視聴終了《晩媚と影~紅きロマンス~》② | ☆ SLICE OF LIFE ☆ ☆Ally’s blog☆

視聴終了《晩媚と影~紅きロマンス~》②

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レビューは基本的にネタバレ全開です。内容知りたくない方はUターン下さい(読むのは自己責任でお願いします)
感想はワタクシの個人的な感想です。作品を否定するつもりも批判するつもりもありません(苦情は一切受付ません)
評価は韓流華流作品のみ(アメドラや映画、再視聴は評価無し)
基本的には視聴作品レビューですが、視聴(2回目)、再々視聴(3回目)、再々再視聴~(4回目~)の視聴レビューの場合もあります
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①からの続き
*感想の続きは用語説明の下になります

【お家で過ごそう】
私は、ドラマ視聴でお家時間を楽しんでいます

独孤伽羅》に続き、どっぷりハマった中国史劇ドラマなので、がっつりレビューになっています
今回、溜め録り作品の中から視聴したのはコチラ
晩媚と影~紅きロマンス~
原題:媚者無疆(媚者无疆:媚しき者に疆りなし/うつくしきものにかぎりなし)
2020年5/12視聴終了
2020年5/24視聴終了
【あらすじ】
唐が滅亡し、諸勢力が乱立した五代十国時代。終わりのない戦乱で民は貧しい暮らしを強いられ疲弊していた。
そんな中、日雇いの仕事をしながら父と弟と暮らす貧しい少女・蘇七雪は、父に僅かな穀物と引き換えに酒楼(妓楼)に売られる。
逃げ出そうとした時に女刺客に出会い、姽嫿城の存在を教えられる。
生き残るために姽嫿城に行く道を選んだ蘇七雪は、そこで「晩媚」という名を与えられ、長安という「影」を世話役に選ぶ。
姽嫿城は唐の武則天が設立した暗殺者集団で、城主を頂点とした階級で構成されていた。晩媚はそこで生き残っていくために、過酷な任務に身を投じることになるが、晩媚を支え常に傍に寄り添う長安との間に、次第に禁じられた愛情が芽生えていく…
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【用語説明】(読み方は日本語読み)

▼影/かげ
姽嫿城の女刺客(女主人)1人につき1人与えられる男性の呼称。刺客の身の回りの世話や教育全般を任され、刺客が失敗すると連帯責任で死又は死より恐ろしい末路を辿る。但し、1人目を亡くして7日以内に次の刺客に指名されれば2人目が生きている間は猶予される。

▼姽嫿城/きかくじょう
唐の武則天が設立した暗殺者集団(紅き刺客)が住む城で、城主を頂点とした階級で構成される。その昔は"風月無辺"(隠語/虫二)と呼ばれ名前の刻まれた石碑が葬琴崖下の水中に沈んでいる

▼聴竹院/ていちくいん
姽嫿城内にある李嗣源(公子)が住む屋敷。絶殺である月影は絶殺院には住まず、公子の護衛兼世話係として同居している。
姽嫿城内で唯一姹蘿が手出し出来ない場所

▼地殺/ちさつ
姽嫿城の最下級刺客。メンバーは12人。武術ではなく美貌と知恵で任務を果たすよう訓練される。10人殺すと天殺に昇格出来る。

▼地殺院/ちさついん
地殺に1人1棟与えられる住まい。影とは別に1人に対して2人の下働きが付く。

▼媚殺院/びさついん
晚媚の住まい。晩媚は13人目の地殺の為、本来は2人の下働きがつくが城主に許されず、長安が全てを担う。庭に大きな石楠花の木と鞦韆(ブランコ)がある。

▼紅魔傘/ほんまさん
任務の前に地殺に与えられる白無地の傘だが、1人殺すごとに殺害相手の血を吸わせ血蠱を養う。血を吸い紅くなり地湧金蓮と言う花が表面に現れて初めて紅魔傘と呼ばれる。10人殺すと10番目の花にいる血蠱が体内に入り気力が高まり天殺に昇格出来る
▼天殺/てんさつ
地殺から昇格した者がなれる中級の刺客。メンバーは4人。気功と武術を磨く。地殺より自由が多い。

▼天殺院/てんさついん
天殺に与えられる住まい。

▼絶殺/ぜっさつ
姽嫿城の最上級の刺客。メンバーは2人。

▼絶殺院/ぜっさついん
絶殺に与えられる住まいだが、月影は李嗣源の屋敷(聴竹院)に住む為、流光しか住んでいない。

▼如色/にょしょく
流光の住まいの名前。

▼蠱虫/こうちゅう、蠱毒/こどく
紅き刺客たちが操れる生物兵器(虫)。

▼回蠱/かいこ
解毒する効果がある蠱虫。七殺の毒に侵された長安に月影が与えた。

▼血蠱/けつこ
10人殺した地殺に与えられ、気を10年分増幅させる。

▼蛍蠱/けいこ
蛍のように光る下等の蠱虫だが、操る者によって強くも弱くもなる。死体を処理する(食させる)のに使われる場合もある(血に集まる性質がある)。人の心を感じ取る。李嗣源は扱いに慣れている。

▼色戒/しょくかい
この蠱毒に侵されると男は不能になり、宦官より惨めな思いをする。月影が11歳で作り、藍禾が刑風の体に入れた。

▼刑堂/けいどう
刑風が堂主を務める賞罰を決める機関。

▼千瞳/せんとう
姽嫿城(城主)の監視役(スパイ)。何人いるかも解らないくらい至るところに潜んでいる。

▼彼岸殿/ひがんでん
李嗣源の母・藍禾の位牌が祀られている。歴代の亡くなった刺客たちの紅魔傘が逆さに浮かび、往生池には蛍蠱が住み、殺された刺客の死体を処理する。影は入れない

▼吹杏楼/すいこうろう
城主の住まいと政務を行う場所などがある姽嫿城の中枢的な建物。

▼九命/きゅうめい
生まれて10年以上の母蠱(ははむし)で作られ下等の蠱虫を引きつける。公子の病を治すものだが、偶然見つけた晚媚が知らずに飲んでしまう。月影が公子の為に探していた。

▼無字詔/むじしょう
則天武后の命が記してあるが、特殊な鉄で封印されている。刻印が無い為にこの呼称が付いた。彼女の娘の太平公主の物であるが、公主の残忍な性格を案じた武后は、封印が解ければ帝位を継がせるが、解けねば継がせないと告げる。

▼璇璣林/せんきりん
南疆(なんきょう)にあり、藍禾が育った場所。本物の往生池があり、璇璣殿もある。

▼璇璣殿/せんきでん
血蓮教の聖地。祀られているのは100年に1人選ばれる生ける屍で宝を守っている。前回選ばれ、現在守っている屍は、李嗣源の祖母(藍禾の母)藍沁。

▼江湖/こうこ
武術に長け、義理を重んじる侠客たちの社会。仕事は依頼するが姽嫿城を嫌い、朝廷との繋がりもないが、宮廷に入った藍禾や越軽涯はもともと江湖の者。
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さて、感想の続き──

でね、最初こそは『好みのお顔じゃない』とか言ってた長安なんだけどさ~
最初から萌えキュン❤️シーンは多かったのよねウシシ

姽嫿城に入ったばかりの晩媚に手取り足取り教育を施してゆく長安は~
↑こんな風にスキンシップしまくり(/∀\)💓(/ω\)💕(///∇///)❤️←あほやで

琴と書道を教えるシーンなんて、ラブシーンさながらに、近い、近い、近ーいおーっ!💕
↑実際は、耳元で囁くシーンがあるくらい近いッス( ロ_ロ)ゞ←誰?

でね、それでも、まだ長安堕ちはしていないAllyさん

グラッと来たのは
ep.9での
変装し姹蘿と戦い刀傷を負った長安が、正体がバレないようにする為に、刀傷の上から焼きゴテを晩媚に当てさせるシーン
自分では、脇腹後方の傷が見えないからと、晩媚にやらせるんだけどね…

刀傷がないか、影を1人1人調べてる姹蘿の目を誤魔化すには、やらなきゃならないのは晩媚も重々承知なんだけどね…

躊躇しちゃうんだよね😖

そりゃ~、そうだよね。只でさえ痛い刀傷の上から焼きゴテだもん

結果、長安が晩媚の手の上から自分の手を重ねて強引に推し当てる💥⚡😱

影は鍛練によって痛みには強いから。って言う長安、悲鳴どころか一言も発せず堪える✨

瞬間、弾かれた様に長安を抱きしめる晩媚(/∀\)💓(/ω\)💕(///∇///)❤️❤️❤️

堪える男、長安に激オチラブ

気を失ったままの七雪(晩媚)を、月影姐さんが連れて来て、目覚めた直後の世話をしたのが、主人を失ったばかりの長安

これが、運命だったんだよね

主人を失ってなかったら長安じゃなかっただろうし、他の影を世話役に指名してたら長安じゃなかったんだから

だから、
姽嫿城に入ったばかりで、自分の影を選ぶシーンでは
主人を失って7日過ぎた影は始末されると聞いて、(世話をしてくれた事もあり)長安を影に選ぶ晩媚

嗚呼~運命❤️←😁

そして、決定打となったのは❗
ep.11での
剣術の稽古に出た2人のシーン

物怖じせず、ハッキリと告げる晩媚
先ずは
「私が初恋?私と出会う前に恋したことは?」と聞く
聞かなかった事のようにスルーしちゃう長安←愛い奴チュー

で、
舞いの様な剣術を終え、後ろ手に鞘を握る長安の正面から剣を収める晩媚

至近距離にドギマギしてるのが解る長安が可愛くて可愛くて仕方ない( ´艸`)💕

そして、
その至近距離で先ほどスルーされた質問再び
「恋したことは?」
「………」沈黙の長安
「もう聞かない。でも誓って。今後好きなのは私だけだと」
鞘をギュッと握る長安←動揺が観て取れる瞬間が萌え💕
「………」暫しの沈黙、か~ら~のぉ~
とうに誓った

ヒャッホー(ノ≧∇≦)ノ
長安堕ちしまちたラブ

このドラマ、ラブシーンは勿論、kissシーンすらないプラトニック・ラブロマンスなんッスよ~

にも関わらず、萌えキュン率がパネェ⤴️⤴️⤴️(笑)

『萌えキュン大盛り、汁だくだくで❗』ってな具合よ←もぅね~つゆでびしょびしょ(/∀\)(/ω\)(///∇///)←あほ過ぎる


さてまたまた
──③へ続く──