大根の煮汁と梅干によるデトックスを考察してみました

こんにちは、セルフケアコーチ司このみです。
ご訪問、ペタ、読者登録、ありがとうございます

昨日は、一日メタトロン体験
夜は、レッスンと、多忙の一日でしたが、
その合間に、

昨日アップした

大根の煮汁と梅干しをつかったデトックス

というモノを考えてみました。

だから、私は、いつも忙しいんだろうなぁと、実感。
栄養素、消耗しきりです（笑）　小じわが・・・(＠_＠;)

なぜ、水分は大腸で吸収されるハズなのに、
あの、煮汁は吸収されず水様便として排泄されるのか。

まるで、『水』の状態で排泄されるのか。

反応しない場合と、
反応する場合があるのは
何故なのか？

ちゃんと考えろー(-"-)　と
ヒントをＦＢ友人の内海医師がくれたので、
ちょっと考えてみました（笑）

大腸ファイバーをする前日

低残渣食を食べて、
夜、経口腸管洗浄剤を大量に飲み
お腹を空っぽにして
検査に挑みます。

その経口腸管洗浄剤って、
私の時代は、マグコロールだったのですが、
今は、ニフレックも盛んに使われているのかな。

マグコロールは、クエン酸マグネシウム
ニフレックは、塩化ナトリウム、塩化カリウム、炭酸水素ナトリウム、無水硫酸ナトリウムなんですよね。

これらの水分は、腸管と浸透圧が同じにしてあるので、
水分吸収がされず、そのまま腸を洗い流しながら
水様便として排泄することが出来ちゃうんです。

簡単に表現すると、
ちょーーー水の下痢　（笑）

それと同じような現状が起こるのが
昆布で煮た大根の煮汁と梅干の潰した汁

ということは、

この昆布と大根の煮汁と梅干の崩した汁
と
上記の　経口腸管洗浄剤が同じような内容なのかもしれない
ということですよね。

クエン酸　＝　梅干し
マグネシウム　＝　だし昆布
カリウム　＝　大根
ナトリウム　＝　梅干し

ざっと
こんな役割になっているのではないかと・・・

そこで、
あとは、その人の腸内の電解質バランス
ＨＰ、腸内細菌の状態なども影響しますが、

上手く、水分が吸収されなければ、
腸内洗浄が成功する

って機序になるのではないかと。

反応しなかった方は、
煮汁と腸管の浸透圧に差があり、
水分が腸管から吸収されてしまったってことかな。

すると、尿になってしまいます。

もちろん、胃結腸反射も
腸の運動状態も、個人差があるので、

昨日書かせて頂いた　個人差の理由には上がりますし、
電解質バランスやＰＨをその場で変えたりするのは
無理なので、

反応がない場合は、やはり、
温める
マッサージする

が妥当な対処だとは思います。

しっかし、

凄いね、
食べ物って。。。

ちょっと　バカにしていたかも。。。私。

煮物の煮汁・・・捨てちゃダメね。

昔、野菜スープで癌が治るとかなんとか
流行ったことがあったけれども、

そう考えると、あり得るのかもね。。。

味噌汁も、スープも、
具を食べる為にある♪なんて思っていたけれど、
汁・・・ありきね(^_^;)

便秘症の方は、
大根と昆布の味噌汁を毎日しっかり飲んで
梅干しを食べたら

直結で、水様便にはならないハズだけれど
何かが変わるハズだよね。
切干大根の良いと思うよ。

頻回に、この経口腸内洗浄をするのは、
おススメしないけれども、
その作用を日常の食卓に活かすのは、良いと思うので。

今日もステキな一日をお過ごしくださいね(^.^)

心よりの感謝を込めて・・・

司　このみ　拝　

　　　　　　　ご案内