広島・長崎が立候補?! | 漫才風時事批評!夏川立也の毎日が時事ネタ漫才!

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日本のお昼休みに、ほんの少しのスマイルを!
毎日起こるいろんな出来事。。。
そんなこんなを、某中小企業の社長と社員が時事ネタ漫才にして発表します。
毎平日に更新します。頑張りま~す。v(^o^)
会社や学校での、時事ネタトークのネタにしてもらえれば嬉しいです。

今日の時事ネタ漫才の話題は、“広島・長崎が立候補?!”のようです。


「社長、2016年のオリンピックですが、、、」
『見てたよ。。。』
「社長も見てましたか。僕も見てました」
『惜しかったよな』
「1回戦は勝ち抜いたんですけどね」
『そうだよ。。。もうちょっとで、愛ちゃん金メダル』
「誰ですか、愛ちゃんって。。。まだやってませんから」
『ん?7年後には新しい愛ちゃんくらい登場するだろ。。。』
「ん?じゃありませんよ。2016年はまだです。何と間違えてんですか?」
『いや、一応知ったかぶりを・・・』
「開催地に立候補した東京が負けたんですよ」
『そうかそうか。。。開催地に決まったのは、、、確か、、、どこだっけ?』
「知らないんですか?南米の都市ですよ」
『あぁ、、、ニュースでやってた。。。え~、確か、、、両手じゃないよ?』
「リオデジャネイロです。どんな間違いですか?」
『いやぁ、南米初開催とか言ってたもんな。。。』
「やっぱ、五輪には開催意義が必要なんですよ」

「で、です」
『なんだ?』
「広島市と長崎市が2020年の立候補の検討を始めたそうです」
『それは、なんと、メッセージ性が強い!やれるんじゃないか?』
「それが前途多難みたいなんです」
『何が問題なんだろうか???平和の祭典に持って来いじゃん。
 世界中の人に、平和祈念公園とか、原爆ドームとか、見てもらうチャンスじゃん!』
「まず、オリンピック憲章で、4年に1度、1国1都市にて開催、ってあるそうです」
『そんなの変えりゃ済むだろ。頭かてぇよ』
「変えりゃ済むって、、軽すぎますよ。。。それに、どう変えるってんですか?」
『4年に1度、世界のどこかで開催』
「そんなの明文化する必要ないじゃないですか」
『こだわること無いと思うんだけどな。。。』

「それに広島県知事が昨日怒ってました」
『何怒ってたんだ?』
「現時点で、県は何も聞いていない。市は県の協力を必要としていないようだ」
『何言ってんだか。。。』
「ちょっと寒いですよね」
『すねてどうするんだ?』
「広島市長は県知事より目立ちますからね。先に相談するべきだってことでしょ」
『電話一本で、“やるの?”“そのつもりです”“じゃ、一緒に頑張ろうよ”で済むだろ』
「そこが、政治の難しいところですよ」

『ま、どっちにしても、これからが大変だよな』
「そうですよ。オリンピックの誘致は、柔道の大技みたいなもんですからね」
『なんだそれ?』
「どっちも、なかなか決まらないものですから。。。」
『・・・・・』