【能力よりも人格】
人格とは生きる姿勢。
それは哲学であり思想であり倫理観。
その人格がゆがんでいたり、
邪(よこしま)なものであれば、
いくら能力に恵まれていても、
反対に恵まれていればいるほど、
「負」の値は大きくなる。
人格よりも能力を重視してはならない。
「徳」には位を。
「功績」には報奨を。
と、昔から言われてもいる。
人並みはずれた能力や才能の、
持ち主であればあるほど、
その才におぼれないように、
誤った方向に使わないように、
コントロールする必要がある。
それが、「徳」であり「人格」である。
常に真摯でありたい。