「〇PU」 ←〇に入る文字は? | ITコンサルが語る よりわかりやすい 情報処理技術者講座

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「情報処理技術者試験の合格」を目指す人にとって
役立つ情報、事例、コンテンツ、思考法 ・・・などなどを
のんびり綴ってゆきます。

日、企業研修で使う資料を
準備しているときに

 DPU

という用語が目に飛び込んできました。



最初、この用語を見かけたとき

 ( ̄▽ ̄;) あれっ?
 インコタームズ(国際貿易取引条件)で
 見かけたやつ?


と感じてインターネットで検索してみると
そういった意味もあるものの、もっと

 テクノロジー寄り

の用語でした。


【DPU(荷卸込持込渡し)】
売主が、合意された荷降ろし場所に商品を配達するためのコストとリスクの責任を負い、輸入通関・税金の負担は買主が負担する貿易取引条件



DPU を少し調べてみたところ、
午前問題でも登場するような、CPU や
GPU と同じようなプロセッサの類で

 Data Processing Unit
 (データ処理装置)


を略したものでした。


※ 本日の原稿を ChatGPT 4o で画像化


そういうことであれば、このブログで
忘れた頃に取り上げる

 ←〇に入る文字は? シリーズ

の出番ですよね。 d( ̄▽ ̄) 


過去の ←〇に入る文字は? シリーズ


少し調べてみたところ

 PU
 Central Processing Unit
 (中央演算処理装置)


が一般的な計算処理を行うのに対して、

 PU
 Graphics Processing Unit
 (画像処理装置)


は、文字通り、画像処理に特化して
CPU の負荷軽減、つまり

 サポート

を行います。これと同じように

 PU
 Data Processing Unit
 (データ処理装置)




・ネットワーク処理
・ストレージ管理
・セキュリティ処理


といった部分に特化して、CPU の

 サポート

を行うものです。特に、最近では

・データの大容量化
・通信帯域の増大


といった傾向が強くなったことから

 データセンタ

で使用される CPU への負荷軽減が
課題となってきており、DPU

 注目

されるようになってきているのです。





なみに、今回のタイトルでもある

 「PU」 ←に入る文字は?

については、他にも

 PU
 Neural Processing unit
 (ニューラルネットワーク処理装置)




 PU
 Image Processing Unit
 (画像取得処理装置)


といったものもあるようなので、
興味が湧いた方は、是非、一度、
調べてみてくださいね。


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