嘗ては地方経済界のキングに君臨してきた電力会社、中でも東電は、キングオブキングとして、中央財界に君臨してきた。

福島原発事故を経てなお、その俺様体質は変わらず、各方面からヒンシュクを買っているが、反省の色は全く見えない。

無能で無責任、そのくせ尊大な態度、そんな放蕩息子・東電を、税金で養っている、私たち国民の身にもなっていただきたいものだ。

原発事故 そして〝計画停電テロ〟・・あの日抱いた恐怖と怒り
【私は、原発事故を起こし〝計画停電テロ〟を仕掛けた原子力ムラを絶対許さない。
そう、あの輪番停電は、東電・原子力ムラが仕掛けた、計画停電テロとでも呼ぶべきものだった。

首都圏を大混乱に陥れた〝計画停電〟について、
経済産業省の幹部は「東電は危機をあおり、俺たちをつぶしたら大変だぞと脅しをかけていたんだ」と振り返る。】

国庫に寄生する東電が・・日本原電・東海第二の安全対策に2千億円超??

「津波予測不能」主張の東電、2002年に、旧保安院の津波想定要請を拒否

東電原発公判 大津波想定を無視した?武藤元副社長「対策の先送りと言われるのは心外」??

東電原発事故無罪判決 企業の責任を問えない仕組みでいいのか?


 Yahoo!ニュース・テレビ朝日系(ANN)1/24(月) 22:25配信
原発事故の被ばく線量 非公開を示唆 東京電力
【東京電力は自社が運営する原子力発電所などで被ばく事故が起きた時、どの程度被ばくしたのかを示す放射線量を今後、発表しない可能性を示唆しました。東京電力が24日に定例の記者会見で明らかにしました。

 福島第一原発で去年11月、汚染された配管の交換作業をした40代の男性社員2人が鼻から極めて微量ながら放射性物質を吸い込み内部被ばくする事故が起きました。

 この件について東京電力は、2人の尿検査による被ばく線量の結果を公表しないことをすでに明らかにしています。

 今月24日の記者会見で東京電力は、法務部門が「被ばく線量の公表は個人の特定につながる恐れがあり、プライバシー保護の観点から公表しないことが望ましい」という見解をまとめたことを明らかにしました。

 被ばくは体の外から受ける外部被ばくと、放射性物質を体内に取り込むことで被ばくする内部被ばくに分けられます。

 東京電力は社内で引き続き検討を重ねるとしていますが、場合によっては事故の規模を表す重要な指標である被ばく線量が少なくとも東電からは公表されない可能性が出てきました。】