ツンデレさんのブログ

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べ、べつにあんたなんかに読んでほしいとか、思っていないんだからねっ!よみたい?んじゃあ、勝手に読めばいいじゃないの!し、しらないんだからっ!

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2019年3月8日(金)に「Wake Up, Girls!」の「解散」のコンサートである「FINAL LIVE ~想い出のパレード~」を見てきました。 で、その感想を書く前に、長々と参加に至るまでの苦悩をかいてしまって、感想書いたら埋もれるから記事を分けたよ。

前日の松田利冴さんからのFiveStarsのお渡し会から帰宅して、風呂入ったり飯食ったりとかして だいぶ遅くなったので、当日起きたのは結構遅かったですね。 で、Twitterを眺めていたら「物販売り切れ」とかいうのが続々と。 あれ、確か会員先行(公開リハーサル参加者)とかで9:00ぐらいからのはずなのに 完売とか、もっと用意しておけよ(基本やつらは買うと思うよ)、 とか、 一応一般の分は別に用意してるという話もあったので、「パンフレッドぐらいは遅めに行っても大丈夫だろうな」と 思っていました。 ずいぶんと甘い考えしていましたね。 ただでさえぼっち行動なわけだから、早い時間に行っても時間つぶすのが大変だったのでね。 行きは家を12時過ぎに出て(この時点でやる気ねーと言われても仕方ないワイ)、
自宅→(徒歩)→押上→(半蔵門線・定期)→大手町→(徒歩)→東京→(宇都宮高崎線)→大宮→(徒歩・途中食事)→さいたまスーパーアリーナ
こんな経路で移動。さいたま新都心でなぜ降りないかというと「飯が食べたかったから」。本当は東京駅で食べておきたかったんだけど、目ぼしいのがなかったんだよね。 お昼は「つけめん102 大宮店」でつけ麺を食べる。結構手が込んでたので見ていてよかったし、美味しくペロリと頂きました。

腹ごなしで徒歩で会場まで歩き、着いたのが3時だったのですが、「ライブグッズの全部完売なので物販ブース撤収」(CDとかは別のところであったのですがね) ということで、空になったテントがずらっと並んでいました。 実際には完売はもっと前だったらしいですが…。 まさにシャッター通りならぬ空のテント通り。 改めてワグナーの勢いを感じました。 物販並ぶかなと思ってたのに無いもんだからぶらぶらとすることに。 賑やかしくもある一方で、どことなく重い空気もあり。 色紙(というかフラッグかな)集めていたり、 ブロマイドとかの交換していたり、 何だかんだ楽しそうにやっていましたね。 WUGってアイドルなんだよなぁ(そういうスタンスで参加したわけではない)と改めて感心しました。 まだ時間があるので、SSAの駅から反対側へ。 昔、イトーヨーカドーがあった場所にはヨドバシカメラが入っており、 電池をそこで購入しました。 イトーヨーカドーのときに3階にあったCDショップ(バンダレコード)にはちょいちょいお世話になりました (日笠陽子さんのシングルやアルバムを購入していました)。

時間をつぶすうちに開場時間が迫っていたので、入場待機列へ。 開場時刻になり、無事入場。 中にはフラワースタンドが並んでいるんだろうなぁと思ってたら フラスタ出すぎでしょ!300はあったでしょ! これ、じっくり見たら1時間じゃ終わらねーだろ!!! 席に着いたのは10分前とかでしょうかね。 場所は200レベルですが、ステージサイド(上手側)でした。 おい、 2日前購入でいい座席出すんじゃないよ!!! もちろん、スクリーンの映像は見にくいのですが、そんなのは承知の上なので問題なし。 (でも、映像の演出もすごかったりするのよね、円盤買って見直せってか!?w)。

開演して、WUGを送りだすスタッフたちのボイスドラマから始まり、 制服姿のWUG7人がSSAに集まるというOP映像が流れました。 制服姿のWUGは各メンバーの出身地にツアーで回った際に一緒に撮影したらしいですね。 SSAに集まった7人、後ろの方雨でぬれていたような気が(これは見返して確認しよう)。 ちなみに平日のSSAって人っ気がないんですよねぇ(行ったことがあるので体験済み)。 感慨深いドラマからの「タチアガレ!」でライブスタート。 ここでまずいことに気づきます。 「電池交換してないじゃんか!」 ペンライトは電池そろそろ切れるよというランプが。 しなきゃいけないなぁとは思ってたの完全に忘れてました(すべてはフラスタが多すぎたせいだと押しつけておくが当然自分が悪い)。 電池買ったのに。ごめん! 自己紹介をしているあたりで交換していました。すまんな。一番ペンライトを頑張るタイミングなのにな。

実は自分の右隣、よりステージサイドになるところには最初客がいなかったんですが (そりゃあ見切れ&2日前購入なんじゃ開いていて当たり前じゃん)、 しばらくしてから人ががわらわらと。 いつの間にか右横も全部埋まってました。 色々配慮した上での座席変更などがあったそうですが(するのが凄いわ)、 まさにワグナーに四方囲まれる形になったのですよ(オセロ的にはワイもやん)。 正直な話、 7人の雄姿だけを見に来たんじゃなくて(女性だから雄はちゃうだろというのは野暮)、現地にいるワグナーがどう応援するのかも見たかったので 後ろの方でよかったんだけど、そうはならなかったですね。 あと、右横の人(女性?)、物販のグッズ持ってる…w

一応予習段階(とはいうけど、1月に発売されたベストアルバムを聴き流すだけ)で「これは歌わないとアカン」「これ歌わないだろ」とか「これ最初だろ」とかをざっくり考えるわけですが、考えるんじゃない、感じろ、なセットリストだったわけですね。 アニメの中のキャラクター7人のこともアイドルとしての7人のこともほとんどわかっていないし(ましてや7人の顔と名前が完全には一致していない)、 今日は「声優ユニット・アーティストのWake Up, Girls!」のパフォーマンス&レスポンスを見に来たんだからね(端的に言うと「箱推し」)、と思ってはいたけど、圧がすごかったね。

「タチアガレ!」で始まり「タチアガレ!」で締めるセットリスト、 私たち(WUG)は名もない7人の少女たちだったけど、そこから地を這いつくばってやっと立ち上がったんだ、 そしてこれからも立ち続けて行くんだ、 という強い意志を感じました。 その一方で制服姿はなぜ可愛らしくも見えるのでしょうか。 一番最後はワグナーという8人目のWUG(?)も含めてともに新しいステージに立とうという強い絆が見れた気がします。

どの曲だったか記憶から抜けているので誰かが補ってほしいのですが、スクリーンに過去の同じ曲のライブ映像を流したり 今ちょうどやっているのを写したりと「過去と現在そして未来はつながってるんだ」「私たちここまでやってきたけど、これ以上の見せるからね」 という演出もあったり。

「One In A Billion」は光の演出でMay'nさんの「白」のスポットライトがあったようです(これは映像を確認しないと)。 Wake Up, May'n!などのあたりはWUGちゃんたちは立派なアーティストだったよなぁと感慨にふける。

「素顔でKISS ME」、7人が並ぶと、可愛さだけでなく綺麗さや色気までもが重なり互いを引き立てるもんだから、 心の声で7人が「誰推しにするのよ、選びなさいよ」「何で私を選ばないのよ」といううらやましい圧も勝手に感じたり、 そう言われても選べないよと懺悔の念で土下座したくなる、 そんな胸の苦しさも覚えました(DDは病とかいうな!w)。

ソロのキャラソンのコーナー(やるんだと思いましたが)のメドレーで1人ずつのトロッコにのるのかよー。 ソロだからってはけたくなかったというメンバーの後日談もあったようで、歌う番じゃない子までもが楽しそうに踊ってましたね。 こういうとき近くに来るメンバーのカラーにするか、今歌ってるメンバーのカラーにするか迷うじゃん。 結果、近くにいるメンバーカラーという形で統一されたおかげで会場全体が虹のように7色に分かれていましたね。 正確には水玉模様のような。これ、上から見たらすごくきれいなんだろうなぁ…。

「HIGAWARI PRINCESS」は自分では勝手に歌わないんじゃ、と思ってました。 ちなみに、いつぞやかのツアーでプリンセス制度があったというのはみにゃみのFSで聞いた入れ知恵。 でも流れた瞬間に「これ、7人が全員プリンセスじゃなかったらまずいんじゃ」とも思ってました。 どうも、DDな素人です。 7人がめでたくプリンセスになれたので(元からそうだろうよ)めでたしめでたし。 この曲は本当キュートよね。

少女(Girls)は幼いときという眠りから覚め、大人の女性(Ladies)への歩みを踏みしめて行く。 「雫の冠」のしっとりした7人のハーモニーからの「少女交響曲」、このあたりでは目から汗がね出るよね(遅い?)。 ゴールも熱い厚い熱い! そういやWUGって本当に純粋に幸せな楽曲って少ないんじゃないの(という印象)? もっと笑顔いっぱいの元気な曲を歌ってもらって聞きたかったなぁ と誰目線かわからない後悔を勝手にしてました。 女子は笑顔が一番似合うのだから。

アンコール前の新曲パート。WUGの起承転結を鮮やかに魅せてくる。 「海そしてシャッター通り」は東北への想いもこもり、7人の歌声がジンと心にのしかかる。できるなら時間を巻き戻したいとすら思う。 「言葉の結晶」はWUGがWUGとなるべく出逢う7人の喜怒哀楽が詰め込まれているのかなぁ、と。 1人1音のパートはまさにWUGの結晶を表しているのかとすら感じる。 「土曜日のフライト」って今日金曜だぞ、明日からどこかにいっちゃうの、という寂しさもある。 綺麗におめかしして、新しい素敵な世界に向かうのかな、と。 「さようならのパレード」 本人たちも語っている通り(?)私自身は「タチアガレ!」と対をなす曲だと感じました。 ああ、もうすぐWUGとはさようならなんだなぁと。 でもお別れはちゃんと笑顔でね。

アンコールのコール「Wake Up Girls」でしたが、 案外言いにくいんですよね、これ。音節の語数的に足りなくなるし、早口で回さないといけないし、力強く言わないと声にすらならない。 それを必死に紡いで大きな音になって会場全体を響かせ、さらには 広い会場でそろうんだから、 ワグナーは誇っても罰当たらないどころか福が舞い降りると信じてる。 並大抵のことじゃできないよ、あれ。 他現場から来たSightseeingな私が感じたんだから。 私も叫んでいたのはここでの内緒(リズム取りでペンライトの独特な振り方してましたな)。

アンコールからの「SHIFT」。椅子を使ったパフォーマンスで、どことなくエロティックな部分もありながらも、 解散して一人一人で突き進まなきゃいけない中で 声優(役者)として作品のオーディション通るのかな不安だなという一面も垣間見えました。 声優ユニットとしてのWUGは解散しちゃうけども、 7人が演じてきたアイドルWUGも 7人が過ごしてきた家と呼べるWUGも これから先ずっと残り続けるんじゃないかと勝手な自信を感じている。 アイドル云々の話は機会があったらまた。

ダブルアンコールで衣装を着替えて「Polaris」。 私が良く見るライブだと、アンコールは基本当日売られるグッズのTシャツをベースにしたものなわけだけど、 それから更に着替えて登場するとかある意味反則じゃないですか、ずるいっしょ。 会場が白に、赤に、綺麗に変わる光景見れたのが驚きでした。 ちゃんとコールできていなかったような今日だけの人だったけど、 自分も頑張って変えたよ。 それを含めて綺麗だった。

「Polaris」が披露される前に7人がそれぞれしたためてきた手紙を読むパートが。 そう言えば、今回、幕間にスクリーンに色々な映像が流れるというのはあっても(「WUGちゃんねる!」の特別映像や作品中でライバルや後輩だったキャストからのメッセージ)、 いわゆるMCというのがなかったんですよね。 MCというとボケ合戦が始まるというのがよくある話ですが、それを排した形で 「歌で踊りで気持ちを伝えるんだ」というのが感じられました。 7人それぞれの用意してくる便箋と封筒もばらばらなんですね。 内容も涙が多めですが笑いありとこれも個性的なものが並びました。 (ちなみにみにゃみは直後の水曜FS(3/13放送)のときの方が泣いていました)。

トリプルアンコールが発動するのは必然的でしたが、本当にやるのね、と。 そこで歌われた「タチアガレ!」の熱さはどこからやってきたの?という気合の入り様(自分も)。 最後は「We'll be back!」といいたげな感じのように降りて行きました。 実は更にアンコールが上がったのですが、10時も過ぎて色々と大変なのですぐやんでしまいましたね。わぐらぶのお見送り会もあるからね。 終わった直後は完全に放心状態でしたね。

他にもこの曲のここがいいというのがあると思うのですが、脳がオーバーヒートするし、これは他の人たちの感想を見聞きして補完した方がいいですよね。三時間半の公演はまさに Final=「究極」の名に恥じないライブでした。 文才がないので、その良さを伝えられないのが残念ではありますが。 これ、(絶叫)上映会やら解説付きの上映会必要でしょ。

FinalじゃなくてLastを選ばなかったのはなぜなのかを考えました。 Lastには「続く」という意味もあるので、声優ユニット・アーティスト「Wake Up, Girls!」はこれからも活動続くよ と誤解させるのではなく、 「これで本当に終わりなんだ だからこれまでで一番究極の域に達したい」 という力強さの表明だからこその「Final」だったのですね。 ではなぜBestを選ばなかったのか。 銘打たなくたってBest(最高)にしてやるから言わんでもいいやろ ということでいいんですよね?

ともあれ、いいものを見れました。失礼な話ですが、今回がWUGのワンマン初めてなので 「美味しいところしか食べられていない」ひどいやつですがこのような素敵な場になったのはWUGの7人にそれを支えたワグナーの皆さんのおかげだと思います。 WUGの7人はもちろんワグナーの中にはつらい時期というのも目にしていることだろうと考えると申し訳なさもありますよね。 しかし、アリーナの客席に目をやると、それは楽しそうにしているし、コールもしっかりしているし、肩組んだり、幸せのかたまりでしたな。 ただ、始まりがあれば、終わりもある。終わりが来ないと、想い出になってくれない。辛いことだが、WUGがいるということは変わりないのだから。気持ちを大切にしないとな。 この熱い想いをこれから先の出逢いにぶつけて行かないと。


さて、3月8日は金曜日でした。 WUGが生まれたきっかけともいうのが 2011年3月11日の 東北地方太平洋沖地震および東日本大震災でしょうか。 これが起きた当日も「金曜日」だったわけです。

Twitterの #WUG_SSA でも見かけたのですが、聖地巡礼で隅田川に架かる吾妻橋を訪れた方もいるんですね (あそこが聖地になっていたのはさっき知りました)。 震災当日、鉄道が完全に停止していたなか、当時大学院生だった自分は、都内の大学から自宅に徒歩で帰ることになったわけです。 地元が墨田区なこともあり、懸念事項があったのです。 「橋、大丈夫かな」、と。下町0メートル地帯なので「液状化していないかな」、と。 結果から言うと大丈夫だったのですが、その時に渡ったのが吾妻橋です。 ちょうど浅草駅(台東区)から墨田区役所に向かうのに都合がいい橋なんですよね。 当時、浅草駅は営業停止でシャッターが下りておりました。

墨田区としては震災前日の3月10日が「東京都平和の日」なんですよね。 第2次世界大戦の空襲として最大最悪の被害があった日。 だからこそ、平和を願う日ということで 墨田区役所の壁には折り鶴による平和を願うオブジェが飾られています。 吾妻橋がかかる隅田川は空襲当時火災の影響で干上がり、焼夷弾から逃げるべく集まったせいもあって 死体の山ができていたという話を聞きます。 人為的なものだとしても、自然災害だとしても、 多数の死がいっぺんに重なるのはやるせないですね。 人の死の前では人は無力です。 だからこそ、生きていれば、それだけで誰かのチカラになれるのでは、と。 現在では隅田川の両岸には桜の木をはじめとして各種の花が植えられており、春になると綺麗に咲き誇るのです。 平穏な暮らし、平和な世界を願いながら。


さようなら、ありがとう、またね、 色々と7人(ワグナーを含めれば8人?)に向けた言葉が思いつくけど、 さすがはリーダーだということで

いってらっしゃい! ノシ ノシ ノシ ノシ ノシ ノシ ノシ

2019年03月17日0時ごろ 加筆・修正

こういう見出しにすると、地元(東京都墨田区)の隅田川の桜の話かなと思わせてしまいますが、 全く違います。もちろん、桜(ソメイヨシノ)は咲いていません。咲いているのは「花」の「桜」ではありません。

2019年3月8日(金)に「Wake Up, Girls!」の「解散」のコンサートである「FINAL LIVE ~想い出のパレード~」を見てきました。これからもグループとしても各個人としても成長が著しくなることが期待される中でのWUGの解散発表はとても衝撃的でした。 で、その感想を書く前に、行くまでの葛藤やらを書き記そうかと思います。 感想書くまでずいぶん長くなってしまったからね、仕方ないね。

Wake Up, Girls! (WUG) は 存在そのものは(ヤマカン案件だからこそ話題になっていたので)あるなぁ程度で知っていました。 7人をはじめてみたのが2014年12月14日(日)にに行われた「アニメJAM 2014」だったようです。 出ているなぁ程度しか認識していませんでした(失礼だな)。

  • 2014年12月14日(日) アニメJAM 2014 [幕張メッセ ホール5]
  • 2016年12月11日(日) アニメJAM 2016【Pop Stage】 [幕張メッセ ホール5]
  • 2017年11月23日(木) ANIMAX MUSIX 2017 YOKOHAMA [横浜アリーナ]
  • 2018年11月17日(土) ANIMAX MUSIX 2018 YOKOHAMA supported by ひかりTV [横浜アリーナ]

じゃあいつあんたはWUGをちゃんと認識したんだよ、と怒られそうなので、 詳しく説明しておきます。というか、ほとんどFiveStarsとの出逢いの歴史になってるけどな。

  • 2014年頃「井上麻里奈・下田麻美のIT革命!」を断続的に聞き始める(当時火曜21時)。
  • 2014年12月30日 私の推しの声優、日笠陽子さんがIT革命ゲストに来る。
    補足すると、この3人は「IS~インフィニット・ストラトス~」で共演していることもあり、 ひよっちの話もちょろっと聴けそうだなと思って聴き始めた、ような気がする。
  • 2015年2月ごろ IT革命の前の番組「A&G NEXT GENERATION Lady Go!!(火曜日小松未可子)」を聞き始める (次第に頭から聞くようになる)。
  • 2015年4月「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS」スタート。当時録音放送(だが聞いていませんでした)。
  • 2015年7月ごろ「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS(火曜日深川芹亜)」を流れで聞き始める(後ろの方だけ)。
    当時、似ていないものまねだとか、アイコン画家やってたりしていましたね。残念なのは伝わっていましたが。
  • 2015年10月「A&G NEXT BREAKS FIVE STARS」生放送1時間へ。火曜日深川芹亜の暴走っぷりは伝説。
    セクハラ案件の加害者・火曜深川芹亜(セリアンヌ)からの被害者・水曜田中美海(みにゃみ)のつながりが気になってしまう。 ここがある意味WUGとの出逢い(第2章)なのかもしれません。
  • 2015年11月7日「A&G TRIBAL RADIO エジソン」にゲスト出演して芹亜ちゃん(火)が美海ちゃん(水)にセクハラしたらしい
  • 2015年11月18日 芹亜ちゃん水曜日出禁発動 https://twitter.com/ag_five_stars/status/666938088443265024
  • 2015年11月22日 A&Gオールスター2015土下座事件
    芹亜ちゃんは本当に残念系美女なんだよなぁ(WUG関係なし)。 この辺りから月~金をまんべんなく聞くように。

このようにして2016年の後半あたりからはFiveStars水曜のみにゃみから随時入ってくる感じでしたね(アニメ新作・舞台・ツアーなどなど)。 みにゃみ本人はラジオで「この番組のスタッフさんたちに私推しな人いない」と嘆いていましたね。

お恥ずかしながら、WUGのアニメ(映画・舞台)は見れていないのですよね(おい!一番失礼な話!)。 そういうこともあり、WUGはいち声優ユニットだよね、という程度の認識でしかありませんでした。

WUGに対する風向きが変わってきたのは2016年から2017年のあたりでしょうか。 アニメの「Wake Up, Girls!」を飛び出して、アニソンアーティストとしてアニメ作品の テーマソングを歌い始めました。 とはいっても、メンバーの顔と名前なんか一致するはずもなく。 一方でみにゃみのFiveStarsには続々とメンバーがゲストに登場する。

そんな中、2018年06月15日(金)解散発表。 だからといって私自身は特にアクションは起こすことはなく。 2018年11月の ANIMAX MUSIX でコラボコーナーでカバー曲を歌う7人の姿を見て 「アーティストとして申し分ないのに解散とかもったいないなぁ」と思ったり (ANIMAX MUSIX は 誕生日が近いアニソンフェスなので好んで何度も参加しています)。

解散発表してツアーやっている最中(2018年12月22日)に発表された Final Liveの情報(平日・SSA)。 ワグナーは大変だなぁーと勝手に思っていました。 「わぐらぶ」というWUGのファンクラブ的なもので先行があったそうですが 落選者が結構多かったという話を聞いて 「ワグナーすげえな」と思っていました。

ところで、FiveStarsではちょっとした事が。  みにゃみのFSのディレクターである大野行男(i☆Risおじさん)、 婚活していたのですが、失敗したということが 火曜のセリアンヌのFSのアフタートークの中で明かされてしまいます。 一方、前後しますが、水曜のみにゃみのFSのアフタートークでは WUGのツアーごとにi☆Risおじさんの自腹のリスナープレゼントが始まっていたのです。 ちなみにおじさんの推しは青山吉能さん(よっぴー・水色)。 もしかして、「婚活で心折れてWUGに救われちゃっているの?」 とすら思えてきました。 このおじさんが何者だよというツッコミが入ると思うのですが、 なぜかミスした謝罪で替え歌を歌い、それが「火曜」で流されていたり、 FSの番組全体の企画でパーソナリティに告白して振られる(演技)とか、 それディレクターがやることじゃないことを結構やっているのです。

チケットが盛況らしいので、一般の先行やら一般発売やらはスルーしました。 一般発売の完売が1日持たなかったのがびっくりでしたね。 ワグナーが会員先行で落ちたりしているのに 解散公演だけ見に行く虫のいいようなことをするのは 色々と失礼なんじゃないか、と思っていました。 先行で落選が結構いるとなると 「1分でも1秒でも長くWUGを好きになってくれた人が行って応援してあげた方がいい」 と思っていました。 解散するということだから、一度目にしよう、というのは オタクの行動原理として恥ずべきものなんじゃないか、とも思ったりしました(これについては「葬式厨」の話になるので省略)。 そういうことも重なり「罪悪感」やら「後ろめたさ」などで 2月はチケット完売したね、よかったね、で過ぎ去っていきました。

じゃあおまえ、何で行くって行動選択したんだ、という話になるわけですよ。 少なくても行って目に焼き付けてみたいという感情は間違いなくあったわけですが、 それでも「空席があるぐらいなら私が埋まりに行く」程度にしか思っていなかったんですよね。 先述通り、理性が働いてチケットを確保せずに3月を迎えたわけです。ずいぶんひどい話ですわ。 鷲崎健さんが自身の番組中にWUGのメンバー7人全員をゲストに呼べちゃったり、 そんなわっしーがワグナーだったりという話もありました。 先述のおじさんがバレンタインデーの時期に番組全体の企画で逆チョコを渡して振られるという 演技の音声を月~金で流したりしている中、 普段登場しない木曜の松田利冴さん(りっさん)のところに乱入して 「チケット、今完売しているけど、復活するかもしれないから続報待て」 と企画と完全に関係ない宣伝を入れるという珍事もありました。

ちょうどFiveStarsでは今年に入り、OP/EDが切り替わることになりました。 その曲はパーソナリティ5人の歌になるわけですが、 そのCDの発売イベント(お渡し会)が3月4日~3月8日で行われました。 私は火曜と木曜に応募し当選。 火曜(3月5日)は例のおじさんもその曜日は特にFiveStarsの担当がないのに お渡し会に登場するという話。 おしゃべりもできたようですが、そんな間もなく、にぎやかなお渡し会は終わりました。

水曜(3月6日)は普通に聞く予定だったのですが、 ゲストにWUGの 奥野香耶さん(かやたん)と永野愛理さん(あいり)が来るということになったんですよね。 で、ここでチケットのページを見ちゃったのが運の尽き、もとい、暴走の始まりだったわけです。 その時だけ理性がお休みしていたようなんですわ。 ローソンチケットを覗いたら復活してるじゃないですか! 気付いたらチケット購入していました。放送直前に。

チケットは木曜(3月7日)のお渡し会前に文化放送1階にあるローソンで発券しました。 さいたまスーパーアリーナはスタンド席が「200レベル・300レベル・400レベル」のようになっているんですが そこでまさかの「200レベル」だったわけです。 おいまて、開演まで2日(48時間)切って、一旦完売したものなのに「200レベル」ってどういうことじゃ? (400レベルとかじゃないのかよ)と思ってしまったわけです。 実は300レベル以上は開放しないんじゃないかと思ってしまったわけです。

一方、アルバムは事前にゲーマーズで購入済みだったので(これもツッコミどころがあると思うのだが)、 1日前の木曜から聴き始めて予習開始。 どう考えてもワグナー1日体験入学の勢いじゃんか!w

そうして当日になるわけです。長いので続きは別の記事で。

大して誰も見ていないブログに、Web-logとして書き残してみたい。

詳しくは別の記事で書くが、2019年3月8日(金)に「Wake Up, Girls!」の「解散」のコンサートである「FINAL LIVE ~想い出のパレード~」を見てきました。これからもグループとしても各個人としても成長が著しくなることが期待される中でのWUGの解散発表はとても衝撃的でした。彼女たちに対する想いは別記事でまとめることにして… かくいう自分は声優ユニット・「スフィア」の長年のファンである(いい加減、老害とも呼ばれそうな域にあるかも)。だからこそ、今後スフィアを応援するにあたってのヒントも貰えそうな気もしたので、参加させてもらいました。その節はお邪魔しました。

昨今、(そこそこ有名な)声優ユニットの解散やら活動休止やらが話題になっているが、スフィアもその波に飲まれかねないのは変わりない気がする(だからこその音楽活動充電期間を設けたと思われる)。スフィアは声優ユニットとしての芸歴は当然長いわけだが、長いから他のユニットが経験してこたようなことすべてを覆い尽くすことまでやってこれたのかについては全く別の話。 ここからだいぶ皮肉なことを書き綴ってみる。個人的にスフィアの現場で気になっていることがある。10年もやっていて、スフィアはベテランアイドルともいわれるようになって 新規の客・ファンが入りずらいのではないか という問題。個人的には危機感を覚える。 私にはそもそも友人というような人はいないから、誘うということはまずない話になる。だからどうしても他人頼りになる。

WUGは平日開催で大きな会場にもかかわらず満員でファイナルライブが開催され、まさに有終の美を見せられた。これは衝撃的である。 まず、新しく見に来てくれる人をWUGメンバーやファン(ワグナー)が歓迎しているのである。 それも、業界内にはワグナーがいることいること(May'nさんや鷲崎健さんなど)。 これまでと規模が違い、解散前ラストというアドバンテージがあったとしても、 ここまでのチカラがスフィアサイドにあるのかは…

スフィアは楽曲数も増えて、曲によって振るペンライトの色も違うし、振りコピなんていう文化もある。 新規の人がいたとして、暖かく向かい入れられているのだろうかと自問自答してしまう。 来てくれるだけでありがたいのだけど、せっかくなら楽しんで帰ってほしい。 逆に新規で来てくれた人は「何がきっかけでスフィアのことを知ったのか」から始まり 「ライブに参加するのを決断するにあたってのひと押しは何かあったのか」 「ライブに参加するにあたって何か不安なことはなかったのか」 というのも一ファンとして耳を傾けたいのだが…(悪いところは反省材料にして改善していきたい)。 「おいでおいで」というのは簡単なんだけど、それを拒む何かしらの心理的な壁がある場合にどう乗り越える/壊すのかは各事案によって異なるし、聞かない限りわからないし、もしその声が出しにくい状況だったら尚更反省せねばならない状態なのである。

ちなみにスフィアのライブ、最初のころは来場者アンケートをとっていたりしたのよね(紙で)。最近ないのが不安だけども。最近はツイッターや各種SNSが発達したので、エゴサーチして把握することがしやすくなったとはいえ。


ということで、個人的にスフィアに関して残しておきたいメモを(2019年3月11日版)。これを踏み台にして何かいい案があったら積極的に広めてほしい。


楽曲・予習

スフィアの楽曲のみでも70曲近くある(今後新アルバムのリリースがあるので増える)。 更に、スフィアのライブには「ソロコーナー」がある。そのソロ楽曲(本人名義の曲)をざっと数えたところ

  • 寿美菜子 約40曲
  • 高垣彩陽 約60曲
  • 戸松遥 約65曲
  • 豊崎愛生 約50曲

これらを全部聞いて、というのは無理にもほどがある。

  • 2015年2月に発売された「sphere」というベストアルバム (雰囲気つかみたいなら)
  • 2019年5月発売予定の「10s(テンス)」というアルバム (実際に歌われる曲を知るなら)

これで2019年のライブツアーは最低限大丈夫なんじゃないかと思う。 全部網羅できるわけではないが、予習して「What is スフィア????」の答えを自分で認識できる程度にはなるかな(言語化は難しい)。

 

ソロコーナーは予習しなくてもいいかと思う。 個人的にはスフィアが個性のぶつかりがあるところも魅力だと思うので、ぜひ残してほしいゾーンなのだが 予習がしづらいという点は否めない。

ペンライト

是非とも色が変えられるものを用意した方がいい。 周りに合わせて色を変えてくれればいいのだが、困ったら「青」で構わないと思う。 各メンバーもカラーがあって

  • 戸松遥(はるちゃん) 橙・オレンジ
  • 寿美菜子(みなちゃん) 紫・パープル
  • 高垣彩陽(あやひー) 桃・ピンク
  • 豊崎愛生(あきちゃん) 緑・グリーン

そもそも用意できない人はこぶしでOK。むしろ大歓迎。(色を変えるというので気を抜かずに済むわけだからスフィアを見れる時間が長くなってラッキーだよね)。

 

推しメンは作らないといけないの?

→ NO! 大事なのは居てくれることだから。(私も箱推しなので)。 もちろん、このメンバー単推しというのもアリ。

振りコピ

スフィアのライブの大きな特徴が「振りコピ」であるが、やらなきゃと無理しないでほしい。やれると楽しいけども、それを強制させるつもりはない。私もいくら周りがやっていてもやれないものはやらない。強い気持ちを持たないといけないのは何とかしたいところである。

振りコピは「シンクロ」(彼女たちが右手を挙げたら、観客も右手を上げる)である。さらに、メンバーごとに振りが異なる場合にそれぞれのメンバーのをやるケースもあれば(メンバーごとにやりたいということで4連番とるケースもある)、私みたいに「振りコピなのに新しい振りになってる」こともある(2人が右手2人が左手を上げ下げする場合に両手を上げ下げする感じ)。この変な振りはやめた方がいいかもしれないが、箱推しな以上、完全に振り(コピ)をやめるという選択をしないといけなくなるので、そこまでの決断には至っていない。これは反省点である。

振りコピはぶつからないように細心の注意を払ってやらないといけないし、ぶつかったらごめんなさいと謝らないといけませんね(自戒)。自分でも振りコピやってるくせに、なぜ嫌そうに言っているのかというと コールがバンバン入る曲がスフィアには(印象として)少ない ということである。 コール入りそうな曲にもコールが定着していない、というのも恐ろしいものである。 あと、コールと振りコピ以外の盛り上がり方はねえのかよという話も。

「コールは何を入れればいいの?」とか「表ノヴァ派・裏ノヴァ派って?」というのは 中級者向けだと思うので、気になったら別のところを探してほしい。


以上、ただの無名なファンが勝手にまとめたのだけど、これが正解というわけではない。ただ、新しくファンになってくれる人を大切に向かい入れられるような環境を作って守っていかないといけないよなぁと古い人間が思うのでした。