T氏のお部屋紹介
8回目は
お外4
「四季のお外・秋」
です
2018年2月のアップデートで、
お部屋とお外の所有上限が一挙に拡大。
スタッフブログ→「特別なお知らせ」
その際の設定変更で、
お外2以降については
「建物の配置は自由」
となりました。
この意味は、
「置いても置かなくても自由」
ということだったのですが、
もうひとつ
「キューブなど他のアイテムの上に置くのも自由」
ということでもありました。
それに気づいたT氏は
アップデートの2ヶ月後の4月、
それが本当にできるのか試してみました。
「T氏もようがえ研究所先端技術実証試験」
見事に宙に浮いた建物!
この結果、建物を高さのある地点に設置できることがわかりました。
この時点では「いずれ将来的に採用する手法」のつもりだったのですが、
まぁ、もようがえマニアとしては我慢して待つ、なんてできませんわなw
それでさっそく作ったのが「秋のお外」でした。
石垣の上のお城。
それまでのピグではできなかった表現がついに実現。
この当時の秋のお外は最小サイズの15×15
同6月には21×21へ拡張。
このサイズで作り込みを行い、
そして長い間このサイズの状態が続きました。
2019年3月にはパソコン版ピグ終了の告知。
そして終了日まで2ヶ月を残すのみとなった10月、
最後の思いをこめて最大サイズ27×27へ拡張しました。
思い残すことが無いように・・・
これより以下の画像は、
ピグ内カメラ機能で撮影した小さな画像は
主に最大拡張後の2019年10月時点、
スクリーンショットは同11月時点の、
ほぼ最終状態です。
隣のお外3(夏のお外)は、セミ、ヒグラシ、波の音と
音響効果アイテムが多数配置され賑やかですが、
秋のお外に移動してくると、
急に静かになります。
秋の寂しさを感じる心理効果があります。
本当は虫の鳴き声がするアイテムがピグにあればよかったのですが。
ピグともの運営デザイナーさんに提案したこともあったのですが、
ついに実現しませんでした。
やはり秋のお外の主役は、高度感のある場所に設置した建物。
つりイベント錦舞う鯉の庭園のコンプリートアイテムである「邸宅」です。
石垣の上にあるので、お城に見えますが。
2016年5月のイベントだったので、かなり長く死蔵されていたアイテムでした。
また5月のイベントのインセンティブですから、初夏らしく菖蒲の花が咲いています。
実はこの建物は臨時の「仮置き」の品で、
予定では2019年秋に温泉旅館の建物を購入して換装するはずでした。
しかしPCピグ終了決定に伴い換装は取りやめ、
ピグ終了日まで生き残ることになりました。
ただ、さすがに秋に菖蒲はないので、
アイテムを配置して目隠ししています。
(ハロウィンシーズンの撮影なのでジャックランタンが見えますね)
カジノイベント鬼武者合戦~秋の陣~ステップ4のインセンティブ。
(このイベントはここで力尽きました)
↓なお、この象の上にはピグが乗れます。
ガチャの初回無料で出たノーマルアイテムも有効利用。
制作直後に訪問ピグたちを唸らせた石垣と石段。
制作はこちらの方が先でした。
(お外3の方がお外4での手法を拡大発展したものです)
なお、最大拡張時にこの石段は大きく作り変えられ、
それまでスペース不足で隅っこに追いやれていた
番傘や縁台が表舞台に出てきました。
↑ポスト前には、↓後に郵便屋さんを配置。
2016年秋のリリース直後に一目惚れして購入した野菜販売所。
一時期お部屋1に置いていたりもしていたのですが、
その後は行き場のない死蔵品となっていました。
秋のお外の制作で「本来あるべき場所」に落ち着いたアイテムです。
パズルカチカチ山のこぶとりイベントでゲットした囲炉裏を中心に組んだ建物状構造物。
当初は囲炉裏を露天に置いて「芋煮会」などと誤魔化していたのですが、
試しにアメ交換の傾斜ブロックで屋根をかけてみたら意外とそれらしく見えました。
(後にお外3の祭り櫓に応用)。
壁は当初は有り合わせの材料で組んでいたのですが、
お正月アイテムのふすまが再販された時点で換装しました。
お部屋3の紹介記事でも書きましたが、
これは通年で販売してほしかったアイテムですね。
建物内部。
こういった細々とした小物を配置するのは楽しいですね。
なおモミジクッションは2018年11月のキャンペーンで10コインと共に貰えたアイテムです。
建物裏手の柿の木にはピグが上れます。
パズルさるかに合戦イベントのインセンティブです。
で、これを見て思い出したのですが、
この秋のお外を制作の真っ最中に、
ピグともさん達が押しかけてきて、
柿の木に上ったりして遊びだしたんですよ。
もうジャマでジャマで・・・
ゴホン、失礼、
・・・訪問ピグがあった場合の挙動試験ができて助かりましたよ(棒)
(↑以上、今だから言える話でしたwwwww)
以前の一発ネタでも「持て余しアイテム」と書いたVIP限定★ドラム缶風呂。
これも秋のお外に落ち着きました。
板塀の隙間から見える黄色いアイテムは、ジャンプ台。
「強制入浴システム」を作ったのですが、
他の部屋の同種のトラップのような完全作動は実現できず
(ピグが取るルートによっては作動する)。
最後まで色々試したのですが、ピグ終了日まで完成には至りませんでした。
竹垣と焚き火は「♪垣根の、垣根の♪」です。
にゃんきゃっちBOXで大量にゲットした土管、
とても良いアイテムなのですが、
実際に使ったのはこの1個のみ。
周辺にフィギュアを追加しています。
最大拡張時に登場した棚田
日本の原風景として棚田はぜひやってみたかった。
もしもピグ終了まで時間がもっとあったら、
もう少し大がかかりにやりたかったですね。
つりイベント秋のお洗濯☆アライグマでゲットした「落葉する洗濯場の池」
2016年にゲットして以来お外1の隅に「仮置き」状態でしたが、秋のお外へ引っ越しました。
棚田の用水路でも洗濯中。
パズルでもらったリスが前かがみで洗濯しているように見えたので。
洗濯アイテムはスクラッチカードのアイテムです。
洗濯桶は、もようがえモードで「回転」させると泡立ち具合が変化する凝ったアイテムでした。
焼き芋屋台と軽トラックは最大拡張時に新規導入。
いずれも高額でしたが「これが最後」と思い切って購入しました。
焼き芋屋台はT氏が一発ネタに使うつもりが、
時間が無いままピグ終了日を迎えてしまいました。
代わりにピグともさんがネタにしてくれて、
少しは買った甲斐がありました。
焼き芋屋台は本来は湯気のアニメーション効果付きなのですが、
負荷がかかるために「回転モード」でアニメ効果を非アクティブにしています
(建物内部のかまども同様)。
秋のお外は落ち葉のアニメ効果付きアイテムが大量に配置されているので、
ピグの動作が重くなるギリギリの負荷でした。
これもお外1からの引っ越し組であるおでん屋台。
かなり以前にピグともさんからプレゼントされた品でした。
軽トラックの荷台にはピグが座れます。
「食欲の秋」ですね。
つりイベント復刻!ガマの里の一大事でのバス停に、
パズルリスのオータムタウンイベントのフィギュアを座らせました。
これだけでストーリーが生まれますね。
バス停の標識はお外3(夏のお外)にもありましたが、
そちらは2018年の再復刻の時の分です。
最小サイズ時代はバラックの露天商だった駄菓子屋は
建物状構造物に発展しました。
↑アイスストッカーは、
↓クリックすると冷気と共に開くアクション付き。
このアイスストッカーは「めんこゲーム」エリア(旧昭和エリア)での限定販売品。
お外3(夏のお外)の海の家にもアイスストッカーがありましたが、
そちらは通販でも買えるのですが、このような特殊効果は無し。
↑テレビも旧昭和エリアでの限定品。
駄菓子屋の屋上にはピグが上がれます。
上がるにはジャンプマシーン経由、
下りるには落とし穴マシーン経由となりますが、
これはサイズが小さい時代のスペース不足による苦肉の策でした。
最大拡張時に解消してもよかったのですが、
これはこれで面白いのでそのまま残しました。
露天風呂区画に進入する際はピグが必ずこの暖簾をくぐるように動線を絞り込んでいます。
迂回ルートを潰すには、トライ&エラーを繰り返す作業になりました。
あちらの塞ぎ、こちらを塞ぎ・・・
一連の露天風呂アイテムは、
パズルほかほか♪くま温泉イベントでのものです。
「くま温泉」はちょうど秋のお外を作りこんでいた時期のイベントで、
ゲット即投入、という感じでした。
洗い場は、サイズが小さい頃はスペース不足で置けなかったのですが、
最大拡張時に日の目を見ました。
「くま温泉」の上に熊が出没しますw
夏のお外でも使っていた標識は、つりイベントクマ☆出没注意!のもの。
マネキンに着せた着ぐるみも同じイベントの先行インセンティブ。
マネキンの頭の上の「どっさりテディベア」はガチャの激レアアイテム。
初回無料でラッキーヒット。
レアアイテムのラッキーヒットは何回かありましたが、激レアとなるとこの1回だけだったかも。
紅葉庭園は、つりゲーム期間限定エリア伊豆で
おさかながドロップした「鮮やかにライトアップされた満開の紅葉」がメインです。
周囲の石キューブとツラを合わせて埋設し、
溶け込ませています。
伊豆ではこのアイテムを3個ゲットしたのですが、
当時は「こんな大物がこんなにあってもなー。使う機会があるのかしらん」と思ったものでした。
結局、秋のお外の最大拡張時には3基とも全て投入。
落葉のアニメーション効果付きです。
庭園の片隅にはお地蔵様。
これも新規導入アイテムでした。
積もった落ち葉は払って差し上げないと。
T氏のPCピグにおける最後のもようがえアイテムの導入は、
秋のお外におけるこの紅葉の盆栽でした。
PCピグ最後の思い出に、
それまで縁が薄かったあちこちのエリアにも足を運んでいた際に、
見つけたエリア限定販売品。
広大なピグの世界には、
まだ見落としていた埋もれた逸品があることを
改めて感じたものでした。
2019年11月26日。
終了日まで残り1週間を切った頃でした。