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先が見えないこれからの時代に必要なのは、
自分で考えて判断し、表現するチカラと
その心の土台、自己肯定感。
親子のコミュニケーションを通して、「幸せになれる子」を育てていきましょう。
自尊他尊のコミュニケーションは、登録商標されました
子どもがいたずらをしたとき。
叱りますよね。
そのとき、あなたは
『もしかしたら、
自己肯定感が下がってしまうのでは?』
と、不安になってしまいませんか?
「叱られた」という否定的体験ではなく、
「教えられた」という肯定的な意図が伝わると、
自己肯定感は下がらない
叱るのがいけないのではなく、
叱り方の問題。
どんな叱り方が自己肯定感を下げるかというと、
「そんなことをする子はキライ!!」
「○○するのは悪い子だよ!」
人格を否定する叱り方。
叱るときは、
子どもの人格は絶対に叱らないでね!!!!!!
「悪い子のすること」として叱ると、
暗示をかけられて、
自分は悪い子というセルフイメージを持っちゃうから
「○○してはいけないよ」
行動を叱ること。
言い方も、大事。
叱りだすと芋づる式に
他のことも思い出してしまうことあるよね。
クドクド
ネチネチ
ぶぶっ―――――
いやんなっちゃうよね。
叱るときは1つだけ
覚えてないもん。
よくない行動については、
短くはっきりメッセージを伝えること。
年齢にもよるよ。
幼児の場合のいたずら、
たとえば
ティッシュペーパーを引き出したり、
いたずら書きをしたり・・・
親にとってはいたずらに見える行為も、
子どもにとっては
興味のあることを追求しただけのことがほとんど。
大人にとっては困ることでも、
子どもにとっては遊びであったりするわけなのね。
言われたことを覚えるのは2~4歳ごろから。
なので、幼児のときは叱るよりも、
いたずらされてもいい環境を整えることが基本。
それ以降になると、
善悪を教えることは大事なので、
叱ることは必要
でも、
いたずらは、子どもがやりたくてやっている
自主的な行動。
好奇心や集中力が培われるよーー。
いたずらをする子は、
エネルギーの素をいっぱい持っている子でもあるのです。
いたずらをしても
自己肯定感を下げない叱り方、
意識してみてね!
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