EVOオープンマシンを組む。その3」の続き。

 

フロント周りを組んで行きます。まずはキングピンやナックルの穴やインナーチューブなどを掃除。

 

即乾性フッ素コート剤」を、キングピン、4.7mmボールの穴、アッパーサスシャフト、などに塗ってスムーズに動くように。

 

SP ロングキングピンボール」を逆づけするつもりでしたが、「MAR月例レース」で思うところがあって正づけ派に戻ったんで普通に付けますw 「インナーチューブダンパーセット」のスプリングマウントを付けて、「DWS用アッパーロッドスペーサー」に入っている緑のスペーサーにズレ防止の為に「アンチウエアグリス」を少々塗ってマウントに乗せる。なお、ボディーは何を使うかまだ決めてないんで、ボディマウントは後ほど付けます。

 

アルミナックル キャンバー1度」とシムを合計3.4mm。

 

インナーチューブに付属のシムを1枚入れて、「フロントスプリングセット(ソフト&ショート」のオレンジ。なお、今の段階ではインナーチューブには何も塗っていません。実走後に何か塗るかを考えます。

 

インナーチューブ用アッパーアームに付属のピンを付け、「ハードフッ素コート4.7mmボール」を入れる。「インディビジュアルオイルダンパー」に入っているアッパーサスシャフトで止める。なお、アッパーサスシャフトは閉めすぎないように注意。

 

ナックルのシャフトに厚み0.1mmのシムを付けます。シャフトの根本に埃などのゴミが絡みづらくなる効果があります。