なぜ?強固な地盤?に建てた筈の柏崎刈羽原発「大物搬入建屋」地下に、鉄筋コンクリート製のくいを打つ必要があったのか?それは、軟弱地盤だったからではないのか?
もっと言えば、液状化現象が起きるような軟弱地盤だったからだろう。
柏崎刈羽原発 再稼動絶望的? 防潮堤、地震による液状化でアウト?

だから、強固な地盤?に建てた?筈の柏崎刈羽原発が、中越沖地震で壊滅的打撃を受けたのだろう。
中越沖地震から14年ー封印された活断層が柏崎刈羽原発の地盤を10センチも押し上げ・・
【中越沖地震で、封印された活断層が柏崎刈羽原発の地盤を10センチも押し上げ、不具合が1263件発生、長期の運転停止と巨額の復旧費用が、結果的に福島原発の防潮堤建設を凍結させる原因に・・】

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柏崎原発6・7号機、今さら液状化対策?? 免震棟も耐震不足 のまま。
【そもそも、液状化が起こるような軟弱地盤上に、なぜ原発建設の許可が下りたのだろうか?

水分を多く含む軟弱な地盤が地震で泥水のように変化する液状化の恐れは、規制委の適合審査の過程で発覚・・

免震棟の耐震不足を隠して安全審査を受ける東電の、面の皮の厚さには脱帽だが・・
柏崎免震棟は耐震不足 東電14年に把握 説明遅れ

 中越沖地震で大打撃を受けた柏崎刈羽原発。
原発事故実行犯?東電が、建ててはいけない危険な場所に建てた原発に、合格証とは?
規制委という名の推進委、柏崎刈羽原発に「合格証」??原発事故実行犯・東電に・・



 産経ニュース 2021/11/8 21:16
柏崎原発建屋のくい損傷 6号機、鉄筋が破断
【東京電力は8日までに、柏崎刈羽原発(新潟県)で、6号機原子炉建屋につながる「大物搬入建屋」地下の鉄筋コンクリート製のくい1本が損傷していたと明らかにした。くいに入っている鉄筋18本のうち7本が破断し、11本が変形していたという。

東電や原子力規制庁によると、くいは太さ1・8メートル、長さ12メートルで、建屋の地下に計8本が打ち込まれている。今年7月、耐震強化工事のため地面を掘削した際、1本で損傷が見つかり、その後の調査で鉄筋の破断や変形が判明した。

大物搬入建屋は核燃料や大型機器を出し入れする際に使う。東電は既に補修し、安全上の問題はないとしている。詳しい損傷原因を調べている。

柏崎刈羽6号機は、7号機と共に再稼働に向けた原子力規制委員会の審査に合格したが、同原発でのテロ対策不備が発覚し、規制委から事実上の運転禁止命令を出されている。】