マーライオンに落雷 | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“マーライオンに落雷”のようです。



「社長、シンガポールの観光名所と言えば、何でしょう?」
『ライオン!』
「いや、、、単純に動物の名前だけで呼ばないで下さい」
『ん?、、、じゃあ、白いライオン!』
「違います。色ではなく、感嘆詞が頭についています」
『ワァーオライオン!』
「違います。もっと、女性チックな感嘆詞です」
『イヤァーンライオン』
「違います」
『エッチィ、、、って、いつまでやらせんだよ?』
「知ってるならちゃんと答えてくださいよ」
『マーライオンだよ』
「ピンポーン!正解です」

『しかし、俺、写真でしか見たことないけどさ、、、』
「僕も行ったこと、ありませんけど」
『夜、キレイにライトアップされたライオンの口から、シャーっと水が出ててさ』
「思いっきり出てますよね」
『まるで、シンガポール版、小便小僧だよな』
「違うでしょ?」
『小僧がライオンになっただけだろ?』
「シンガポール観光協会に怒られますよ」

『しかし、口から出てるの、あれ、一体なんなんだろ?』
「水でしょ?」
『違うよ。小便小僧の場合は、小便じゃん』
「あぁ、、、そういう意味でなら、ライオンの口から出るんですから」
『よだれ?』
「あんなに勢いよくないでしょ?」
『じゃあ、胃液』
「怖いですよ。。。まあ、とにかく、そのマーライオンに雷が落ちたそうです」
『え~、、、あのライオン、テストで0点でも取ったのか?』
「そのカミナリではなく、ホントの雷です」
『そりゃ、大変だよな。。。しかし、避雷針とかついてなかったのかよ?』
「ついてなかったんじゃないですか?」
『危ないよな。。。避雷針がダメなら、せめて平井堅を近くに座らせとくとか』
「どんな発想ですか?」

『で、被害はどんな具合だったんだよ?』
「頭部と右耳の一部が破損したそうです」
『観光客は?』
「30人ばかりが破片を避けようとして混乱したそうですけど、けが人はなしです」
『それは良かった。。。しかし、シンガポールもこれを教訓にしてだな』
「これからどうしましょうか」
『マーライオンの近くに、平井堅を設置する』
「避雷針だって。。。」