片方にはあって片方には無いもの・片方にはなくて片方には有るもの | ツンデレさんのブログ

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べ、べつにあんたなんかに読んでほしいとか、思っていないんだからねっ!よみたい?んじゃあ、勝手に読めばいいじゃないの!し、しらないんだからっ!

大して誰も見ていないブログに、Web-logとして書き残してみたい。

詳しくは別の記事で書くが、2019年3月8日(金)に「Wake Up, Girls!」の「解散」のコンサートである「FINAL LIVE ~想い出のパレード~」を見てきました。これからもグループとしても各個人としても成長が著しくなることが期待される中でのWUGの解散発表はとても衝撃的でした。彼女たちに対する想いは別記事でまとめることにして… かくいう自分は声優ユニット・「スフィア」の長年のファンである(いい加減、老害とも呼ばれそうな域にあるかも)。だからこそ、今後スフィアを応援するにあたってのヒントも貰えそうな気もしたので、参加させてもらいました。その節はお邪魔しました。

昨今、(そこそこ有名な)声優ユニットの解散やら活動休止やらが話題になっているが、スフィアもその波に飲まれかねないのは変わりない気がする(だからこその音楽活動充電期間を設けたと思われる)。スフィアは声優ユニットとしての芸歴は当然長いわけだが、長いから他のユニットが経験してこたようなことすべてを覆い尽くすことまでやってこれたのかについては全く別の話。 ここからだいぶ皮肉なことを書き綴ってみる。個人的にスフィアの現場で気になっていることがある。10年もやっていて、スフィアはベテランアイドルともいわれるようになって 新規の客・ファンが入りずらいのではないか という問題。個人的には危機感を覚える。 私にはそもそも友人というような人はいないから、誘うということはまずない話になる。だからどうしても他人頼りになる。

WUGは平日開催で大きな会場にもかかわらず満員でファイナルライブが開催され、まさに有終の美を見せられた。これは衝撃的である。 まず、新しく見に来てくれる人をWUGメンバーやファン(ワグナー)が歓迎しているのである。 それも、業界内にはワグナーがいることいること(May'nさんや鷲崎健さんなど)。 これまでと規模が違い、解散前ラストというアドバンテージがあったとしても、 ここまでのチカラがスフィアサイドにあるのかは…

スフィアは楽曲数も増えて、曲によって振るペンライトの色も違うし、振りコピなんていう文化もある。 新規の人がいたとして、暖かく向かい入れられているのだろうかと自問自答してしまう。 来てくれるだけでありがたいのだけど、せっかくなら楽しんで帰ってほしい。 逆に新規で来てくれた人は「何がきっかけでスフィアのことを知ったのか」から始まり 「ライブに参加するのを決断するにあたってのひと押しは何かあったのか」 「ライブに参加するにあたって何か不安なことはなかったのか」 というのも一ファンとして耳を傾けたいのだが…(悪いところは反省材料にして改善していきたい)。 「おいでおいで」というのは簡単なんだけど、それを拒む何かしらの心理的な壁がある場合にどう乗り越える/壊すのかは各事案によって異なるし、聞かない限りわからないし、もしその声が出しにくい状況だったら尚更反省せねばならない状態なのである。

ちなみにスフィアのライブ、最初のころは来場者アンケートをとっていたりしたのよね(紙で)。最近ないのが不安だけども。最近はツイッターや各種SNSが発達したので、エゴサーチして把握することがしやすくなったとはいえ。


ということで、個人的にスフィアに関して残しておきたいメモを(2019年3月11日版)。これを踏み台にして何かいい案があったら積極的に広めてほしい。


楽曲・予習

スフィアの楽曲のみでも70曲近くある(今後新アルバムのリリースがあるので増える)。 更に、スフィアのライブには「ソロコーナー」がある。そのソロ楽曲(本人名義の曲)をざっと数えたところ

  • 寿美菜子 約40曲
  • 高垣彩陽 約60曲
  • 戸松遥 約65曲
  • 豊崎愛生 約50曲

これらを全部聞いて、というのは無理にもほどがある。

  • 2015年2月に発売された「sphere」というベストアルバム (雰囲気つかみたいなら)
  • 2019年5月発売予定の「10s(テンス)」というアルバム (実際に歌われる曲を知るなら)

これで2019年のライブツアーは最低限大丈夫なんじゃないかと思う。 全部網羅できるわけではないが、予習して「What is スフィア????」の答えを自分で認識できる程度にはなるかな(言語化は難しい)。

 

ソロコーナーは予習しなくてもいいかと思う。 個人的にはスフィアが個性のぶつかりがあるところも魅力だと思うので、ぜひ残してほしいゾーンなのだが 予習がしづらいという点は否めない。

ペンライト

是非とも色が変えられるものを用意した方がいい。 周りに合わせて色を変えてくれればいいのだが、困ったら「青」で構わないと思う。 各メンバーもカラーがあって

  • 戸松遥(はるちゃん) 橙・オレンジ
  • 寿美菜子(みなちゃん) 紫・パープル
  • 高垣彩陽(あやひー) 桃・ピンク
  • 豊崎愛生(あきちゃん) 緑・グリーン

そもそも用意できない人はこぶしでOK。むしろ大歓迎。(色を変えるというので気を抜かずに済むわけだからスフィアを見れる時間が長くなってラッキーだよね)。

 

推しメンは作らないといけないの?

→ NO! 大事なのは居てくれることだから。(私も箱推しなので)。 もちろん、このメンバー単推しというのもアリ。

振りコピ

スフィアのライブの大きな特徴が「振りコピ」であるが、やらなきゃと無理しないでほしい。やれると楽しいけども、それを強制させるつもりはない。私もいくら周りがやっていてもやれないものはやらない。強い気持ちを持たないといけないのは何とかしたいところである。

振りコピは「シンクロ」(彼女たちが右手を挙げたら、観客も右手を上げる)である。さらに、メンバーごとに振りが異なる場合にそれぞれのメンバーのをやるケースもあれば(メンバーごとにやりたいということで4連番とるケースもある)、私みたいに「振りコピなのに新しい振りになってる」こともある(2人が右手2人が左手を上げ下げする場合に両手を上げ下げする感じ)。この変な振りはやめた方がいいかもしれないが、箱推しな以上、完全に振り(コピ)をやめるという選択をしないといけなくなるので、そこまでの決断には至っていない。これは反省点である。

振りコピはぶつからないように細心の注意を払ってやらないといけないし、ぶつかったらごめんなさいと謝らないといけませんね(自戒)。自分でも振りコピやってるくせに、なぜ嫌そうに言っているのかというと コールがバンバン入る曲がスフィアには(印象として)少ない ということである。 コール入りそうな曲にもコールが定着していない、というのも恐ろしいものである。 あと、コールと振りコピ以外の盛り上がり方はねえのかよという話も。

「コールは何を入れればいいの?」とか「表ノヴァ派・裏ノヴァ派って?」というのは 中級者向けだと思うので、気になったら別のところを探してほしい。


以上、ただの無名なファンが勝手にまとめたのだけど、これが正解というわけではない。ただ、新しくファンになってくれる人を大切に向かい入れられるような環境を作って守っていかないといけないよなぁと古い人間が思うのでした。