「AWSサミットJAPAN」に出かけた受講生の方の感想。

情報処理技術者試験の合格を

目指し試験対策をされている方は

　それだけ

を勉強している訳ではありません。

お仕事や普段の生活もありますし
時には、試験とは直接関係のない

　展示会

などに出かけることもあるようで、
フルサポ受講生の方から
↓こんな メールをいただきました。

6/20-21に幕張メッセで行われた
AWSサミットJAPANに行ってみた感想です。

AWSの資格（CLP,SAA）を取ったので
軽く見に行っただけですが、予想外に
楽しかったです。クッション貰えたり、
先着5000食の弁当、飲み物や
各企業グッズ等も無料配布されて凄いと
いうのはほんの一部分の話でした。

基調講演（6/20、6/21）で

　自分の視野の狭さ

を思い知らされました。
Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

私は、AWSが常に価格低減に取り組んで
おり安価なこと、セキュリティが
高いこと、ブラウザのみで数分で
Webサーバ構築ができて便利なことは
知っていました。ただ、

　特別な魅力

は感じていませんでした。むしろ、何故
デジタル庁（国）はAWSなんかと
組むのかな。どうせなら国内の企業を
育ててほしいと思っていました。

知りませんでしたが、AWSは既に
下記の実績があるそうです。

・2011-2022年までに日本へDCなど
　1兆5000億円を投資
・日本へ2023-2027年に
　2兆2600億円の投資発表、
　30,000人の新規雇用創出

・・・これは国もAWSの方を向くなと。

そして、人類が抱えている

　多くの困難な問題
（2050年までに20億人増加する
　人口の食糧問題、持続可能社会、
　レントゲンのAI画像診断など
　医療改革等々）

にテクノロジー面から色々と解決に
取り組む活動を行っていました。

うーむこれは、世界に置いて行かれない
ためにはAWSに協力せざるを得ない、と
いうか活用していかざるを得ないなと。

そして農業や介護等どの分野の小さな
活動からでもITで人類への貢献に
結び付くことがあるのだと。

国内の各企業においても既に、docomoの
5Gで山間部用にAWS（Kuiper）の
3200の低軌道衛星を活用や、JR東海の
リニアでもデータドリブンを活用等の
取組が進められていました。

個別セッションでは、
ハルシネーション（AIが嘘をつく）の
抑制への取り組み事例の紹介など細かい
技術的な実例が紹介されていました。

IT試験的に見れば、

　論文ネタにも活かせそう

・・・というか設問に出されそうな
先進事例の宝庫でした。

自分としては、これらを

　他の人にも説明できる

ようにしておきたいと思います。

展示会に出かけることで

　大きなモチベーション

をもらい、これからの試験対策の

　方針

もしっかりと定められたようですね。

※ 本日の原稿を ChatGPT 4o で画像化

展示会などでは、最新事例を

　具体的な形

で見学できたり、詳しい説明を
担当者の方から聴くことができるので
非常に有益ですよね。

ちなみに、この受講生の方からは

下記ページで登録すれば、
AWSサミットJAPANの講演内容を
7/5まで見ることができますので、
できれば多くの人に見て
いただきたいなと思います。
https://aws.amazon.com/jp/summits/japan/

との情報もありました。d(￣▽￣)