竹谷とし子です。
東京都民のための地震・津波・高潮対策について、東京都からご説明いただきました。
東京には全人口の1/10(約1300万人)が暮らしています。
河川1kmあたりに住む人口は全国平均の約16倍ですが、洪水対策の護岸工事の進捗(64%)、堤防の地震対策の進捗(59%)も道半ばとのこと。
宅地開発の早さに比べて道路の冗長化が進んでいない地域もあり、道が1本分断された場合に数千世帯が孤立する危険も存在。
災害が起きた場合の避難や支援策の準備は当然必要ですが、災害時の被害を小さくするよう減災という視点で必要な工事を進めていかなければなりません。