皆さん、こんにちは~
石窯ドームアンバサダーを務めます、伊賀亮子と申します。
今回も東芝石窯ドームプレミアムモデル『ER-TD7000』を使ったメニューを紹介していきます~!
寒い日が続きますが皆さん風邪などひかれてませんか?
私はようやく年末年始のバタバタも落ち着き、通常運転に
1月ももう半分を過ぎたのでそろそろ2月の準備をしなきゃな~と思っていたところでしたが
2月と言えば、、、節分!!ですね
今回のテーマは『節分メニュー』です!
節分の行事や食事って地域によって違いがあって面白いですよね。
私は大学生時代、関西にいたことがきっかけで、恵方巻を食べる習慣が昔からありました。
10年ほど前は、恵方巻を知らない方も多かったと思いますが、今ではこの恵方巻も全国に浸透しましたね。
そして最近では恵方巻を模した恵方ロールケーキなど、節分の文化というのはここ数年で色々と発展しています
多くの人が節分と言えば、やはり『豆まき』をイメージすると思います。
これは季節の変わり目には邪気が入りやすいとされ、この邪気
を払うための行事が、豆まき
なのだそうです。
魔を滅するという『魔滅(まめ)』⇒豆をまくことで鬼を追い払う(魔を滅する)という意味なんですって
他にも、私の産まれた西日本の方では『柊鰯(ひいらぎいわし)』といって、葉のついた柊の小枝に
焼いた鰯の頭を突き刺したものを、節分の時期になると玄関先に飾る習慣がありました。
柊鰯は魔除けのために飾られるのですが、どちらも鬼が苦手とするものだからだといわれています。
皆さんの地域独自の風習や食事があれば教えてくださいね
さて、前置きが長くなりましたが、色々と節分の記憶をよみがえらせていたらふと思いついたメニューを2つご紹介します
先に述べたように、私のいた地域では『豆』や『鰯』が節分の時期の食材として出てきていました。
この2つの食材と石窯ドームを使って、現代風に、またお子様でも食べやすいようにアレンジしてみました!
メニューはこちら
・鰯の香草パン粉焼き
・スノーボールクッキー~福豆入り~
レシピはこちら
鰯の香草パン粉焼き
<材料>4人分
パン粉 30g
オリーブ油 大さじ3
市販のにんにくチューブ 小さじ1
バジル、ローズマリー、オレガノ等 乾燥ハーブ 各小さじ1
鰯 3枚開きにしたもの5尾分 (大きめの鰯なら4尾分でOK)
牛乳 適量 (鰯の臭み消し用)
塩こしょう 少々 (鰯の下味用)
レモン 1個 (くし形切り)
黄パプリカ 1/2個 (乱切り)
赤パプリカ 1/2個 (乱切り)
ミニトマト 4個 (半分に切る)
塩こしょう 少々
オリーブ油 大さじ1
ローズマリー 適量
グリーンリーフ 4枚
<作り方>
① フライパンにオリーブ油を熱し、にんにくを香りがするまで弱火で炒める。
② パン粉を乾燥ハーブを加え、パン粉がパリッとするまで炒める。(ハーブパン粉)
③ 鰯をさっと牛乳に浸し、臭みを取ったら、水気を取り、塩こしょうで下味をつける。
④ 角皿に分量外のオリーブオイルを塗り、③にハーブパン粉をつけて角皿の上に並べる。
⑤ レモン、パプリカ、ミニトマト、ローズマリーをのせ、残りのハーブパン粉と塩こしょうを振りかける。
⑥ オリーブ油を回しかけ、220℃のオーブンで15分~20分、パン粉に焼き色がつくまで焼く。(上段、予熱有)
⑦ 粗熱が取れたら、グリーンリーフと共に器に盛り付け、完成。
鰯はハーブを合わせることで臭みも気になりませんし、サクッとした食感も楽しめるようになっています。
お好みで衣に粉チーズを加えても◎。
スノーボールクッキー~福豆入り~
<材料>
薄力粉 80g
アーモンドパウダー 20g
砂糖 30g
太白ゴマ油 40g
いり豆 24個
きな粉 大さじ2
<作り方>
① 薄力粉とアーモンドパウダーを合わせて2回ふるっておく。
② 砂糖を加え、さっと混ぜたら、太白ごま油を加え、切り混ぜる。
③ 生地がまとまったら24等分にし、中にいり豆を入れ、まるめる。
④ クッキングシートを敷いた角皿に間隔をあけて並べ、180℃のオーブンで15~18分焼く。(上段、予熱有)
⑤ 粗熱が取れたらきな粉をまぶして完成。
いり豆は、クッキーの中に入れてみると、こちらも食感の違いを楽しみながら食べれました。
甘いのがお好きな方はきな粉にお砂糖を加えるともっと甘くなるのでお好みでどうぞ!
豆に鰯に、、、鬼さんが嫌いなものを食べて、福を招きましょう
鬼は~外!福は~内!
福よ、こい~~~~~
皆さんも楽しい節分をお過ごしくださいね
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます
ぜひまた次回も見てくださいっ
~世界中に笑顔の溢れる食卓を~
石窯ドーム×ABC Cooking Studio
石窯ドームアンバサダー 伊賀亮子