「EVOオープンマシンを組む。その2」の続き。
ロアアームのキングピンが入る穴が渋いとフロントサスペンションがスムーズに動かない場合があるので、ボールエンドリーマーで少し大きくします。
ステアリングを最大舵角まで切った時にナックルが赤丸部分の角に干渉し、フロントサスペンションがスムーズに動かない場合があるので、角を少しだけ落とします。
今回はキングピンを逆づけするのでロアアーム側に「ハードフッ素コート4.7mmボール」を入れます。あと、タイロッド(W-0)の矢印部分の角がナックルに干渉する場合があるので、少しだけ角を落とします。
「インディビジュアルオイルダンパー」に入っているアッパーサスプレートを付けるために、赤丸部分をカットします。
こんな感じに干渉する部分をカット。
タイロッドとロアアームとアッパーサスプレートを組みます!
続く。