追っかけ日記 4/7①“筑紫野紀行” | 現場より「tetsu」がお送りします!

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という中居君の言葉を胸にオタク街道爆進中!

ども、tetsuです。

先日の日曜日、天気も良いのである酒蔵の蔵開きに行ってきました。

それは筑紫野市にある大賀酒造。


ここは福岡で一番古い酒蔵で、何度か蔵開きにも訪れている。

と、酒蔵に向かう前にある場所に立ち寄った拙。

それは、以前もブログしたココ。


文豪・高浜虚子が筑紫野に立ち寄った際に宿としていた玉泉館跡地に建てられたマンションの玄関にある記念碑。

当時敷地内にあった物を再現しているとの事。

以前は夜の趣き深い1枚だったけど、今回ははっきりくっきりな1枚😁





何故、ココを訪れたかというと、以前も書いたのだがこの石碑のあるマンション建設に僅かながら携わらせて貰っていたので、最近チョイ闇堕ち気味な心に自分のやった軌跡(大げさ😅)を再確認して自己肯定感を上げようとした!っていうのは建前で単なるノスタルジーです😆

ちょっとテンションあがったところで、いざ本命へ!

まずは入口で試飲券6枚綴りとぐい呑みを購入(ぐい呑みは以前の物を持ち込みでも可)。

因みにお品書きの拡大はコチラ

お酒の種類によってチケット枚数が違うシステムで全部試飲するには20枚必要!

しかし、ぐい呑みとはいえそうするとさすがにね〜という事で、まずは度数も味もソフトな「ゆめほたる」を。


お品書きにもあるように、ホント白ワインのように口当たりも良く度数も低く甘みが強いのでジュースのよう。

続いては、大賀酒造の種銘柄のひとつ「玉出泉 しぼりたて生酒」を。

一度も火入れしていない完全生酒で原生種(酒?)な感じで度数も19度という事もあり濃厚な印象でした。

続いてドンドン!(おいおい😅)

蔵開き限定酒をいっちゃいます!


所謂“研き”と呼ばれる精米度で表すと50%即ち半分の純度(?)で上品な口当たり…というか素直に美味しい😁
余談ですが、“同じぐい呑みで飲んでたら味が混ざらない?”とお思いの方もいるでしょうが、一杯のむ毎に酔醒ましをかねて会場内にある“仕込水(日本酒の製造過程で使われる水)”で口とぐい呑みをまっさらに戻してます。
だって、味が混ざったら勿体ない!

休憩がてら、桜や酒樽などを愛でていました。



ここで、ひとセット使いきったので、木枡もあわせてもうワンセット購入!

一見、飾りに見える木枡ですが実は深い役割が!
ぐい呑みのみで注いで貰う時、やはり零れないようにギリギリ直前になります。
しかし、木枡に入ったぐい呑みだったらギリギリまで注いでも木枡が受け止める。
微妙な差と思うかもですが、コレが“粋”ってもんです😆
そんなこんなで木枡をゲットした後半戦、まずは350周年記念酒を!

福岡県産“夢一献”を使用した純米原酒、ありがたくいただきました。
続いて、どうしても飲みたかった一杯にチャレンジ!
今回唯一のチケット4枚が必要であり、38%まで研かれた「雫搾り大吟醸 筑紫野」。

やはり、喉越しが違う!(ホントに分かるのか?😆)
流石に5杯となると、休憩しながらでもチョイ酔いがまわるので、アテというかお腹にたまる物を!
色々でている出店の中から、おでんとアジフライをチョイス(アジフライ撮影忘れた😆)

お腹も満たしたところでラストスパート!
といっても口直し(?)でにごり梅酒を

日本酒仕込の梅の濃厚な味わいが癖になる1杯でした。
流石に10種の試飲の6杯飲めばいい感じで酔もまわり、丁度チケットもキリ良く使い切ったのでお土産の焼酎(焼酎好きの方用に)を購入し、いい天気なのでお花見と酔醒ましを兼ねて太宰府までのお散歩に向かった拙でした。
その内容は次のブログで!

以上「自分の分買ってない😅現場」からtetsuがお送りしました。