「役者という仕事に就く」ということはどういうことなのでしょうか。 | 「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか?

「役者になる」という意味を再度、そして深く考えてみませんか?

劇団EOE代表の真生で御座います。
劇団EOEへの入団を検討頂いている方に対して
「役者になる」ということの意味を考えるきっかけになればと願い書いております。
貴方からのご応募、お待ち申し上げます。


こんばんは。
劇団EOEの真生で御座います。

この数回、ビジネスモデルという言葉を多用しております。
というのも、そもそも、このブログのタイトルは
「劇団EOEへの入団を考えている貴方へ。」となっております。

劇団へ入ろうという事は、プロの役者になりたいのだな
ということは、役者という仕事に就きたいのだなと思って
このところの話題の流れはあります。

そこで、ちょっと考えて欲しいのは
「役者という仕事に就く」という言葉です。

「役者を目指しています」という言葉と
「役者という仕事に就きたいと思っています」という言葉では若干意味が違ってきます。
勿論、「役者という職業を目指しています」という言葉を追加すれば
意味は殆ど変わらなくなってきますが。

そこで、「役者という仕事に就く」という言葉を考えてみたいと思います。
そして、その中でも、今回はもう一度「仕事」という言葉を考えてみたいのです。

例えば、私が、ファミレスの店員さんだったとします。
でも、時間中、何もしません。
ただ、立っているだけです。
これを仕事と呼ぶのでしょうか。

このことは以前にも書きましたが
仕事というのは、「他者」に対して「価値」を提供するものです。
勿論、私が着ぐるみなんかを被って、ゆるキャラのようなことをやっていれば
そこで立っているだけでも、何かしらの価値を提供しているかもしれません。
でも、少なくとも、何もせずに立っているだけでしたら価値を提供したとはいえません。

そして、また、先ほどの言葉を付け足すと
仕事というのは、「他者」に対して「価値」を提供し、
その「価値」を「他者」に評価頂き、その評価の分の「対価」を頂くものです。
そう考えると、ただ立っているだけであれば、少なくとも、自分的にどんなに満足しても、
他者から評価いただくことはないでしょう。

とつらつら書いてみましたが
役者という仕事に就きたいと考えているのであれば
役者というものはどんなものかということを考える事も当然ですが
仕事というものも改めてどんなものかということを考える事も大切だと思うのです。

そもそも、役者は、言葉を取り扱う仕事ですし
そう考えれば、日ごろ何気なく使用している言葉に対して
再度考えてみる事は、役者を目指すに当たっていいレッスンにもなると思うのです。


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