久しぶりに「起立性調節障害」とググってみました
ま~出るわ出るわ
こんなにたくさんの医療機関やら
整体などの治療院やら・・・・
驚くほどたくさんの所が起立性調節障害に関することを取り扱っているようですね
うちの娘が起立性調節障害真っ盛りで治療法を探していた頃とは比べ物にならないほどです
次に、「起立性調節障害治し方」と入れてみました
一番最初に目に入ったのは
起立性調節障害の治療は生活改善が基本です。
血圧を上げる薬などを服用する薬物療法もありますが補助的なものと考えた方がよいでしょう。
運動、水分をしっかりとること、睡眠リズムを整えること、この3つを継続することが大切です。
これは、2023年3月24日 NHKの「起立性調節障害セルフチェック&生活改善法」というサイト の抜粋がド~ンと出てきたようです
閲覧数は49,400件 !
すごい人数
そしてきっと、すごい数の人が
そんなの知っとるわ!
そんなこと、とっくにやっとるし!
それでも良くならないから困ってるんじゃ!
とツッコミたくなる氣持ちと
結局それしかないのか・・・と
何とも言えない絶望感を感じたのではないでしょうか
そしてさらに、
じゃあどれくらいの期間で良くなるって言われてるのかな?と思い
「起立性調節障害 完治 期間」と検索してみました
適切な治療が行われれば、軽症であれば数か月以内で症状が改善します。
日常生活に支障をきたすレベル(中等症)であっても、1年後の回復率が50%、2~3年後は70~80%と、ほとんどのケースが数年以内に改善すると言われています。
という文章が大きく表示されました
これは「ユビー病気のQ&A」2022/7/21 というサイト
症状が回復傾向に至る期間と割合は、他のサイトでもだいたい同じようなことが書かれていました
そして、ここで引っかかったのが「適切な治療」という言葉です
「適切な治療」って、なに?
と思ったのですが、結局それはたぶん
毎度おなじみの「薬物療法」と「水分・塩分摂取」と「適度な運動と睡眠」っていう例のやつのことでしょう
それで良くなった人、どれくらいいる?
「適切な治療」とか言ったって、それ試して結局良くならなくって
みんなただ耐えて、
結局時間が過ぎて2~3年たったから
「ちょっと良くなった」ってカウントされてるんじゃないの?
と思ってしまいました
これだけ起立性調節障害が広く世間に認知される時代になっても、一向に治療法は変わらない・・・涙
結局、起立性調節障害は医学的には「一時の病」
時期が過ぎればほとんどの子が良くなっていく病氣は
研究対象になりにくく
いくら困っている人がいても
それが利益につながらなければ、残念ながら研究は進んでいかないのです
じゃあ、だからって
「いつか良くなる病氣なんだから、まあ日常生活に氣を付けて
ね!その時を信じて見守っていきましょう !」
とでもいうおつもりですか?
どこにぶつけていいかもわからないこの憤り・・・
「その時を待つ」なんて悠長なことを言っていられないのは
子どもには進学という期限が常に付きまとっているからです
みんなと同じ時期に中学に上がり
高校を受験し
大学に進学
この「みんな一斉に、同じ時期に」という縛りがなかったら、どんなに氣が楽なことでしょう
別にほんとうは、縛りはないのかもしれないけれど、世間の常識は「みんな一緒」が当たり前なので、どうしても時間に縛られてしまいます
学校制度もそうそう変わる氣配もないし、
医療も頼りにならないし・・・・
結局、自分たちで色々な方法を試していくしかないという状況は、娘の頃も今も変わりはないようです
かつては私も、ネットに出ている「いついつまでに体調が安定していないと、進学は難しい」というような言葉に危機感を感じ
ありとあらゆる治療法を必死で探しました
そういった経験があったからこそ
自分と同じような思いを抱えて、今も必死に頑張っている人たちのことを想像しています
あわーすのメンバー3人で月に1回の打ち合わせは
4月はお花見を兼ねて六義園へ
さて、先日
私たちあわーすがやっているホロアス講座の受講生さんのフォローアップカウンセリングを行いました
講座を受講した方のフォローアップカウンセリングは、受講後6か月の間
毎月1回お話をしながら、最近の調子はどうか? 困っていることはないか?
エネルギーの調整術ホロアスはうまく使えているか?などを確認していきます
その方は、ちょうど受講して6か月が経ち、最後のフォローアップカウンセリングを迎えた方です
そうそう!
年末に出したこの記事の中に出てくる、お子さんの高校合格を報告してくださった方
この方も、「中学3年生なのでこの先どうしましょう?」という思いから、なんとなく氣になっていた私たちに連絡をくださった
のが私たちとのご縁のはじまりでした
今回、最後のフォローアップカウンセリングの終わりの場面で
「ホロアス習う方いっぱい増えてますか?」とその方から聞かれ
私が「良さを伝えるのが下手なので…😅」と言うと
「え〜?!そうなんですね?!もったいない」と
「逆にどこが良かったですか?」という私の質問に
「事実!うちの子良くなりましたから!」という第一声から感想を聞かせてくださいました
習って絶対良かった!!!
息子の状態も良くなったし、私自身が股関節を手術しなければならなかったのに、しなくて良くなった
はじめは「ホンマかな~?」と思いながら、ブログで興味を持って連絡したんです
でも本物だった!!!
絶対値打ちがあると思うんです
わたしの職場の人はレイキを」すごい額払って習ったけど
身についたわけでもなく、何もできていないと言ってます
ホロアスとアマラスは日常的に使えるし、息子もほんと良くなった
卒業文集に、「僕は起立性調節障害になって良かったとさえ思っている。受験戦争に巻き込まれずに、自分らしくいられる。体力に自信がなく限界があるからこそ、自分にできることをできるようになった。」って書いてたんです!
中学2年生はほぼ寝込んでいて、このままどうしましょ?!という感じだったのにね
この方がホロアス講座を受講して、ご自身で息子さんのエネルギーの調整を本格的に始めたのが9月末
その2か月後には、息子さんが「マウンテンバイクで結構な急坂を登り、近所の有名なお寺のライトアップ写真を撮ってきました!」 と
きれいな紅葉の写真とうれしいご報告をくださいました
卒業式の記念写真の息子さんの笑顔を見た時には、自分のことのようにうれしく感じました
息子さんは4月から通学型の高校進学が決まり、春休みはバイクの修理に没頭
近所の方から動かない車をもらって修理を始めたりしたそうです
ホロアス講座を受講された方は、フォローアップカウンセリングの期間が終了しても、月1回オンラインでみんなが自由におしゃべりするシェア会という場でつながりは継続します
入学をとても楽しみにしていると言っていた息子さんのその後の様子が、また聞けることを私たちもとても楽しみにしています
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この方のように、「まずはご質問」という形でご連絡いただければ、私たちとお話しすることも可能です
私たちの講座を受講されないにしても、お子さんのことについて何か一緒に考えることはできると思います
私たちもかつては子どものことで悩み苦しんだ時期がありました
私は、今の時代
子育てを親だけで抱え込むには難しすぎると思っています
新しい時代の子どもたちは、わたしたちの想像を超えた特性を持っています
みんなその取扱説明書を持たないまま親になったようなものです
だから、みんなで知恵を出し合って
協力しながら・・・
そして楽しく
それが今の時代の子育てです
私たちの講座を受講してくださった方々は、みんな仲間のような感覚で
シェア会で悩みを相談しあったりする場面もよくあります
自分の時にはなかった
こういった同じ経験をした者同士つながれる場を、ぜひ活用してもらいたいと思っています
うまく言葉にならなくても大丈夫
一緒に考えましょう
ご連絡お待ちしています
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