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ツンデレさんのブログ

べ、べつにあんたなんかに読んでほしいとか、思っていないんだからねっ!よみたい?んじゃあ、勝手に読めばいいじゃないの!し、しらないんだからっ!

久々のブログ記事ですが…どうも、ツンデレです。

先日11月5日(土)、声優ユニットTrefleのライブ「Trefle Meeting Project 5 -The Final-」が開催されました。 午前中の仕事を終えて速攻会場のニッショーホールに駆けつけました。当日は銀座線が工事で一部区間運休だったのでいろいろと乗り換えが大変でしたね。

始まりがあれば終わりもある(逆も然り)とはいえ、折しもA&Gの生放送をやっていた土曜日の開催。個人的には気にはなっていたものの、仕事などでなかなか全部を聞くことができずにいました。せめてもの罪滅ぼしのつもりで参加したのが「Trefle Meeting Project 3」と遅いタイミングでした。缶バッチ全種類そろえたっけな。4は体調不良で入院して退院した後で参加できませんでしたので、それ以来の参加。ただ再びが最後だなんてね、寂しいものですね。Twitterでも呟きましたが、Finalは最後という意味だけでなく究極という意味もあるようです(有終の美・集大成ということでしょうね)。Lastは最後だけでなく続くという意味もありますよね。そんな事で想うものが強い中で参加でした。昼の部は仕事終わってから駆け付けても間に合わないなぁーと思っていたのですが、何とかやりくりして当日券で参加できました。夜の部は事前に購入済みでしたよ。

ライブは本当に楽しかった。数年ぶりといっていいほどの充実感のあるライブに感じられました。それだけライブにかける想いが強かったともいえますが。セットリストは下のような感じ(cf: http://d.hatena.ne.jp/maz9900/20161105/1478427409)でしたね(色の部分は見にくかったらごめんなさい!)。昼の部も参加して本当に良かったというしかないですね。


昼の部(15時開演)

01. the one step shining star
02. Butter-Fly
03. 春夏秋冬
04. Bluewater
  MC
05. 風吹く朝に…
[ひろち(一木)えりぴょん(鈴木)かりりん(高橋花)むねこ(高宗)タノウェイ(田上)]
06. 約束の場所へ
[ごとり(後藤)むねこ(高宗)]
07. Over The Future
[ひろち(一木)えりぴょん(鈴木)かりりん(高橋花)]
08. Guilty
[いっしー(石川)かっしー(柏山)ごとり(後藤)みーな(高橋未)チーフ(鹿野)]
  MC
09.
10. 君の呼ぶ名前
  MC
11. いつかの空に
12. 内緒のエンペリーゼ
EN1. Sing sing
  MC
EN2. One Time

夜の部(18時30分開演)

01. the one step shining star
02. Butter-Fly
03. 春夏秋冬
04. Fight!
  MC
05. キズナの物語
[いっしー(石川)ひろち(一木)ごとり(後藤)みーな(高橋未)タノウェイ(田上)チーフ(鹿野)]
06. コンディション・グリーン
[かっしー(柏山)えりぴょん(鈴木)かりりん(高橋花)むねこ(高宗)]
07. 魂のルフラン
[いっしー(石川)みーな(高橋未)]
08. 経験値上昇中
[かっしー(柏山)タノウェイ(田上)チーフ(鹿野)]
09.
10. 君の呼ぶ名前
  MC
11. いつかの空に
12. 内緒のエンペリーゼ
EN1. Sing sing
  MC
EN2. One Time

開演前ナレーションはゆいみなみ。昼の部はNHKかよというゆいおねえさんとミーちゅうのやりとり。夜の部は生!完全にマネージャー(観客)は見られていた!カッコよくメンバーが左右から順々に入場し、ライトアップ後はいきなりヘドバン曲「the one step shining star」から昼夜ともにスタートとは初っ端から体力奪う気満々でしたね。次に「Butter-Fly」・「春夏秋冬」のコンボで更に会場は盛り上がり。

昼の部はここから「Bluewater」でしっとりしたあとにMCを挟んでタノウェイ作詞のキュート曲(風吹く朝に…)でキュンキュン。スタンドマイクで可愛く決めたあとにアグレッシブな「約束の場所へ」でヴォルテージを上げ「Over The Future」で癒し回復タイムで戻ったはずの体力を奪いつくし、ごとり作詞のクール曲(Guilty)へ。自分たちがキュート・クールじゃない意識があるのか、MCでセクシーかキュートか聞いてしまう始末。セクシーキュートに決まってるだろ、恥ずかしいだろ言わせんなw

一方夜の部は「Fight!」が続き、MC挟んでTrefleの原点ともいえる6人で「キズナの物語」をしっとり決める。次に新メンバー組の「コンディション・グリーン」で竹のごとく急成長を見せつけた後、ゆいみなみの魂のこもった「魂のルフラン」。カバーの締めは「経験値上昇中」で会場大盛り上がり。TMP3の光景が走馬灯のように浮かぶ。

MCでしっちゃかめっちゃかした後は、Trefleでは珍しい恋の歌を続けてお送りする(「桜」・「君の呼ぶ名前」)。再びMCでグッズ紹介。ただグッズを紹介するのではないのがTrefle仕様。えりぴょんによるかりりんのモノマネとか出ましたね(夜の部)。ここで残り2曲… 「いつかの空に」ではかっこいい10人のダンスでラストまで駆け抜ける。 「内緒のエンペリーゼ」で別れを惜しむようにじっくり歌い込む。マネージャー(観客)との再会を約束し歌いきる。ああ、これで終わってしまうのかとアンコールの拍手に声。

アンコール曲はタオル振り回すのが気持ちいい「Sing Sing」で会場は一致団結。最後のMCでTrefleがこれで休止なのかぁ終わりたくないよぉという気持ちがひしひし伝わってきました。言い終わったらライブもTrefleも終わってしまうのか。声も詰まらせるメンバーもいました。そんな最後の最後はメンバーからのありがとうを詰め込んだ「One Time」。ライブは一期一会だからこそ儚く美しいのです。夜の部は我々も一緒に歌っていましたね。最前列は横断幕を出していました。最後は一礼して、本当の終演でした。夜の部では我々も一緒に手をつないで一礼。終演のアナウンスもゆいみなみ、夜は生だったので、寂しいけどありがとうという気持ちが伝わってきました。

昼の部のアンコール後のMCが長引いたせいか、夜の部の開場が30分押しましたね。結果、昼夜ともに2時間をちょい回る公演になりました。最後だからっていうことで、MC多めでしたね。最後だからってしんみりしぱなしではなく、なぜか爆笑が起こる場面もあったりで、いつも通りの笑顔あふれるライブでした。だからこそ、歌っているときとのギャップの大きいこと。昼の部はえりぴょん優勝、なコメントも出たりしましたね。セットリストを見ると分かるのですが、前に参加したTMP3のことが走馬灯のように思い出して泣けてきますね。あの時よりも良かったように感じました。お互いに全力を出せた結果なのかしら。


それぞれのメンバーに想いのコメントを載せておきましょうか。本当は言葉にできない想いを無理に言葉という形にしているので、拙い文章だし、おかしなことばかり言っていますが・・・w

いっしー(石川由依さん): まさにクールビューティー。Guiltyのときだけではないけども、とてもセクシーだったぞ。見とれていて声が出せなかっただけだぞ!大きな役で注目されても、謙虚に着実に魅せてくれたのに感謝です。歌っているときに見せてくれた笑顔はとても可愛かったし、ダンスで決めるときはカッコよく決めて、魂のルフランでしっとり歌ってくれて、全体通して心にズドンときました。この姿がしばし見れないと思うと寂しいです。ありがとう。

ひろち(一木千洋さん): 切り込み隊長お疲れ様です!気が抜けるとすぐ泣いちゃう、笑みが素敵な純粋な子です。でもこれから先もっと強くなれる!テレビ東京でやっていたアニソンぷらすのナレーションで知ったときからだいぶ成長したなぁーという印象があります。最後のコメントする場面でほろりとする場面がありましたが、それ以外はカッコよく時に明るく可愛く元気に振舞っていたように感じました。ありがとう。

かっしー(柏山奈々美さん): 新メンバーだったからと色々と不安なところが多かったようですが、ライブ当日は本当に輝いていたと思います。笑顔だけでなくアンニュイな表情見せられたらこっちがとける~。案外艶っぽいのでGuiltyチームにいるのが正しかったようですね。足がつることもなく、精一杯楽しめたようで安心しました。素敵な気持ちとその笑顔を大切にしてくださいね。ありがとう。

ごとり(後藤友香里さん): ライブの盛り上げには欠かせないダンスの振り付け、ありがとうございます。本当カッコよさが詰まっていました。たくさん盛り上げてくれてこちらも精一杯楽しませてもらいました。無事にライブが終わり、集大成という名に恥じぬほど本当に良かった、そんな肯定的な気持ち以外浮かびません。Trefleのパパとして暖かく見守ってましたね。その暖かさをこれからも大切にしてくださいね。ありがとう。

えりぴょん(鈴木絵理さん): 個人的にはTrefleの一番の妹キャラはかりりんとえりぴょんだの双子なんじゃないかと思いながらステージを眺めていました。かりりんのモノマネは本当に似ていてずっと腹を抱えて笑ってばかりでした。声優として一生、いや、100年1000年先も活躍できるといいですよね。ダンスや歌のときはかっこよく決めるところは決めて、可愛くするところは全開に可愛く見せてくれる、妹でも力強い姿は立派なレディですね。ありがとう。

みーな(高橋未奈美さん): どんな時でも周りを笑顔にする強い子です。周りがしんみりしちゃってる時もなぜか笑いを提供してくれるところはさすがな「お姉さん」でしたね(よく芸人と言われるところだけども)。笑わせようとしてくれるときの表情が好きです。Guiltyのときはセクシーだったし、君の呼ぶ名前のときは可憐な乙女に感じたぞ!実際そうなんでしょうけど。照れ隠しで笑いに持っていっちゃうようなところ、好きです。いろんな一面が見れて嬉しかったです。ありがとう。

かりりん(高橋花林さん): Trefleの妹(最年少)なのにしっかりものでしたね。メンバーにモノマネされまくっていましたが。ダンスも歌も可愛さ満点で素敵でした。夜の部は感動のあまり泣いてしまう中、(そのつもりがなかったとは思いますが)周りを笑顔にさせるパワーはさすがです。紆余曲折あっても結局は笑顔で無事に終わることができましたね。あの可愛らしい笑顔をずっと大切にね。ありがとう。

むねこ(高宗歩未さん): なんとなく気が抜けてそうなイメージがあるのに、いつも笑顔でアグレッシブなダンスなものだからついつい見とれてしまうんですよね。キレキレのダンスでごとりといいペアに感じました。ダンス、すごくかっこいいです。でもキュート。ギャップの塊ですわ。機会があれば舞台を見に行きたいです。新メンバーとして入ったのが嘘のように溶け込んでいましたよね。いてくれるだけでどことなく安心する存在でした。ありがとう。

タノウェイ(田上真里奈さん): Trefleの活動休止がマリッジブルーのようというのは正しいようで、私は父親目線のように娘がバージンロードを進んでいってしまったかのような喪失感が強いです。ライブは芯の強さを感じました。笑顔で楽しく終われて本当に良かった。作詞された「風吹く朝に…」が本当に心をキュンキュンさせるものに仕上がりましたね。カッコよさもあるけど、笑顔に潜むどことなく可愛さのあふれる姿にドキドキです。ありがとう。

チーフ(鹿野優以さん): Trefleを知ったきっかけというか、ラジオを知ったきっかけはチーフの存在でした。他のメンバーがどう育っていくのか心配でしたが、本当に立派になりました。単に新人声優を集めたユニットではなく、チーフがいたおかげで他のユニットだとありえない相乗効果が生まれました。先輩面することもなく、純粋に他の9人と面と向かってあれこれやってこれたのかな。引っ張っていくだけでなく、逆に引っ張られる場面も多かったですが、Trefleのママとして本当にお疲れさまでした。ありがとう。


私はライブを見に行ってグッズを買うことぐらいしか応援できませんでしたが、個人的には10人を同時に応援できる「おいしいユニット」だっただけに活動休止は非常に寂しいです。誰一人として欠かすことはできないし、別の人であってはいけないTrefle、そこに最高の化学反応が巻き起こりました。ユニットは個性同士がぶつかり合うものでそこから相乗効果でうまみが出てくるものです。10人が10人でいられる場はしばし無くなってしまいますが、絆や想いは永遠に残ります。Trefleの由来であるクローバーは雑草のごとく踏まれ続けることもあれば、四葉のクローバーのように幸運をもたらす存在であったりします。未来はどう転じるかわかりませんが、ここで芽生えた10葉のクローバーが根強く育つこと、今後の10人各個のさらなる活躍を期待せずにはいられません。そんな気持ちを10年100年1000年先も残るよう、ブログにしたためたのでした。

Trefleはまさに「青春」のユニットであったよ。Trefle最高!!本当にこれまでありがとうございました!これからは個人個人としてよろしくお願いします。

まずは日笠陽子さん、ひよっこクラブさん、スタッフの皆さん、ライブに見に来たファンの皆さん・・・チーム日笠の皆様、お疲れ様でした。

ついに終わってしまった、「Le Tour de Couleur」・・・鮮やかな色を探し、作り上げる、そんな旅路はひとまず休憩という形になりました。 前回の「Glamorous Live」とは打って変わり、楽しそうに歌いあげ、MCも心にズッキュンと染みわたる、1年の成長が見れたライブツアーでした(上から目線でごめん)。 2014年のアーティスト日笠陽子はこう攻める、という色が強いものでしたね。

私も、東京(日比谷野外音楽堂)・大阪(オリックス劇場)・追加東京(Zepp Tokyo)のすべての旅に参加させてもらいました。 特に、日比谷の方は最前で、手を伸ばせがひよっちがすぐそばまで・・・という最高の場所で見れたし、 それに続いて大阪のほうは2列目にして前に席が無い、これまた幸せな場所で見れたので、余計に想いは募るわけですね。

私は文才のある人間ではないので、ライブの模様を再現するようなことは書けませんが、思ったこと含めて記しておきます。 ただあっという間すぎて、記憶が断片的すぎる・・・。雑な感想ゴメンネ。

ステージは「新世界システム」のMVをイメージしたもので、そこに舞い降りる青い衣装をまとったひよっちは水の妖精を思わせるような一面もあり、 白い衣装をまとったひよっちは天使でもあり白馬に乗った騎士のような・・・。

セットリストが変わるというので、特に生で聴けていなかった「Technoholica」やってくれるのかな、という心配もありましたが、ちゃんとやってくれました。 というか、全曲歌ってるんですね。追加公演の「追加」は歌う曲の追加の方だったんだなと解釈できますね。

新世界システム 甲子園でのサイレンのような叫びから公演の幕開け。全力投球するしかないですね。 日笠陽子を作るのは、僕だ!!!!(クズ) リクエストでは先走っちゃって、やり直しちゃいましたね。 楽な気持ちでやれていたのは嬉しい限りです。

ENVY DICE どんどんと飛ばしていく次の曲! 振る腕は早くも悲鳴を上げる。 肘曲げると人にぶつかるほどですからね。

Neo Image お、日比谷と大阪で歌ってなかったなぁ、変えてきたなぁーと思った次第。 単なる追加公演じゃないから頑張っていかないと。

Gramorous Days 前回のアルバムのリード曲にして、前回のツアーの肝になる曲でした。 そしていつか笑えたら(・ω<)☆この日のひよっちはいつも以上に綺麗でした。 頑張る子の輝きは倍増ですからね。 生まれ変わっても、ひよっちのことを好きでいたい。 「Gramorous Lives」ではあれほどリクエストに答えるの嫌がってたのにね。 いい仕上がりになっていましたね。成長したな。

Technoholica ここにて封印させられてきた曲が来て個人的に大歓喜 (シングルのリリースイベントで歌ったかもしれませんが、それ、外れて行けてないのでね)。 ひよっちかっこいい・・・。 そんな私はHikasaholica(日笠中毒)ですねw

Crazy you / Pollution ひよっこクラブ(バンド)もいい味出してくる。 ヘドバン向きな曲なんだけど、スペース的に無理でした。 日比谷とか大阪とかである程度やったからいいけどね(座席ありの方がスペースでかいんだよな・・・w)。 それはともかくとして、ひよっちに狂おしいほどに愛おしく感じる(まさにcrazy youko)。 ひよっちは幻じゃないです。

憂冥 そういえば、スタッフの誰かが曲名やら作詞作曲の「HISASHI」さんのことを間違えていたという話が。 えーと、終演後のセットリスト一覧でも曲名間違ってます・・・。 曲名は暗い感じですが、全くの真逆のアップテンポ。 かっこいい曲ではあるものの、終わった後に残る切なさは何故だろうか。

風と散り、空に舞い 乙女なひよっちの曲。ひよと二人だけの絆、もっと強くしような。

EX:FUTURIZE カッコよく前半戦を締めくくる。衣装チェンジにひよっちがステージがはけた後のひよっこクラブもいいよねー。

美しき残酷な世界 ひよっちのデビュー曲で、一番歌う機会が多い曲。 あれ、今回は最後伸ばさないのね、という印象。 イヤモニのあたり触ってたからトラブルじゃないよね、と心配に。 振っているリウムの色も前だったら赤が多かったのに、そうじゃない感じになって、受け取る側も変わってきたのかなぁ・・・。

めざまし時計 本当にひよにとっての始まりの曲(初レコーディング作)。 ツアーでひよっちを追いかけていたあの頃(今)が本当に楽しかったんだな、と。 このツアーはいったいどこへ向かっているんだろう・・・。 センチメンタルな気分に。

終わらない詩 大切な人は日笠陽子さんです(即答)。 ライブでの想い出が走馬灯のように流れ、浄化されていく。 ひよっちと一緒に過ごした日々、どうか遠くに行かないでください・・・。 聖母マリア・・・じゃなかった日笠陽子が優しく包み込むように歌う。

Rhythm Linkage 私はFuwaFuwa派ではないです(手拍子入れたい派)。 それでもおとなしいかったところから急激に盛り上げられる、強い曲です。 ひよっちの歌声が加速して、熱気も急上昇していきました。

Thorough the Looking-Glass なんか、「Glamorous Lives」のときのことがふと頭によぎりましたね。 あれから1年、大きくなったね。 衣装から見える太もももよかったし、胸の方も気に・・・(盛ってたとか言わない!)。 可愛いもかっこいいも行けるから、ひよっち素敵だよな。

イノセント / Seek Diamonds ここから後半戦な感じ。イノセントは大阪でリクエストされたところ、知らないというバンドメンバーいる理由で却下されましたっけね。 気持ちもどんどん高ぶってくる。

BALLOON ひよっちもお気に入りな曲だったはず。一緒に飛ばされたい・・・。 個人的には綺麗な感じの曲だなぁーというイメージ。

Reclusive サビのところで「曖昧な・いつだって・授かった」/「曖昧な・強かった・ぶつかって」を歌っている人もちらほら。 疾走感のある曲でございました。

Love my melody Yes, we can! な感じで飛ぶは飛ぶはでラストに向かい盛り上げていく。 去年は発売前だったのであまり乗り切れなかった感があったけど、1年経っていい感じに盛り上がる曲に仕上がってきました。 手をくるくる回す動作が遅いんじゃないという感じもあるけど、慣れました。

Sleepy Hungry Minds 日比谷や大阪でも最後の前の曲でやってきたので「もう終わりなのか」と寂しさもある中、それを吹き飛ばすほどの 本当に全員で一緒になれる歌。一緒に盛り上がったね(Doki Doki Everybody!) ひよキンブレでギター弾くなwww

FLOWERS サビあたりから、舞台上より花びらの形をしたさまざまな色の紙が舞い降りました。 まるで花の散るかのごとく・・・ライブの終わりを告げる寂しさも漂う散り。 アルバム「Couleur」に付いてるMV集のトップのような感じで(それよりもゆったりと落ちていく)。 花びらを模した紙はハートの形のようで、愛の雫がひよっちにぱらんぽろんと垂れていくようにも見えました。 そんな中で日笠陽子は綺麗に満開の花を咲かせ、その華につられる草原の中にいる僕たち。

Starting line 最高の盛り上がり曲。そりゃあリクエストされるわ。 過去4回のライブでのリクエスト回数の多い曲。 これはただ盛り上がるだけ。 (ひよっちと) やりたいんでしょ?(もちろん) いきたいんでしょ?(もちろん) ・・・もちろんライブですよ?w リクエストでやってくれた方のが楽しかったのは言うまでもない。

Brighter Day ひよはひよらしく居てほしい 待ってるよ 扉開けたら Brighter Day・・・。 Bright→輝き→陽・Day→日、なので、Yoko Hikasaですね。 日笠陽子は日笠陽子のままでいてほしいんだ・・・。 芯が熱くて、何事にも全力投球で、無理に頑張っちゃう、そんなひよっちは変わらないでほしいな。

みるく定食 印税は来月から入るらしい(きっとたぶん)。 アルバム「Couleur」についているMV集のトップの画面のBGMですね。 癒される。手拍子が気持ちいい。 ひよっちの手料理をみんなで食べたいな・・・。

ステージ上にいる日笠陽子は、声優の日笠陽子ではなく、一人の可憐な女性にしてチーム日笠のヴォーカル日笠陽子でした。 時には笑顔で、時には凛としてしっとりと歌い上げ、時には激しく全身を振りながら叫ぶかのように歌い。でも、最後は涙を浮かべて。v 声優だから、という色眼鏡だけはどうか仕舞って、心の裸眼で見つめてほしい。 売れっ子とは言えないかもしれないけど、アイドル売りしていないけど、彼女の身を削る芯からの歌は、 一般のアーティストに引けを取らないものだとは確信しています。 MCも控えめ、とは言うものの、結構多かったですね。歌で届けたい想い、ちゃんと届いていますよ。いつもそばにいるよ。 こんな日笠陽子さんと一緒にいられるなんて、幸せだな。

ところで、頑張るのには理由があります。 自分へということもありますが、それ以上に、大切な相手により良いものを伝えたい、より良いものを作りたいと願うから 張りきって頑張ってしまいます。 ひよっちもそうだし、それを支えるチーム日笠も頑張っておりますさ。 頑張りが空回りしてしまうのは良くないですが、頑張りが良い影響を与えられるなら、ね。 でも、自己犠牲の強い一面もあるから、自分を大切にしないとね、ひよっち。

リクエストタイムで問題なく(?)進行できるのは、ひよっちが僕らチーム日笠を信用しているからこその芸当ですよね。 だけど「バカ」とか「大バカ者だ」とか言われて盛り上がるドMな僕ら。 一方でブーイングに手慣れちゃっている日笠陽子。 ミスったときのブーイングを撥ね退け、次は見事に歌いきるし、わざわざ「例のやつやって」とブーイングでご満悦。 細かいところでは考えの違いはあるかもしれないけども、本当にチームだな。

全部の曲を歌ってくれるライブはこれが最後かもしれない。でもそれは、最後のライブだからではない。 25色の「歌」を紡いできた日笠陽子プロジェクト。 2014年の大仕事はこれで終わりかもしれない。 今持てる全てをぶつけて1つの大きなステージ~日笠陽子のすべて~を作り上げたのだから、正直疲れたでしょう。 まだ力不足なところもあるかもしれません。だから、充電が必要かもしれません。 でも、これがすべての終わりではないはずです。どうか、続けてほしいです。

ダーウィンの進化論というものがあります。 いかなる生物も、親の想いを託され生まれ、育ち、やがて自分に合った形に変わっていくのです。 でも、なぜ生物は「子を産む」必要があるのか・・・それは、自分自身の成長だけでは、完璧な状態にはいられないからです。 周囲の環境も刻々と変化するので、自分が最良な状態のままでいられるはずがないのです。 親も自分が完璧になれなかったから、子になってほしいと願うものなのです。人間の親子関係もそうですね。 子孫を残すことで、より完璧な方へ目指せるのです。だからといって完璧になれるわけはないのですが・・・。 完璧さを追い求め、子に形を変え、生まれ変わっていくのです。 花を咲かせるのも、そんな目標があるからこその「植物の選択」なのです。 自分自身では咲かせることはできても、環境に応じた子孫を作ることができません。 だから、虫たちに手伝ってもらっているのです。 その虫も環境のことをよく知っているわけだから、最適な選択をしてくれるでしょう。 子孫を身籠った花は枯れて朽ち果てるのですが・・・。それが儚き運命でしょうか。

私の中にある日笠陽子色鉛筆はまだ足りない気がします。 基本カラーの25色。この25色でもいろんな世界が描けるだろうし、想いを綴ってこれました。 でも、この先、また新しい色が必要になってくる時は来ると思います。 もっと綺麗に世界を、ありのままの想いを、描く機会はいずれやってきます。

2015年、新しい色を歌に乗せて一人一人に届けてくれるのを期待せずには居られません。 2015年のNew日笠陽子、楽しみにしていますね。

「アイス・バケツ・チャレンジ」とは、そもそも何か

http://ja.wikipedia.org/wiki/アイス・バケツ・チャレンジ 「アイス・バケツ・チャレンジ」(Wikidepia)

簡単に言うと、難病の筋委縮性側索硬化症(ALS)の患者支援と認知度向上のためのキャンペーンです。 指名された人は、24時間以内に

を選択します。やった後は、次にやってほしい3人を指名します。

なぜ、氷水を被るのか、ですが、「氷水を被ると筋肉が収縮し、患者の疑似体験ができる」・・・という説があります。


でもって、批判の声をここで挙げたいと思います。でも、批判だけじゃ仕方無いんですけどね。 ただ、まずい方向に向かっているようにしか見えなくなったので、少しでも改善の方向に向かえば、ということで、個人的な意見をいくつか挙げていきます。

(1) パフォーマンスとしての問題

夏にやったら気持ちいいだけでしょ!!!!

氷水かぶる行為自体に意味はないし、夏の暑い時期だと「気持ちよさそう」としか思えず、結局パフォーマンスが先行しすぎて、何故やってるのか、見えてこないですからね。 報道もいいですが、どういう病気でどんな苦しみがあって治療方法がどうなってて・・・などの部分も含めて報道してください。

もちろん、氷がぶつかって怪我したり、ショックで痙攣など起こる可能性はあります。実際に、負傷した方もいるようです。

(2) 教育的観点

まねをする・・・だからいけないのではなく、システム的に、「いじめ」を生み出す危険性があることを訴えておきます。 パフォーマンスが先行している以上、意味を考えずにやる人も当然いるでしょう。で、要点をひねり出すと、 「●●、氷水かぶれよ。やらないなら、金出せ。」となることは否定できません。 いじめの問題が未だ残る日本で、火種を作るのはどうなのかと。

いっておきますが、いじめは犯罪行為です。

(3) 違法行為

グレーですが。システム的に、ねずみ講の可能性が高いです。やる人を無限連鎖的に増やすわけですから。 また、パフォーマンスなり寄付を強要する行為は「強要罪」として処罰の対象になります。

(4) 日本人の特性

パフォーマンスを重視して、本質を伝えることが苦手なのが、日本人の特性のような気がします。 謝罪で土下座とか・・・泣いて詫びるとか・・・責任取るために辞職や自殺・・・

チャリティーが苦手な日本人。

また、周りがやってるから、というので流されやすかったり、流されないと村八分状態にされる、困ったものです。

仮に、氷水かぶらないで寄付を選んだとしても「あいつチキン」と名誉を汚される可能性が出てきます。 寄付もパフォーマンスも「やらなくていい」のですが、やらなかったらあれこれ言われることになりますね。

(5) 患者の意見

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1806826.html (2次的なまとめサイトなので、恣意的な可変はあると思いますが)

筋肉を縮めたりゆるめたりができなくなってしまうと、喋ることもできない。これは正直つらいものです。 パフォーマンスが先行すれば、無意味に患者を傷つける可能性があることは、肝に銘じておく必要があります。


・・・といくつか文句言ったところで、頭冷やして、難病とか寄付とか考えてみましょうか。