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T-1コンディショニング院長のブログ

日吉にある鍼灸整体マッサージ治療院 T-1コンディショニング院長のひとりごとブログです。


息を吐いていく

やがて苦しくなり

どこかに力が入る。


その力を抜いてみる。

するとまたさらに吐ける。


そんなことを何回もやっていると

やがて吐いてるんだか吸ってるんだか

わからない境地にたどり着く。


苦しいと心地よいの間。

これなんだろう?

しばらくやってみよう。




今日もまいりましょう

すっかりおなじみカパンディブログ 笑

 

 

「系統発生(すなわち進化)の過程においての四足から二足状態への変化(図7)は,まずヒトに直立位をもたらし,次に最初は前方凹であった腰椎彎曲の逆転,つまり正常な腰椎前彎(後方凹の彎曲)を生じさせた.体幹が四つ這い位から直立位をとるには,骨盤が後方傾斜することですべてが対処されてきたわけではなく,一部は腰椎の屈曲も関係してきた.このことは,腰椎前彎が骨盤の前方あるいは後方傾斜の度合いによって変化することにより説明される.」

 

 

うーん。

発生学的に見ると腰椎前彎は新しいんですね。

 

そう考えると体幹が屈曲位につぶれて

姿勢が崩れるのは本能に近いのかもしれませんね。

 

だから体幹伸展で姿勢維持するには

まだ意識が必要なわけで

ヒトは直立位に完全に適応できているわけではないと。

 

 


「個体発生(すなわちヒト個人の発達)の過程でも,腰椎において同様の変化を観察することができる(図8,TWILLIsによる).出生時(a)腰椎が前方に凹である.5か月(b)腰椎彎曲は依然軽度の前方凹であるが,13か月(c)には消失する.生後3年目(d)からは腰椎彎曲が出現しはじめ,8年(e)で著明となり,10年(f)で成人のそれと同様になるものと推定される.
系統発生は個体発生の過程で反復される.」

 

 

これも面白い。

「系統発生は個体発生の過程で反復される」

んですね。

 

そういえば

母親の胎内にいるときも

胎児は系統発生をたどってるんですよね。

 

それで水中生物から陸に上がる過程での適応が

最も苦しかったようで

その苦しみが母体に反映されるのが

つわりなんだとか。

 

つまり生まれたときには

すでに直立生物として世に送り出されているんですね。

 

いやー面白いわ

人間ちゃん。

 

 

それではまた。

 

 

 

今回もカパンディの続きです。

 

 

「脊柱は前方あるいは後方からみれば,全体としてまっすぐである(図5).しかしながら,一部の人では生理的範囲内での軽度の側方湾曲が認められることもある.」

 

 

生理的範囲で脊柱の側弯はあるということです。

 

人体は左右対称ではないので

図5のようなまっすぐな脊柱はありえないし

あったとしても決して生理的ではないってことですよね。

 


「これに対して矢状面では(図6),脊柱には次の4つの彎曲が存在する.
1.仙骨彎曲:仙椎は全体として癒合しているので,固定した彎曲である.後方凸
2.腰椎彎曲:後方凹
3.胸椎彎曲:後方凸
4.頚椎彎曲:後方凹
正常な状態で立位をとると,頭の後部,背中,殿部は同一の垂直面,たとえば壁のような面に存在する.これらの彎曲の程度を実線で示しているが,それらの意味づけについては後述する.」

 

 

まあこれはいわゆるS字彎曲の話ですね。

 

ちなみに壁を背に立ったとき

背中や臀部は壁についても

頭だけは離れてしまうケースは多いですね。

 

 

それではまた。

 

 

 

昨日に続きカパンディを読んでいきます。

脊柱や体幹が最初と勝手に思って始めましたが

実は3冊あるうちのパートⅢなんですね。

 

まあいいか。

行きます。

 

「基本的に,脊柱は体幹の大黒柱としての役割を果たしている(図3).胸部(b)では脊柱はより後方,すなわち胸部の後方1/4以内に位置するのに対して,頚部(a)ではより中央寄り,すなわち頚部の前2/3と後1/3の境にある.なお腰部(c)ではその中央部に位置する.」

 

 

そうですね。

これがS字湾曲ですよね。

 

 

「これらの部位による差異は,次のような局所的因子によって説明される.すなわち頚部では,脊柱は頭を支えなければならず,そのためできるだけ重心に近く位置したほうがよい.胸部では,胸腔内臓器,とくに心臓があるため脊柱が後退せざるをえなくなった.上体のすべての重みを支えなければならない腰部では,頚椎と同じ理由で重心にできるだけ近いほうが有利なため腹腔へと突き出ている.」

 

 

なるほど。

脊柱の弯曲といえば

衝撃吸収的な役割ばかりがフォーカスされがちですが
こういう見方も大事ですね。

 

そう考えると

姿勢の崩れからくる弯曲の崩れが

臓器や姿勢保持機構に問題を起こすこともうなづけます。

 

胸腔がいびつになれば

呼吸も絶対影響受けますよね。

 

 

「体幹を支える以外に,脊柱は脊髄を保護している(図4).大後頭孔からはじまり延髄と脊髄をいれるその管腔は,柔軟でかつ効果的な枠として機能する.しかしながら,脊柱の脊髄に対する保護は絶対的なものではなく,ある部位や条件下では,これらの保護構造が逆に脊髄や神経根を損うこともありうる.」

 

 

これもそうですよね。

脊柱管は頑丈にできているだけに

やはり脊柱のポジションによっては

中に通っているものを傷つけてしまう恐れもあるってことですよね。

 

構造に意味があるだけに

それが崩れてしまうとほかの部分にいろいろなしわ寄せがくる。

 

考えさせられますなー。

 

それではまた。

 

 

 

突然ですが、ふと思い立って

「カパンディ」を改めて読んでみました。

 

勉強も兼ねて内容をアップさせていただきたいと思います。

ちなみに現行のやつはカラーの画像だと思いますが、

古い方なので画像はモノクロになります。

 

それではまず「脊柱」から。

 

 

「体軸である脊柱は、2つの相矛盾した力学的要求に対処していかなければならない。すなわち、強靭性と柔軟性である。」

 

 

「脊柱は全体的にながめると、船のマストとみなすことができる(図1)。このマストは、骨盤に基礎をおき、頭のほうへ伸びて、肩の高さで帆を張るために横へ広がり、主たる帆桁である肩甲帯を支えている。」

 

 

この帆を均等に保っているのが筋肉や靭帯で、

左右のバランスがとれていれば

両下肢にも均等に体重がかかるってことですね。

 

つまり上半身の重心が下肢の荷重にも影響するし、

逆もあるってことですね。

 

 

「一側下肢に体重をかければ(図2),骨盤は対側に傾斜し,脊柱は曲げられてしまう.すなわち,まず最初に腰椎部では非荷重側下肢のほうへ向いて凸となり,胸椎部では凹となって,最後に頚椎部でもう一度凸となる.このさい,筋組織が平衡を取り戻すため自動的に作用するが,この筋による能動的な適応は姿勢保持筋の緊張を調整することに関与している錐体外路系が支配している.」

 

 

そして片側の下肢に体重がかかることで

脊柱全体に側弯が生まれると。

 

姿勢保持筋に関与しているのは錐体外路系。

この辺も大事ですねー。
 

それでは今日はこの辺で。

 

 

 

 

 


カブトムシの

リンちゃんの死から一週間。


相棒のアンちゃんも

旅立ちました。


仲良しだった二人。

天国でも仲良くしてるのかな。


もうあんなカゴの中ではなく

広い世界を思う存分飛び回れるね。


ウチに来てくれてありがとう。





人は常に良くなろうとしています。


その良くなろうとする力を

自分でも気づかないうちに

邪魔していることが多々あります。


しかも結構な労力を使って

邪魔していたりして


そんなときは決まって

息は詰まり

お腹がガチガチ。


だから息を抜かしてあげることは

良くなろうとするために

必要なんですよね。




台風の影響で停電中。


いろいろ大切なことに気づく

恵まれていたことに気づく

幸せに気づく


当たり前ではないんですね。





息を最後まで吐いていくと

吐いてるのか吸ってるのか

わからない領域がある。


息を最後まで吸っていくと

吸ってるのか吐いてるのか

わからない領域がある。


呼吸は吸って吐くだけではなく

境目があるということ。


そして

吐くこと

吸うことと

同じかそれ以上に

その境目も大切なのです。





この痛みはなぜ出ているのか?


もっと掘り下げるべき課題だと思う。


そして掘り下げていけば

答えは見つかると思う。


しかもその答えに近づくヒントは

日常のあらゆる場面に

散りばめられていると思う。


だけど

そんなことにも気づかないくらい

世の中には情報が多すぎる。