昨夜の東京での夜の部のお話をしましょうか。
新橋あたりで軽く飲み、有楽町へ続く昭和のレンガ造りのガード下の店を流して行きました。
吉田類の酒場放浪記でも紹介されたお店です。
有名なお店ですが、店内は一皿300円代の物がメインで仕事帰りのサラリーマンの人達で一杯です。
案内をして頂いたのは、トイスマッコイの田辺さんです。
アメカジ創世記から業界にたずさわる裏番長です。
田辺さんのフェイスブックは我々の業界では有名で、数々の居酒屋めぐりの様子は正に酒場放浪記ですよ。
店内が開くまで、特等席の外の席で一杯。
なんかオープンカフェで飲んでる様に見えますね。
いやいや、ビールケースが外の席です。
レンガ造りの高架下には昭和から飛び出た様なお店が灯りを並べています。
どの店も主役は会社帰りのサラリーマンの人達ですよ。
高架橋のアールがそのままの店内では、スーツを脱いで至福の時です。
嫌な事をホッピーで流し込んでやりましょうね。
皆いい笑顔です。
自動販売機が集まるこんなところも酒場ですよ。
缶で飲むハイボールも悪くないですね。
あちらこちらに酒場のかけらが。
遅くなりましたね。
そろそろ有楽町、締めの立ち食いすし屋に行きましょうか。
酔うにつれ夜につられて人が集い、一日の疲れが笑顔に変わる場所、そんな新橋有楽町高架下の酒場でした。
また明日。
次回はシャリ金の世界ですよね。
田辺さん。
有難うございました。 乾杯!