2023年 

本年もどうぞよろしくお願いいたします

 

 

 

突然ですが、

2023年  私は農業をはじめます!!

 

 

といっても、そのための第一歩として

1月から「兼業農学校」に入学し

ようやくスタートラインに立ったところで

 

 

まだまだこれからですが・・・

 

 

 

 

 

なんで突然農業?

と思う方もいるかもしれませんが

 

 

 

この2年ほどは

自然農をやっている畑の手伝いをさせてもらったり

 

竹林の整備をしたり

 

my鎌  myノコギリ  を手に、野山に分け入って活動してきました


 

ブログを書くのが苦手で、畑で感じたことを書こうと思っているうちに、時間だけが過ぎ去っていきましたが

 

 

去年は、自分の家の庭を全部畑に変えたり、放置竹林や荒れた土地の改善のワークショップに参加したりと

 

土にまみれて過ごした一年間でした

 

 

 

 

 

 

 

 

畑や山にいるとき

 

ほんとうの豊かさがここにはあると感じることがよくあります

 

 

 

いかに効率よくお金を稼げるかを追求する社会のなかで

 

お金がたくさんあることが「豊か」だと思いこまされてきたけれど

 

そうではないほんとうの豊かさ・・・

 

 

 

土に触れ

 

そこで育った作物を食べることのありがたさ


 

 

種をまいたり

 

草を刈ったり

 

収穫したり

 

手はかかるかもしれませんが

 

 

その一瞬一瞬に喜びがあり

心が満たされていくのです

 

 

 

 

 

 

 

コロナが始まって以降、不登校の子どもの数は増え続けています

 

 

しかも、小学校1~2年生のうちから学校に行けなくなってしまうお子さんも多く、低年齢化しています

 

 

 

 

そのぶん、親御さんの悩みも早い時期から長期に渡り

 

「この子は将来どうなってしまうのだろうか」という不安がずっと付きまといます

 

 

 

そんな親御さんをの様子を察して

お子さんもまた不安になり

「自分ってダメな子だ 」と自信をなくすお子さんもいます

 

 

 

どの子もみんな能力も高くて

無限の可能性を持っているのに・・・

 

 

もったいないとしか言いようがありません

 

 

 

 今の社会は、経済中心

 

少しでも“いい学校”を出て

いい会社に“選んでもらえる人”になれるかどうかを一番に考えてしまう

 

 

そして少しでもその路線から外れてしまうと、その子の将来を悲観してしまう

 

 

 

 

みんなが「経済的に安定することが一番幸せなはずだ」と思い込んで来たので、それも仕方がありません

 

 

確かにお金は必要で、無いと困ります

 

 

 

けれども、学校に行けないことが、イコール  幸せになれない

ということではないはずです

 

 

 

 

 

とにかく、

わたしたちおとなの方も経験が少なすぎるとは思いませんか?!

 

 

食べる物は、お金で買ったことしかないし

 

 

そのお金も、「お給料」としてもらったことしかない

 

 

自分一人の力で、食べる物を得るという経験すらしたことがないまま年を重ね

 

 

自分の知らない世界に子どもが進むのではないかと思うだけで、不安になってしまいます

 

 



でも、私たちの足元には大地がある!


 

 

豊かな土地には、食べきれないほどの作物が実ります

 

 

他の人にとっては「商品価値」がない作物であっても、自分が食べるには十分です

 

 

それもまた、経済的に豊かであるということです

 

 

経済的なことを抜きにしたとしても、

自分で育てた作物を食べるということの充実感は、言葉では言い表せないほど大きいのです


 

 

 

 

だから、私は

不登校の子どもたちと親御さんたちに「農」を体験してもらいたい!!

 

 

【 不登校 × 農 】

 

不登校の子どものための体験フィールドとしての畑をつくり

 

そこで自分なりの「生きる力」を見つけていってほしいと思うのです

 

 

 

 

 

そしてまた

 

 

農業と全く関係ない、看護師の私がアクションを起こと自体に意味があると思っています

 

 

 

どんなことでもやってみた方がいい

うまくいくかどうかは二の次です

 

 

 

 

これまで私が、元々の職業である看護師以外に、エネルギーワークや講座の仕事をしてきたのも

 

かつて、「自分は会社に勤めることができないような氣がする」と言って、自信なさげだった娘に、自分の姿を見せるという意味もありました

 

 

私が、「雇われる」という形以外で仕事ができるようになれば、娘にもそういう生き方があると言えるんじゃないか?と思ったのです

 

 

 

 

 

私の目標は、子どもたちに「こんな変わったことをしている大人もいるんだよ」という姿を見せることです

 

 

おとなも子どもも

 

多種多様な生き方をしている人と出会い

 

今の時代に合った、新しい価値観を獲得していくことが大切です

 

 

 

 

これからは

【不登校×農】

不登校の親子こそ農を体験しようという提案を発信していきます


 

幸いにも、主たる職業を持ったうえで、「兼業農家」になるための農地取得をサポートしてくれる学校と出会うことができました

 

 

農業収入を、生活できるまで得られるかは別として

 

 

今の私にとっては「農地取得(兼業農家になること)を目指す」というハードルは、それほど高いものではありませんでした

 

 

 これから、どんなふうに農地を手に入れて、どんなどんなふうに作物を育てていくかは、また随時お伝えしていきたいと思います

 

 

 

 

さらにその先の目標は、みんなの「居場所」をつくることです

 


おとなも子どもも、誰もがみんなで集まって体験を共有するコミュニティ

 

「みんなの家」

 

 

 

畑があって

古民家があって

 

 

林や森があって

水がある

 

そんな場所で

みんなが学び暮らす

 

 そんな世界をつくりたいと思っています

 

 

 

 

おかげさまで、自分の子どもは、何とか二人とも社会に送り出すことができ、

どちらも自分の好きなことを仕事にして生きて行ってくれています

 

小学生を見るともうかわいくて、おばあちゃんのような氣分になってしまいますが

 

あとひと踏ん張り

 

泥にまみれて楽しんで活動したいと思っています

 

 

 2023年も

どうぞよろしくお願いします

 

 

 

農学校のオリーブ畑

オリーブの木を見ているとなぜか幸せな気持ちになります

 

 

 

 

 

「農」  という言葉を改めて調べてみると、「エネルギー」というキーワードにたどり着くようです

 

この世のすべての物は「エネルギー」からできているので当然と言えば当然ですが・・・

 

私のブログタイトルは「起立性調節障害☆エネルギーの視点から」

 

農の話は、ちょっとタイトルと離れてしまうかな?と思ったけれど

 

やっぱり、「エネルギーの視点から」でいいようです

 

 

「農」とは、太陽エネルギーから人間用の化学エネルギーを生産する仕事だそうです

 

 

 

 

 

あわーすの活動ももちろん続けます!!!

 

 

 

 

※アマラス講座の日程が変わりました


 

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