有害汚染物質の海洋投棄は、ロンドン条約違反の筈。

そもそも、“薄めて海洋投棄”が「最も早く、低コスト」という前提からしてインチキ、真っ赤な嘘だが・・
処理水投棄、海底トンネル掘削に巨費・・薄めて海に「最も早く、低コスト」ではなかった??
【岩盤を掘り進めて造る海底トンネルには、巨費と それ相当の工期が・・

トリチウム以外の超高濃度放射性物質の再浄化も、ポンコツALPSに拠る実証?試験が始まったばかり。

その上、甘利に古い話で忘れていたが、福島原発のナンチャッテ処理水には、ALPSでの除去を想定していない、ゴキブリの駆除剤にも使われる有害物質が・・
【福島原発】 高濃度汚染・処理水に、ゴキブリの駆除剤にも使われる有害物質が。

ナンチャッテ処理水

【ロンドン条約 (1972年) (ロンドンじょうやく 1972, London Convention 1972)は、 海洋 の汚染を防止することを目的として、陸上発生 廃棄物 の 海洋投棄 や、洋上での 焼却 処分などを規制するための 国際条約 。 正式名称は 1972年の廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約 ( 英 : Convention on the Prevention of Marine Pollution by Dumping of Wastes and Other Matter 1972)で、ロンドンダンピング条約、ロンドン海洋投棄条約とも略称される。】

福島県沖で捕ったクロソイが、基準値超だった言い訳に、「港湾内での生息歴があると推定」??するような、原子力ムラを信じろと言われても・
基準値超のクロソイ、福島第1原発の港湾内に生息か 国が報告


 Yahoo!ニュース・共同通信 最終更新:5/5(木) 20:52
東電、放水口設置へ海底掘削開始 福島第1原発の処理水

【東京電力は5日、福島第1原発の処理水を海洋放出する「放水口」の整備に向け、海底の掘削を始めた。当初は4月中の開始を目指していたが、天候などの条件がそろわず、開始を遅らせていた。

 海底トンネルの放水口となるコンクリート製の構造物を設置するための工事で、今後、掘削した面を捨て石で覆う。計画では、掘削を7月上旬に終え、8月上旬までに一連の準備工事を終える見通し。

 東電は、海底トンネルを新設し、処理水を原発の沖合約1キロで放出する計画を提示。本格的な工事は、計画の認可や地元自治体の同意を得て着手する。】