ども、tetsuです
数年前から始まった、天神地区大規模再開発プロジェクト『天神ビッグバン』。
福ビル、天神コア、天神ビブレ、ＩＭＳ、天神MMTビルetc.
渡辺通り周辺の象徴的な建物はほぼ取り壊され、見通しは良いけど寂しい風景が広がっています。
その最後の時間を可能な限り立ち会った拙ですが、
(他の建物も記事にしてたと勘違い😅)
またひとつ最後の刻を迎える建物があります。
それは「ノース天神」。
天神の北の端、かつては「ショッパーズ福岡専門店街」と呼ばれていて、「ミーナ天神(旧マツヤレディス)」と隣接しているが、８月２８日に閉店する。
少し前からそれは知っていたのだが、先日SNSでこんな記事を見かけて、今日の仕事帰り寄ってみた。
地下のイベントはまだ始まっていないのだが、一階を入るとエレベーターホールにこんなものを見つけた。
１０センチ角のシールにメッセージを書いて貰ってボードに貼り付けるというもの。
参加者には抽選でプレゼントが当たるそう。
また、このボードの両側にはスタッフと“都心界”からのメッセージが！
因みに、「都心界」は、天神にある15の商業施エスカレーターで設や商店街で構成する親睦団体で、約2,000店舗が属していて、開業や閉店・周年の時にエールの懸垂幕や横断幕をお互いに掲げる伝統があります。
最近ではIMS閉店の際が記憶に新しい。
そんなセンチメンタルな一面もありつつ、エスカレーターで３階に向かうと、一転して創作の真っ最中！
日本デザイナー学院の生徒さん達が、制作の生パフォーマンスを披露！
７月１５日の実施期間終了時にはどんな作品が見られるのか楽しみです。
(因みに許可貰って撮影したので念の為・笑)
引き続いて、６階の会場に向かったのですが、見つけられず聞く勇気もない小心者なので(笑)、地下階のイベント開始したときに改めて探そうと決意したのだった！
再開発だから、暫くしたら新しい建物がお目見えするのはわかってるけど、見慣れた風景がなくなるのはやはり寂しい。
閉店までに少しでも多くの“記憶”という映像を残したいと思う。
以上「サヨナラは再び会うまでの遠い約束な現場」からtetsuがお送りしました。