昔から私の周りにいた、いわゆる
頭の良い人
には
共通点
がありました。
その共通点とは、知らないことがあれば
すぐに
調べてみたり、新しいことを覚えたら
すぐに
使ってみたりするという点でした。
昔は今と違って、グーグル先生も
いなかったので、知らないことは図書館で
調べたり、知っている人に聞いたりと
いったことを、少なくとも私よりも
積極的
に行っていましたし、覚えたことは
さりげない日常会話で
さらっ
と登場したりしていました。
そんな
少しの差
の積み重ねが
大きな差
を生んでゆくのだと、気づいたころから
私も同様に意識するようにしています。
で、ここからは、いつものように
情報処理技術者試験の論文の話に
無理やり
結びつける訳ですが、論文の上達が
早い方というのは、一様に
・わからない場合は、問題文を読む
・問題文にあることを、論文で使う
ということが自然にできています。
その結果、当然のことかもしれませんが
問題文の趣旨
を押さえた内容に論文の内容や表現は
なってゆきますし、致命的な
失点
も減ってゆく訳です。
問題文に合わせた内容を論文で展開すると
いうのは、問題文のテーマが
ニッチ
になればなるほど、重要になって来て
汎用的なネタだけ
では太刀打ちできなくなります。
そんなときは、問題文の表現を利用して
読み手(採点者)が
d( ̄▽ ̄) おっ、
問題文のここを使ってるな!
とか
d( ̄▽ ̄) あ、ここでも
問題文のここを使ってるな!
と気付くくらいに
問題文を活用
した上で、
あなた自身のネタ
をしっかり絡めてゆくことが大切です。
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