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ツンデレさんのブログ

べ、べつにあんたなんかに読んでほしいとか、思っていないんだからねっ!よみたい?んじゃあ、勝手に読めばいいじゃないの!し、しらないんだからっ!

どうも、ツンデレです。どこかの有名なスフィア系のまとめブログで話題になっていたので、こっそり意見でも。

スフィアのライブでは名物となってきた「振りコピ」。一方、だいたいのライブではある「コール」は少ないのですよね。 どちらにしても、参加する人が出演者とライブという場を共有するためのものですよね。 きれいにそろうコールや振りコピは確かに綺麗ですよね。

でも、振りコピって、初心者にとっては取っつき難いかなぁーという印象があります。動きを覚えるって大変ですよ。 運動音痴な私にとっては、きつすぎますよ。

それ以上に問題なのが、周りに迷惑がかかりやすいということ。だからということではないですが、動物園とかいう言われ方が(以下略) じーっとステージ上の4人を見つめる人、ペンライトを持って振って楽しむ人。そういう人たちもいます。 ぶつかってあーだこーだってなるのは困りものですよね。見に来ているのがファンだから大丈夫って思いたいですが、そこまで意思疎通ができているとは考えずらいので、まずかったら謝った方がよさそうですね。 振りがそろっている光景は、他と比較するのはよろしくないですが、田村ゆかりさんのコールがそろっていてびっくりするのと同じかそれ以上の怖さがあるのではないかと(個人的感想)。

で、個人的に、一番の困りごとがあるんですよね。 振りというと、4人が共通の振りというのと、2人ずつで違う振り、4人で違う振りというのがあるのです。 ライブに参加する人の中で、推し違い連番して振りコピを楽しむというのは、それはそれで楽しいかもしれません。 それを否定するつもりはありません。そういう楽しみ方もおもしろそうですから。

しかし、私はだいたい一人で見に行くのです。周りにスフィアがとても好きという人がいないもので。 更に言えば、私にとってスフィアの4人は娘のように好きな存在で、優劣付けるつもりはないし、4人は4人で愛でたいのです。 だから特定の1人の振りコピをするのは、信条的に嫌なのです。 じゃあ、この曲はこの人で、っていう考えもあるでしょうが、ライブは一期一会です。例え同じ曲でも、見え方、考え方まで同じことはあり得ません。 なので、妥協もできない状況。

で、自分はどう処理するかというと、右半身が片方の、左半身がもう片方の振りコピをしているのです。 ずいぶん周りに迷惑かけていますね。 例を出して言うと(真似はしなくていいよ)、 「クライマックスホイッスル」のサビの手を上げたり下げたりする振りは、右と左で 上右上右/左上左上 だったり 右上右上/上左上左 だったりという動きをしています。 「A.T.M.O.S.P.H.E.R.E」のサビの手を上げ下げする動きが、右と左で 上から下に下げてまた上に上がる/下から上に上がりまた下に下がる のような動きをしています。 冷静になって考えると気持ち悪い動きだし、振りコピを通り越しているし、周りに迷惑かけているという現実。

それに振りが難しいという「Now loading...SKY!!」もあるし、中途半端にやるぐらいなら、やらないで見ていた方が楽しいんじゃないかとすら思えてきます(個人的感想)。 新曲ほど振りが複雑なんじゃないかとすら思うのですが、どうなんでしょうか。 そういえば、「Super Noisy Nova」の最後のサビのところで「さ~わ~ごー!」で飛ぶ飛び方に「表ノヴァ派」(ごー!の瞬間で飛ぶ)と「裏ノヴァ派」(ごー!のあとに飛ぶ)の2つの派閥があり・・・という話はここではしないでおきましょうか。

ということで、振りコピは「やっているけど反対」というスタンスです。 やりたければどうぞって思うけど、それがメインは困るかなぁーという意見です。 やれとは言いませんし、やった方がいいのって聞かれたら、やっている人多いけど、無理ならやらなくても楽しいからって答えてあげたいくらいですし。 振りコピがすべてじゃないもん。色々と楽しい場面はたくさんあるもん。そこに目が行っていないだけで・・・。

昔からの曲は4人同じ振りのことが多いので、私もやることが多いですが、最近の曲は、難しかったり、4人で同じとは限らないので、それなりにという感じです。というか、もっと4人のことを見ていきたいんだよ!!!!

さて、コールも同じような感じで、経験が少ない曲だと、コールが固まっていない感じですよね。 歌詞の()の中を歌うっていうのすら難しいですよ。 一部で「こうしよう」っていってコール本を作るのもいいんだけど、もっとストイックに「ここはこうした方がいいよね」という声を出していった方がいいんじゃないかなぁーと。 その声を共有して、初めて熱くてしっかりしたコールになるんじゃないかなぁーと。ただ、コールがライブのすべてではないのでね。

ひとまず走り書き程度に自分の考えを書いたので、いろんな意見があると思います。 しっかり考え、7月から始まるツアーを精一杯盛り上げてください。で、楽しみましょう。

なかなかブログ更新しないし、ライブのこととなるとあんまりだけど、日笠陽子さんの初めてとなるソロの晴れ舞台だったので、まとめないわけにはいかないので、書くことにします。

・・・だいぶ時間経っちゃったけどねw

2013年10月27日(日)、直前まで台風が接近して開催そのものが危ぶまれていた日笠陽子さんの1stライブ「Glamorous Live」が東京の新木場STUDIO COASTで開催されました。以下長文ですが、感想を書いていきます。

GOODS おしゃれひよこTシャツの可愛いことw結局全部お買い上げしましたww 勢いに乗ってガチャガチャを回しまくる始末。いや、ひよっちのことをガチャガチャ回してみたい・・・←アウトー! 時間がかかるかなぁーと思ったらそんなにかかることもなく、無事に購入できました。あとそうそう、入場時にもらえたおしゃれひよこ隊長のかわいいことw

パンフレットも手が混んだ作りになってました。紙の封筒でしっかり封をしてある仕様でしたね(袋とじ、ってかw)。中にはパンフレットとGlamorous DaysのMV絵コンテ集が入っています。表紙を開いた次のページからして色々と滾るものがw表向きは服を選んで悩むっていう感じですが、変態な私からはどう考えても事後(意味深)っていう感じしかしませんでした。色々とごめんなさい。これまでソロプロジェクトで歌ってきた曲のコメントだったり、アルバムリリースイベントの様子が映っていたり、もはや写真集ですねw関係者からのメッセージは涙ものです。

開演前 BGMほとんど流れてませんでしたが、直前から流れ始め、「家路」がかかって失笑の嵐。そりゃあ、学校や公園で帰りなさいというときだったり、店が閉店する直前だったりでかかる曲ですから。でも、始まってもいないんですよ!本人出てないんですよ!なのに笑いがとれるっておかしいでしょ!!本人のいないところで話題になって笑いをとる女、日笠陽子!w

開演後 ステージ配置は、どこかの洋館をイメージした感じでしたね。 額縁があったんですが、曲ごとに、そのイメージに合った絵や写真が映されていましたね。どのときにどんな写真だったかまでははっきりとは覚えてませんが。 だって、ひよっち見るのに精一杯だったもん。ひよっちが可愛すぎるからもっとずっとみていたかったんだもん。

スタンディングで真ん中の方でみていたので、ひよっちをみるので必死になりすぎて、他のメンバーを見る余裕はありませんでした。 スタンディングにもかかわらず、そこまできつく押されたりというのがなかったなぁーという感じでしたね。後半は後ろを振り返ることができるぐらい楽になりました。

細かいことはあとでまとめるとして、 まさか、カバー曲を歌うとは思ってもみませんでしたわ。 ソロとしての持ち曲が2+2+7+2=13曲ですから、別の曲を歌うのかと思ってましたが、 懐かしい2曲のカバーとはびっくりでした。

  • TWO-MIXの「JUST COMMUNICATION」・・・「Rhythm Linkage」の作曲・作詞の永野椎菜さんの所属
  • TM NETWORKの「Get Wild」・・・「Through the Looking-Glass」の作曲の小室哲也さんの所属

年齢が下の方々には「?」が浮かぶ曲ですが、お二方を語る上では大事な曲なんですよね。名曲!個人的には本当に高まった。まさかの28+12歳説再浮上・・・はないですね、はい。少しとちってたらしいですが、あんまり気にならなかったです。

けいおん!の曲はなかったですが、シンフォギアGのキャラソンが来るとは驚きでした。マリアちゃんカッコイイよ! 権利的に難しかったのか、それとも、準備が間に合わなかったか、はたまた、キャラクターをいくつも降臨させるのが大変だから回避したのか。 このっ♪

MC MCが一人で心配とおっしゃっていたんですが、そんなの気にならないぐらい盛り上がってましたね。 隣に(芸人声優仲間の?)井口裕香さんが欲しいとか、(残念声優仲間の?)喜多村英梨さんからまじめに「頑張れ」っていうメールが来たという話とか。

キレ芸も発動していましたね。「お水おいしい?」に対し、望みのドリンクじゃなかったせいか、「おいしくない。まずい。」って答えちゃう。 普通はそういう返しはしません!wでも、そう答えて笑いになっちゃうのだから、凄いわ。あとで怒られたそうですが。

観客の意見を聞こうとするのは無謀だけどやっちゃうひよっち(ここまではいろんなアーティストがよくやる)。みんなが違うこというもんだから「聖徳太子!」って怒るひよっち。そりゃあ、聞き取れるわけがないんだよな。でも最後に笑いが起こる。

そうそう、来年1月期のアニメ作品の主題歌にも決定しているという。そこでのやり取り。 「披露します!」(まだ3rdシングル発売前なのに) →観客盛り上がる「しねーよ!」観客がっかり「騙されてやんのーw」観客の猛烈なブーイングwひよっち腰を抜かす。 なんだよ、この、ステージと観客のやり取りによるショートコントはw もちろん、本気でブーイングしたわけじゃないですよ。 信頼してるから、少しだけ冷たくする、不器用な愛情表現です。

MC少なめとか言いながら、MCではどんどん笑いを起こす。それもひよっちの人柄です。まさに演芸場(それは言いすぎかな?w

曲リスト(主観的なコメント付き)。記憶があいまいで適当に書いちゃっているところもあるので、間違ってたらごめんね(・ω<)☆

[01] Reclusive 激しい曲からスタート。ひよっちのカッコイイロック調の衣装に歌に、大盛り上がりの中でスタートを切れました。最初っからずいぶん突っ走るなぁーって。 太ももから下が見れなかったのが残念。 正直サイリューム必要かなぁーとか思ってましたが、この曲からスタートじゃ振るっきゃないでしょ(ヘドバンでもいいかもしれないけど)!!見事に白いサイリュームの海!w

[02] イノセント 続くは一曲目が「陽」なら「陰」というのがいいのかな、という印象はありますが、ひよっち自身の内面の不安な気持ちを払拭するかのように歌い始めるのがこの曲。 立ち止まることなく、確実に歌声を届け、いよいよライブが始まったという 実感がわきましたね。

[03] BALLOON→[WEN.3]を参照。

[04] Rhythm Linkage え、なに、ひよっちかっこいいんですけど、っていう曲。 TWO-MIXでおなじみの永野椎菜さん作詞作曲のものです。 疾走感あふれる曲で、ライブも熱を帯びて颯爽と駆け抜けていくのです。

[05] JUST COMMUNICATION ライブだから何か仕掛けてくるかと思いましたが、まさかのカバーで TWO-MIX(高山みなみさんと永野椎菜さんのユニット)のデビュー曲であり大ヒットした曲を歌うとは思ってもみませんでした。 この時点で自分の中でのボルテージは急上昇!神がかったライブなんじゃないかと思いました。実にカッコイイ。とちった場面もあったそうですが、そんなの気にならなかったです。 アニメそのものを見た記憶はないけど、曲は結構聴いてるぞw

[06] Get Wild 続いてもカバーってか!曲がかかった時点で「おっ」と思いましたよ。 これも高まるしかない。 TM NETWORK(小室哲也さんの所属ユニット)の大ヒット曲。 サビのところで「Get wild and tough」とかを一緒に歌うことができて気持ち良かったです。 アニメそのものを見た記憶はない(あれ、再放送でちらっと見た?)けど、曲は結構聴いてるぞw←2回目w

[07] Through the Looking-Glass 思えば、アルバムのリリースイベントでは無理やり歌わされていましたね。息継ぎが大変だといっていましたが、そのときと比べるとそんなこと気にしていたっけというぐらいに。 懐かしさを感じるメロディーにひよっちはしっかり歌いきる。 幸せだなぁー。

[08] Glamorous Days→[WEN.2]を参照。

[09] 終わらない詩 映画「ハル」の主題歌。作品のことを思い出しながら、うっとりしながら聞いてました。 衣装がまるで天使のような白いものだったので、綺麗だなぁーとか思ってました。 ずっとひよっちのこと見守っていくからね、そう想いながら 胸に手を当て、聞き惚れていました。

[10] Seek Diamonds 今度出るシングルの曲。今までに比べるとポップな感じですよね。 緊張がほどけたのか、自然体な印象を持ちましたよ。

[11] Love My Melody 今度出るシングルのカップリング曲。本当にライブ映えする曲。掛け声が楽しい! ひよっちも煽りに煽るw歌うの楽しいんだろうなぁー。

[12] Starting line どんどん勢いを増すひよっちのライブ! 「(ひよっちと)やりたいんでしょ?(ひよっちと)いきたいんでしょ?」 ここで絶叫とか、もういろんな意味であかんww この辺になると、汗びっちょびちょで髪が変になってきます。 顔面てかてかで泣いてもばれませんねw

[13] Neo Image これも激しい。ひかさロックだねwだいぶスイッチ全開になったひよっちは頭を激しく振りながら全力で歌いきる。 ここまで大盛り上がりとなると・・・「次がラストでーす」ですよ、えぇ。

[14] めざまし時計 この曲はやっぱり(アンコール前)最後の曲ですよね。 レコーディングは一番最初の曲なだけに、込めた想いは半端ないでしょう。 夢のように楽しい時間はもう終わり、現実の世界に目を覚まして、という感じでしょうか。もっとひよっちの歌声に酔いしれたいのに。 「あなたはどこですか」に対して「ここにいる俺だよ!」って思った人は多いんじゃないかな。 胸に手を当て、ひよっちの歌声を噛みしめながら、聞き惚れていました。 サビは口ずさみながら・・・。

[EN.1] 烈槍・ガングニール TVアニメ「戦姫絶唱シンフォギアG」の「マリア・カデンツァヴナ・イヴ」のキャラソン。12月にシンフォギアライブが控えていることもあるのか、ここ一番の盛り上がりです。 日笠陽子という人を説明する際にやはり声優、そしてキャラソンは切っても切れない存在。だからこそ、1曲でも歌ってくれたことに感謝です。

[EN.2] 美しき残酷な世界 洋館のように見えるステージですが、この曲になると、なんかあのでかい壁を想起させます。 その壁から強く訴えかけるように歌う。 初披露のとき、あまりに緊張していたようですが、今回はそうでもなかったのかな。 ひよっちのことをしんみりと見つめ、胸に手を当てながら聞き惚れてました。 今にも泣き崩れそうですが、挨拶後に舞台そでに引っ込んだ隙に泣いたんでしょうね。表には涙を見せない!

[WEN.1] Starting line→[12]を参照。

[WEN.2] Glamorous Days ひよっちのカッコよさと可憐さを両立させた曲かなぁと。 本編では衣装チェンジして赤いドレスで華やかな感じで、一方で歌声はカッコよく、表情は可愛さを見せながら。 アンコールの時は勢いに乗せられながらも、決めるときは決めるカッコよさで歌うのでした。 しかし、バンドメンバー的には難しい曲だろうね。入りとか。だからカッコよく聞こえるんですよね。チーム日笠バンドの結晶!

そういえば、ダブルアンコールで、観客に歌う曲を決めてもらおうということがありましたね。 キャラソン希望の人の多いこと。でも、ひよっちは完全に拒絶。 そのあと、ひよっちに選ばれた人が「Glamorous Songs」をリクエストするも、 出だしが難しいからって却下。 そのあと、グラサンの男性がStarting Lineをリクエストして、すんなり始まったおかげもあり、あと一曲歌えることに。 そこで女性エリアに気づくひよっち。いい香り~とかいうけど、ひよっちの匂い嗅ぎたい(論点そこじゃないw)。 そこで12歳の方発見(フォロワーさんでした)。ここで「Glamorous Songs」をリクエストする暴挙。 そりゃあひよっちの出ているラジオ「モモノキファイブ」のリスナーだし、12歳の女子中学生なのだから、張り切ってやるしかなくなっちゃいますよね。

[WEN.3] BALLOON ひよっちの柔らかさを感じる曲。おそらくひよっちが歌うのが一番好きな曲なのでしょう。ひよっちへの想いは風船のごとくどんどん膨れていく。いつか割れてしまいそうで怖いけど。 最後の最後に、本物のシャボン玉を飛ばすという演出。風船より割れるのが悲しい、そんなシャボン玉は触れてしまうと壊れてしまう儚いもの。 もう終わっちゃうんだなぁーとしんみり・・・というわけにはいかず、最後の力を振り絞って楽しみ切りました。

ひよっち、MCで相方が欲しいよ、といってましたね。 でも、あの会場で日笠さんの相方、たくさんいたじゃないですか。 バンドメンバーの皆さんだったり、舞台裏で気を抜かずにステージを作り上げたスタッフのみなさんだったり、 何より、この大事なライブにきてくれた我々ファンだったりするわけです。 相方との信頼関係をお互いに築けていたからこそ、最高に盛り上がるライブが出来上がったんじゃないのかなぁ、と。

この日が来るまでに、首を長くしながら待ち続け、一人一人努力して、いろんな想いを抱えてきました。 日笠陽子×バンドメンバー×スタッフ×関係者×ファン、この相乗効果でライブが完成したのはいうまでもありません。 ファンを巻き込んだライブだと、収拾つかなくなるでしょうが、それを何とかできたのは、ひよっち自身の人柄の良さでしょうか。 本当は一人一人と真剣に向かいあって、感謝の気持ちを伝えたいという気持ちもあるでしょう。それがリクエストタイムだったりするわけで。 時間が許されないのが悔しいです。 みんなから愛される、愛嬌のある、少し不器用な、日笠陽子さん。好きです。

あと、よくあるライブの荒れも話が上がっていないです(聞いてないだけかも)し、ファンが頑張って作り上げたライブかもしれません。その一員でいられたことを誇りにも思います。

最初にソロプロジェクトが発表された時点では、このソロライブが最終地点でした。 これでやめてしまうかも、という心配もありました。 しかし、続きがあるということがはっきりした今、このライブは大事な通過点にな歌うってとても楽しいんだなと、ひよっち自身思ったのかもしれません。 それで十分なんですよね。 立ち止まるのをやめ、突き進むことに決めた。 それって結構簡単そうに見えて実は真逆で、あたりまえのように見えて実は難しいことで。

いいものを、満足の行くものを作るのに、身を削ることを惜しまない日笠陽子さん。 二時間半にも及ぶライブで、相当大変だったんじゃないかとは思います。 でも、それ以上に、楽しかった。楽しんでいるひよっちを見れて嬉しかった。

日笠陽子さん、本当にありがとう。お疲れ様でした。 関係者の皆さん、ひよっちに出会わせてくれてありがとう。 ライブスタッフのみなさん、最高のステージを用意してくれてありがとう。 ファンの仲間のみなさん、一緒に楽しむことができて、本当に嬉しかった。

まったく、日笠陽子は最高の幸せ者だな!!

こんな素敵な女性がお嫁さんだったらなぁーって思っちゃいますね。 えーと・・・頑張ってみるw

これからも、支えて行きます。あなたの笑顔と歌声と想いを受け止めたいから。

長く書きすぎだぁー!!!ってひよっちに怒られそうですが、想ってることを文字に起こすとこんなんじゃ済まないです。本当に長文ごめんなさいです(・ω<)☆

勢いに乗ってひよっちのソロプロジェクトの曲を勝手にレビューしてみよう、ということで書いてはみたけど、 時間かかっちゃったね。 私は音楽に関してはド素人であるし、ただ単に日笠陽子さんが好きなだけなので、書いたことが プロジェクトチームが意図したものとは違う可能性が あることはあらかじめいっておきますね(・ω<)☆  こう思った人がいたということで軽い気持ちで読んでくださいね。

Glamorous Songs --- (01) Glamorous Days

作詞:稲葉エミ 作曲・編曲:Tom-H@ck

「この世界」には天使と悪魔がいる。 天使のいる世界へ行くのか、悪魔のいる世界へ行くのか、「わたし」は今その分岐点にいる。 そこで悩んでいると、悪魔の囁きが聞こえる。でも、単にこっちへおいでと言わないのが悪魔の悪魔らしいところ。 それにまどわされる「わたし」。

時にはその囁きに応えてみたり、逆に抗ってみたり。でも、それでは答えは出ない。 じゃあ誰かに頼ってみよう。でも、悪魔のささやきがノイズになってよく聞こえない。 結局自分を信じることしかできないのか。

理想を実現にできる世界に行くには・・・『わたしはどっちにいけばいいの?』

「わたし」が自分でいたい、という理想の1つ。 自分があるべき姿でいられるのはどの道が正解なのか。「わたし」は自分を失いたくない。むしろ、本当の自分を見つけたい。 「わたし」はある意味空っぽの器のような気がして。 だから間違った選択ができない。器ごと自分が壊れちゃうから。 でも、その道を選ぶのは「わたし」にしかできない。

最後に「わたし」はどの道を選んだのだろうか。 もしかしたら選んでいる最中に終わってしまうのかもしれない。 それとも別の新たな道を切り開いて進んでいくのかもしれない。 もちろん天使のいる世界や悪魔のいる世界に行ってしまったかもしれない。

その選択で「わたし」は自分を見つけることが出来たのだろうか。 もしかしたら失ってしまったかもしれない。 たとえ望まぬ結果だとしても、もう進むしかないのである。

という世界観が見えてしまった自分ですが、この曲で印象的なのが「ひよっちが迫りくる」 感じ(這い寄る日笠陽子、って言った方がいいのかな)ですかね。 「今までの私を選ぶの?」「今の私を選ぶの?」「また新しい私を選ぶの?」『ねえどっちを選ぶの???』 そのような攻めの入った曲になっています。

Aメロ前の前奏は「日笠陽子ソロプロジェクト」紹介のようなはじまり。ほら、カッコイイでしょ? これからここにいる人たちでソロプロジェクトの曲を作り上げるのよ。ついてきてよ! そういう始まり方。 何かに思い悩むかのようにおとなしめな歌声に演奏というABメロディー。それと対照的に攻め込むかのように激しく演奏がついた上に迫りくる歌声のつくサビ。 音楽は詳しくないけど、だいたいこんな感じの構成かな。

人生って何かに必死に取り組んでいるときが一番楽しいし、あっという間に時間が経ってしまうものだから、人生に占める時間も長い。そんな日常がGlamorous Daysなのかもしれません。 

ミュージックビデオについて。ネタばれだけども。 ソロプロジェクト紹介のような、マイク・キーボード・ストリングス・ドラムスがちらりとスポットされる。 それから話(MV)は始まるのです。

イスに人形のように眠る「ヨウコ」(仮名)。彼女が眠るのはまるで宝箱のような閉ざされた部屋。 彼女はやがて目覚め、あたりを見渡す。 「私はここにいてはいけない」と思ったのか、部屋をめちゃくちゃにし、人形という殻を壊す。 壊す前に部屋を見て呆然としているのだけど、何かに目覚め、引き裂いてしまうのです。 「ヨウコ」は肩出し腿出しのワインレッドのドレスでエロティックですわ。

もう一人登場するのが、バンドを組んで激しく歌うイケメンな「ようこ」(仮名)。 彼女は人形のように眠る「ヨウコ」に向けて歌っているようにみえる。訴えかけるように目線を送る。 でも途中でバンドから抜け出し、いなくなります。 「ようこ」はロッキーな感じで、太ももがエロく映るのう(ぉぃ

この2者が効果的に交互に映し出されていきます。 2人がいる世界は違う世界。でも、どこかでつながっている。 それが「イス」の存在。イスの意味はもう少し考察が必要ですね。

人形の中身の羽根が舞い散る中、曲がクライマックスを迎えます。これは一種のフラグ。 最後に登場する「陽子」(仮名・2人の合体?)が登場。 個人的にはこの子が一番可愛いと思ってしまうんだけど(目線にキュンキュン)。 衣装的には「ヨウコ」と「ようこ」の合体のようにみえるけど、髪は違うからねぇ・・・。

これからも、いろんなひよっちを見ていきたいですし、好きになって愛し続けていきたいですね。