都心回帰

誰しもその時々の利便性を優先させるものです。
当社では、この流れに一番乗って頂きたいのが中高年の方ではないか、と常々考えていました。

 

というのは子育て時には広い住宅が必要です。そしてその広い住宅は殆どのケースで郊外型住宅ないし賃貸住宅です。その子育ての使命が終わった住宅、この住宅を持て余すケースが散見されています。親の世代のみの小家族になっても室内の清掃から始まり建物メンテナンス全般、中高年者にとってもはや日曜大工が苦痛へと変わってきているといいます。

 

そこで当社では、子育ての終わった中高年の方々には、第二の生活を目が行き届く安心安全な住まいを選択することで、住み替えがスムーズに出来るよう情報提供していきたいと思っております。


相続や後見人が必要な高齢者の方に対するサポート面も満足いただけるようワンストップサービスを考えております。
主旨ご理解いただきご賛同頂ければ幸いでございます。

URL:https://www.t-agent.co.jp/tosinkaiki/

※これは先日のプレスリリースを要約したものです

京都市近郊の戸建から都心部のマンションへ、を合言葉に都心回帰をサポート!!

 

50代60代の子育てを卒業された年代の方が第2の人生を全てにおいて便利快適な都心マンションへ!

このようなライフプランを提案しています。手に余る住宅からコンパクトで便利なマンションライフへ!住み替えをワンストップでお手伝い致します。

都心回帰、この動きは静かに既に始まっております。一つには駅前や都心部から不良債権といわれる負の事業所やオフィスビルが撤退・リストラの方向性へ走り始め、土地が余りだしたこと。

 

また、企業が長年不動産投資をしてきた負債に対し、これは正常債権ではありますが、オフバランスを選択したという面もあります。企業にとって長引く経済の低迷に対処するため財務体質を強化したい。それには多大な固定負債である不動産・土地建物があれば機動的な動きができない、必要がないというわけです。


そんな中で、割安となった交通の便利しかも職住隣接の中心部に居を構える動きが出てくることは自然な流れです。今まで想像も付かなかったような好立地の都心部に、そして駅前に、そして駅上に巨大な住空間を作り上げていきました。そしてその動きを察したかのように都心住民需要を見越した商業関連施設までもが都心回帰してきているのです。


この動きの主役であるマンション取得者は殆どが若年層なのです。今まで賃貸住宅にお住まいのこれから子育てするという新婚家庭の方が政府の不動産優遇税制でもって挙って新築マンション取得に、今でも、向かっています。


新築マンション?

って選択あります?・・・次回へつづく

先日参加した郡上八幡短歌大会の作品集が完成したとのことで

送付して頂きました。

 

蒲郡藤原俊成短歌大会の愛知県とは近隣ということもあり

連係しているようです。

 

以前読売新聞に取り上げて頂いた歌。

お気に入りです。

 

「赤ワイン ポリフェノールが刺激する 過去と未来を 行きつ戻りつ」