よっさんはゼコゼコがまだ残るもののすこぶる上機嫌で元気です。
ただ、いつもは要らない夜中の吸引があるので(眠りが浅いとき?に痰があがってくる)、母ちゃんはちと眠い。
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よっさん、今日はダブルヘッダーでした。
朝は療育センターに行き、午後早退して脊椎脊髄センターの病院に完成した装具を合わせに行きました。
側弯治療の装具、ミルウォーキー・ブレース。
よっさんの側弯は上の方にあるので、このタイプでないと効かないということなのですが、
出来上がってみるとやっぱりごついわあ。
気切部分に当たらないよう首の部分を調整してもらい、今日はトリロジーの回路(交換後の廃棄するもの)を持参して、こちらも支障なく着けられることを確認しました。
ドクターにはなるべく長い時間つけて、と言われたものの、
これは…外でつけるにはお洋服を一通り見直さなくてはいけないな。
そして夜間も、よっさん着けて眠れるかな?
暑い最中だし、少しずつ慣れていこう。
![カキ氷](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/305.png)
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装具の仮合わせのときは半ベソをかいていたよっさんでしたが、今日は機嫌もよく余裕の表情でした。
最初だけはややアワアワしていたけど、装具士のお兄さんに遊んでもらってすぐに機嫌が直り、あとは落ちついてドクターの診察を受けていました。
それでも、最後に装具を外したらとたんににっこりしたので、やっぱりいい気分のものではなかったんだな。
よく頑張りました。
一旦装具を外して帰宅し、
訪問看護師さんとお風呂のあと、じゃあつけてみましょうか、と訪問看護師さんと母ちゃん二人でよっさんに装具をつけてみると、慣れないものだからけっこう四苦八苦。
よっさんの顔を見ている余裕もなくあちこち引っ張ったり締めたりするものだから、よっさんやっぱり涙目になってしまいました。
それでも二人で機嫌をとりつつ、ラコールの注入をはじめるとすぐに笑顔が戻って、
…前から思っていたけど、よっさんは機嫌がすぐなおるというか気にしないたちというか引き摺らないというか、
嫌なことがあっても、楽しいことがあればさらっと上書きされてご機嫌だね。
装具を着けてもサチュレーションだいじょうぶ、着けたまま注入してもOKだとわかり、
よっさんもつけるときは顔をしかめるものの、着けてしまえば気にならなくなって来るようで、
むしろ母ちゃんが装具の着脱に早く慣れて、ちゃんと着けるようにしていかなければいけないんだなあと思った装具初日でした。
がんばろ。