3回目。


前回が戦略だったのに対して今回はリーダーシップや組織の話。


・思ったこと

リーダーシップの3つの力は「夢」「共有する力」「チャーム」。前2つはわかるが最後が面白かったなあ。同級生がチャーム(魅力)がある人ってどんな人ですか?という質問に対して「いさぎいいこと」と回答されていた。ずしんと来ました。かなり往生際悪いからな汗


仕事を任せる力

「よい質問をして部下に考えさせ意見を引き出しまた納得感を与える」ことと「自分しかできないことしか自分ではやらない」こと。これまた同級生の質問で「よい質問ができるようになるには?」という問いでは「自分がされた時に覚えておくこと」。なるほど。振りかえるとそういう質問してもらったこともあるよな。それをポジティブサイクルに変えるんだな。


最後はシンプルな手押し車の絵が出てきてどう思うか?と全員が質問された。持ちにくそう、バランス悪そうなど。自分ももっといいものがありそうと答えた。これはNegative。。しかし、同じものを見ても筋肉つきそうだの、崖から土砂捨てるのに便利そうと答える人もいる。これはPositive。さらにInterestな意見もある。例えばかっこいいとか。どっちがいいとかではない。むしろ仕事ができる人ほどNegative意見を出すそうだ。そりゃ古臭いんだから改良点はたくさんあるということで。重要なのは先にNegativeが出るとPositive意見が出にくくなるということとのことだった。だから会議のファシリテーションではPositive→Negativeの順番で進めていくと網羅性が出るとのことで大変勉強になりました・・・。


今日の終了後は1.BCGも顧客の交渉力が強いのか?、2.BCGの経営は何が醍醐味?(←人数は一定で売上拡大という路線はなさそうだったから)、3.コンサルタント採用で最も重視することは?と聞きました。最後はかなり意表をつかれた答えをいただいたあせるこーゆーのは人それぞれ考えあると思うが論理思考やコミュニケーションを差し置いて「打たれ強さ」とおっしゃられたのには思わず「えっ!?」とリアクションしてしまった。一番にそれが出てくるのかあ~・・・・。質問してよかった!







有名な本で2000年代のイノベーションブームが起きた時から存在は知っていたが、今回研究論文の勉強で初めて読む。

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (Harvard business school press)/クレイトン・クリステンセン

¥2,100
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確かに面白い本。


一貫して主張しているのは、

P156『基本的な自然界の法則と闘おうとするかぎり、あらゆる試みは失敗に終わった』

ということ。


ここで解き明かしているのは

優秀な経営者や社員が自社の利益を最大化しようとする行動が、時に逆の結果を生み出しているということ。


ただし、優秀な経営者というのは一部誇張があるだろう。

けっきょくのところ、その時点での判断として合理的かもしれないが、そこに時間軸の考察が抜けていることで、破壊的イノベーションの台頭に対応できなかったということだと解明されているからだ。


ただ、それがベンチャーや新規事業を起こす側のチャンスだとも言える。


次回作の「イノベーションの解」は攻める側に焦点を当てたもののようでそちらも引き続く読むことにする。


★★★★☆  (2009年6月第3週)

3日目。


・ナレッジコラボレーション特論1

課題の発表と知識経営の講義。

学生の発表ではナレッジが共有されていない例として同じお客さんに何部署も行ってしまうと挙げた人が2人もいた。コンピューターの方はすぐに想像できる話だが紙パルプの営業でもそうなるらしい。新潟(違ったかな?)のお客に名古屋と大阪の支社から訪問しているのは思わず笑ってしまいます。たぶん新規開拓の話である種の確信犯なんだろう。しかし、成熟市場でテリトリーを広げざるを得ない時の会社の戦略ももう少し捻りが欲しいよなと思いました。


・コンサルティング要論

ウォルマートのケース。ディスカウント事業の成功メカニズムについて。

今回はかなりの消化不良になった。理由は2つ。結論が次週持ち越しになったこと。そして、三谷先生よりヒントとして示唆された問いかけにしっくりくる回答が見つからないことである。予習段階でちょっと自信を持ったいたので余計に答えがわからない自分にいらいらくる。深ぼりが足らないといってもそれはより細かく網羅的に掘り下げていくこととだと考えがちだったが、今回はキーの部分について「ほんとにそうなの?」と何度も繰り返していくことが甘かったようだ。中々成果が実感できないですねしょぼん


・オペレーションマネジメント特論1

半導体のケースと

各受講生の回答の中で毎回よく整理できているなあと密かに尊敬している人がいる。今回もメリット・デメリット、トレードオフの各関係などを簡潔に言葉を解釈し直してまとめていた。自分は横着してケースの文章をそのまま抜き出して回答しているわけで見習おうと思う。


・チェンジマネジメント特論1

星野リゾートのケース

徐々に単純なケースではなくなってきた。今回は星野リゾートの事業構造や戦略の話の深堀りが続いた。最後に山田先生が星野社長にインタビューしたビデオを見たがむちゃくちゃ頭の切れそうな人だった。ずばっと決断して後を振り返らずに前進しつづけられる人に見えた。経営者の仕事は何を捨てるかを決めることだという言葉をラジカルに実行できる人っぽい。同族企業の出身者っぽくないよなあ。


終わった後は三谷ゼミの懇親会だった。重要思考って何なの?とか戦略コンサルタントって何ができる人なのか?ITコンサルタントは何なのか?など有意義な話がたくさん聞けた。一方戦略コンサルタントというものに対して改めていろいろな壁も感じた・・・。一言で言うと積み重ねてきた時間の重さ。こればっかりは明日以降の時間を研ぎ澄ませて行くしかないからなあ。帰り道でも今日起きてからもブログのタイトル変えようかなあなんてことが頭から離れませんが別に「戦略」コンサルタントへのキャリアチェンジ挑戦日記でもなかったしひらめき電球、、という論点のすり替えはさておき、どうせ今日明日で自分の中に結論が生まれるわけでもなさそうなのでいったん脇に置いておいて今週の宿題を取りかかることにする得意げほんと今日は何もしなかったからなあ・・・・。しかしKITに来ていつのまにか勘違いし始めていた自分を振り返るいい日となった。