立地自治体の議会や首長が、 “苦渋の決断”で?再稼働を容認、そんな茶番はもう御免だ。

薩摩川内市長「苦渋の決断」? 再稼働同意判断へ-経済的恩恵で割れる自治体
【一人多大な恩恵を受け、30キロ圏の周辺自治体の意向を無視する 薩摩川内市長が、「苦渋の決断」??

 原発マネーの恩恵と引き換えに、故郷の大地・住民の命を生贄に差し出しただけのことだろう。

 かつての敦賀市長は、地元の「原発講演会」で、
いまカネになるなら50年後に生まれる子供が全部カタワモノでもかまわない』と、暴言を吐いたそうだが・・】

立地自治体の住民だけでなく、ひとたび原発事故が起これば壊滅的被害を被る周辺自治体の住民、ひいては原発事故の影響を受ける全国民の意思を聞くべきだろう。

原発30キロ圏内の住民8割以上が「再稼働の事前了解権必要」
【原発には 縁もゆかりも無かった飯館村は、
偶々 原発という大規模環境破壊装置が近傍にあったばかりに・・

避難計画の策定を押し付けられながら、再稼働や運転延長に物申す権利さえなかった、
危険あれど見返りなしの周辺自治体。

原発マネー欲しさに、殆どの立地自治体は 再稼働に同意するだろうが・】

誰のための政治?誰のための議会?<東海第二原発 県民投票条例案>議会は民意を汲め!

常磐道工事、汚染土利用反対で地元一致。二本松の市道は民意で中止となったが・・


松江市議会が再稼働容認 陳情採択―島根原発2号機

民意くむ姿勢さらさらなく、民意に牙剥く安倍自民党


 Yahoo!ニュース・共同通信 最終更新:1/31(月) 19:09
再稼働投票条例、審議へ 島根原発周辺の3市議会
【松江市の市民団体「どうする島根原発?みんなで決める松江の会」は31日、中国電力島根原発2号機(同市)の再稼働の是非を問う住民投票条例の制定を求めて上定昭仁市長に直接請求した。投票条例案が近く市議会で審議される見通し。

 島根原発を巡っては、住民避難計画の策定が必要な原発30キロ圏に入る鳥取県境港、米子両市に別の市民団体が既に同様の直接請求をしており、両市議会でもそれぞれ条例案が審議される予定。

 松江市の市民団体は1月4日に1万1961人分の署名を市選挙管理委員会に提出し、市選管から有効署名が直接請求に必要な数を上回ったと認定された。】