名古屋&オンライン
身体整え教室
大関朋子です。
今日のテーマはリラックス
「リラックスできない」
「リラックスしたい」
よく聞く言葉です。
では、リラックス・・・
どのようにしたらリラックスできるのか。
リラックスしている状態というのは、
副交感神経が優位になっている状態のこと。
心だと、落ち着いているとか
安心を感じているなどとなりますでしょうか。
身体の側面でいえば、
心拍はゆっくりで
筋肉は弛緩
血管は拡張で
呼吸はゆっくり
ということは、リラックスしたい場合には
これらの身体の状態を自らつくり出せばいいわけですね!!
まずできそうなのは、呼吸をゆっくり
鼻から吸って、口からふ~っと吐くのが
よいようです。
そして、筋肉を弛緩、つまり筋肉をゆるめる
筋肉をゆるめるには、軽くゆらす
または、やさしく触れる・なでる
が効果的です。
いわゆる強い刺激のマッサージや
強く引っ張るストレッチは、
筋肉の弛緩状態をつくりだすものではありません。
(筋が収縮する運動です。→つまり
副交感神経系のリラックスではなく、
逆の交感神経優位な筋肉の緊張に近いものになります。
特に、自分でリラックスできない!と思って
焦っている人は、
交感神経系の緊張や焦りがみられるため、
心でどれだけ安心しようと試みても、
気持ちでどれだけカバーしようとしても、
身体の反応がついてこないため、
余計にリラックス状態からは
遠ざかる結果になってしまったり・・・
また、自律神経系なので、厳密に言えば、
自分の気持ちでどうにかできることでもありません。
ただ、身体の反応というのは、
機能的にも、反射的にも
○○したら、◎◎
というような型がありますので、
それを活用するのが
一番の近道です。
リラックスには筋肉弛緩させる
筋肉をゆるめる=筋ゆるです
筋肉を弛緩させる・ゆるめるケアは
こちらの時間にお伝えして伴走することができます。
自己流で、何か行っている人も
果たしてそれが本当に
筋肉をゆるめていることにつながっているのかどうか、
検証はした方がいいかなと思います。
そんな時に活用できるのが
壁打ちセルフケアタイム!!
YouTubeなどでいろんな動画もありますが、
やり方によっては、筋肉を弛緩・ゆるめる
ではなくなっている→強い、速い、気持ちが交感神経
などの問題も発見できるセルフケアのプロにお任せください
1時間だけの伴走じゃなくて
3ヶ月みっちりと
自分の変化を創造したい!
という人は
自分もそんなプロ並みに学び
一生ものの活用をしたい!!
という方は
リラックスすると何が起きるかっていうと
まわりとの共振が起こります。
まわりの人も知らないうちにリラックスしている
という状態が起こりはじめます。
お子さんや家族のために!
と思っている方も、
最初は、自分のために。
自分をリラックスさせ、
自分が安心や希望に満ちてくると
それは自然にあふれ出て
まわりにも伝わる。
そんなことも、ずっと見てきています。
かたい心をセルフケアで溶かす
この可能性と希望も
分かち合いたい♡