「科学」と「学習」、来春休刊! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“「科学」と「学習」、来春休刊!”です。


「社長、またまた休刊のニュースです」
『えぇ~・・・、休刊って言うからには、雑誌か新聞か図書館だよな』
「最後の図書館だけ、字が違いますけど」
『ま、休刊とか廃刊とかさ、何だか淋しいニュースはイヤだよな。。。』
「時代の流れですから、仕方ありませんよ」
『だって、この前も小学館の小学○年生が休刊のニュースあったとこじゃん』
「今回休刊が決まった雑誌も、僕たち世代に馴染みが深いものです」
『何だろう???』
「社長も、間違いなく読んでたと思いますよ」
『う~ん、、、オレンジ通信?』
「エロ本じゃないですか」
『違うか』
「違うか、じゃなくて、この漫才、女性読者も多いんですからやめてください」

『う~ん、、、何だろう?』
「ヒントは、○○と◎◎、です」
『やすしときよし?』
「往年の漫才師は関係ありません」
『はんにゃとしずる』
「最近の漫才師も関係ありません」
『う~、分からねぇよ。。。』
「正解は、科学と学習、です」
『え~っ!学研の?』
「そうです。あの科学と学習が、来年3月で休刊に決まりました」
『毎月“学研のおばさん”が運んで来てくれたんだよな』

「懐かしい。。。でも、今じゃ、女性指して“おばさん”って呼んじゃダメですよね」
『どう呼べばいいんだろう。。。学研の運び屋とか』
「なんか、犯罪者チックじゃないですか。。。」
『そう言えば、俺、この前、ヤクルトおばさん、って言ったら怒られたよ』
「昔は公にそう呼んでましたよね。。。今じゃ、何て呼べばいいんでしょう?」
『ヤクルトレディだよ。。。昔はCMの中で子供が“ヤクルトおばさんだ!”、って
 呼んでるシーンもあったと思うんだけどな。。。』
「時代の移り変わりですね。。。まぁ、とにかく、科学と学習は、最盛期は合わせて
 670万部あった発行部数が、今では10分の1以下」
『やっぱ、少子化の影響かよ。。。』

「限られた予算の中で、科学の面白さを伝える、情熱が衝撃的でしたよね」
『俺、カメラ、今でも鮮明に覚えてるよ。弟を太陽の下でじっとさせて、撮影したよ』
「聞いた話ですけど、あの研究チームは、何の特許も取らなかったそうですよ」
『へぇ~、、、そうなんだ』
「あの付録から、使い捨てカメラや、色んな商品が生まれたそうです」
『やっぱ情熱に勝るものはないってことだよな』
「それが休刊とは、淋しい限りです」
『科学と学習って、ホント、友達にお願いした合コンみたいだよな』
「何ですか、それ?」
『どっちも、どんなのがついてくるか、超楽しみ。。。』
「・・・・・」