めて)
そんなラストだったんじゃないかしら?
───────────

で、ここで刑風がそれ以前に取った言動についてなんだが…
何故に敵である長安と晩媚に味方するかの様な言動をしたのか?

先ず、長安が晩媚に気功(気力)を分け与える為の心法を伝授した理由について

長安も語ってたけど、「主人(晩媚)の為に命を掛けられる(投げ出せる)か?出来るなら手を貸そう」と約束していたから
だから、やっぱり長安は死んだんですよ。命を掛けたから刑風は手を貸した=心法を伝授したんだろうから

そして、事ある事に長安や晩媚を助けるかのような言動をしていたのは、これもまた刑風自ら語ってましたが「第二の刑風を出したくない」って理由ですよね

イコール、晩媚を第二の姹蘿にしたくなかったっつー事にもなるよね

何気なく助ける事で、(姹蘿からの)多少の怒りは買いながらも、ある意味、姹蘿を守る事にもなってたんだから

傍若無人に振る舞えば振る舞うほど、批判を買うだけなのに姹蘿には止める事が出来ない
それを強く止める事も自分には出来ない。歯痒さが刑風にはあったんだろうなショボーン

だから、2人に手を貸してしまったんでしょうね
誰か姹蘿を止めてくれ❗って刑風の心の叫びが私には聞こえましたよ💧

そして、心法を伝授した時点で晩媚は姹蘿を殺る❗と悟っていた
だから、それと引き換えで長安を殺した。チャラ(お互い様)だろ?みたいな

流石に、姹蘿を亡くすと解ってて、長安を見逃す事は出来なかった。それ以前に、命と引き換えでの伝授だったんだけどね
この2人のイチャコラは、主役2人以上に多かった(笑)

でも、姹蘿が刑風を想う気持ちが深かったのも観てて分かったし
蠱毒を身体に入れられ、仲を割こうとされた恨みから怒りを抑えられなくなった気持ちも理解出来た

姹蘿って、実は一番弱い人だったのかもしれないよね
弱いからこそ力で押さえつける。みたいな
晩媚みたいな精神的強さがあったなら、城主として君臨しながらも刑風ともっと幸せに暮らせたかもしれない。と思うと悲しくなったよ😢

そして、そして、
コチラのお方
公子ですが…
やっぱりワタクシには、この方の言動が一番理解出来なかった(ドラマを観ていて流れや意味的には理解できましたが、人としての言動としては理解出来ない。の意味)

幼い頃から命を狙われ敵を欺く為に弱いフリ、盲目のフリしたのは理解出来るんだけどね

姽嫿城の真の城主でありながらも、実質的には姹蘿が城主だし、味方は月影だけな状況を打破する目的もあって晩媚を姽嫿城に入れた筈なのに

駒だとしか考えてない。

晩媚を好きだと自覚してからも、変わると思わせといて、やっぱり駒扱いも続行

他人を(晩媚や長安さえ)信頼せずして、信頼されると思うなよ❗

長安を見る時の目の輝きが、自分を見る時には無い。って晩媚に恨みがましく言ってたけどさ
自分を捨て駒だとしか思わないような人に好きだと言われたくらいで輝いた眼差し向けられるか!っつーの

キャラを知れば知るほど、公子には幻滅でした。

見た目も、立ち振る舞いも、殺陣のシーンも、美しく素敵だっただけに勿体ないぶー


さ~
大体、これで書き残してた事は書けたと思います。

私は違う意見(解釈)だわ❗って方はコメント頂けると嬉しいです。