東電は 2月13日、3月21日と2度の大きな揺れで1号機・格納容器の水位が低下した際、毎時1トン注水量を増やし、4日後に通常の量に戻していたが・・
福島原発 地震で格納容器の水位低下ー注水量 3割増量分も何処かへ・・
【原発処理水(正確には未浄化汚染水)の海洋投棄に前向きな東電は、「注水に使う水は循環させて再利用しているため、汚染水の発生量に大きな影響はない」??と言うが・・
原発構内で循環する汚染水の量は変わらなくても、増量分は損傷した格納容器から、確実に何処か漏れ出るだろう。
常識的に考えれば、水位低下分にプラスして、当然 注水増量分も海へ漏れ出ることに・・】
5月1日の地震で? 1号機・格納容器の水位が再び低下、東電は7日午後 注水量を毎時1トン増量する措置を採った。
しかし、大本営発表では・・
東北の各原発、異常なし?? 原子力規制庁
【3.11東日本大震災で、福島原発事故が誘発されて以来、大きな地震が起きる度、異常が有っても無くても「原発に異常なし」の決まり文句。
実際、今年3月地震では、東京電力・福島第一、第二 、東北電力女川原発で異常が・・
今までは、隠し切って来たが、遂に隠し切れず??
大きな地震が起きる度、日本壊滅を覚悟させる程リスクの大きい原発を、地震大国・日本に54基も造った原子力ムラ人の気が知れない。】
福島原発、地震の影響大=汚染水タンクはズレ、地震計の故障放置はバレ、格納容器の圧力は低下
震度5強の地震 「原発に異常あり」 女川3号機、燃料プールに金属片落下
福島第一原発 1・3号機で水位低下ー原子力規制庁 “現状 影響はない”??
東京新聞 2021年5月7日 16時16分
福島第一原発1号機原子炉の注水増 格納容器内の水位低下で
【東京電力は7日、事故収束作業中の福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)で、1号機原子炉内への注水量を1時間当たり3トンから4トンに増やしたと発表した。格納容器内の水位が低下したことへの対応で、炉内に溶け落ちて残る核燃料(デブリ)の冷却や外部への影響はないという。
東電によると、1号機格納容器内の水位は7日午前11時11分、底部から高さ92センチにある水位計を下回った。水位がさらに下がると監視が難しくなるため、7日午後0時43分に注水量を増やした。
2月13日に福島、宮城両県で最大震度6強を記録した地震後、原子炉格納容器内の水位は約1メートル低下。事故時の損傷部分が地震で広がった可能性がある。3月22日にも水位が水位計を下回った際に注水量を増やし、4日後に通常の量に戻した。
事故でメルトダウン(炉心溶融)した1~3号機では、デブリを冷やすために注水を継続中。3号機でも2月の地震後、原子炉格納容器内の水位が30~40センチ下がったものの、現状では安定している。】
福島原発 地震で格納容器の水位低下ー注水量 3割増量分も何処かへ・・
【原発処理水(正確には未浄化汚染水)の海洋投棄に前向きな東電は、「注水に使う水は循環させて再利用しているため、汚染水の発生量に大きな影響はない」??と言うが・・
原発構内で循環する汚染水の量は変わらなくても、増量分は損傷した格納容器から、確実に何処か漏れ出るだろう。
常識的に考えれば、水位低下分にプラスして、当然 注水増量分も海へ漏れ出ることに・・】
5月1日の地震で? 1号機・格納容器の水位が再び低下、東電は7日午後 注水量を毎時1トン増量する措置を採った。
しかし、大本営発表では・・
東北の各原発、異常なし?? 原子力規制庁
【3.11東日本大震災で、福島原発事故が誘発されて以来、大きな地震が起きる度、異常が有っても無くても「原発に異常なし」の決まり文句。
実際、今年3月地震では、東京電力・福島第一、第二 、東北電力女川原発で異常が・・
今までは、隠し切って来たが、遂に隠し切れず??
大きな地震が起きる度、日本壊滅を覚悟させる程リスクの大きい原発を、地震大国・日本に54基も造った原子力ムラ人の気が知れない。】
福島原発、地震の影響大=汚染水タンクはズレ、地震計の故障放置はバレ、格納容器の圧力は低下
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福島第一原発 1・3号機で水位低下ー原子力規制庁 “現状 影響はない”??
東京新聞 2021年5月7日 16時16分
福島第一原発1号機原子炉の注水増 格納容器内の水位低下で
【東京電力は7日、事故収束作業中の福島第一原発(福島県大熊町、双葉町)で、1号機原子炉内への注水量を1時間当たり3トンから4トンに増やしたと発表した。格納容器内の水位が低下したことへの対応で、炉内に溶け落ちて残る核燃料(デブリ)の冷却や外部への影響はないという。
東電によると、1号機格納容器内の水位は7日午前11時11分、底部から高さ92センチにある水位計を下回った。水位がさらに下がると監視が難しくなるため、7日午後0時43分に注水量を増やした。
2月13日に福島、宮城両県で最大震度6強を記録した地震後、原子炉格納容器内の水位は約1メートル低下。事故時の損傷部分が地震で広がった可能性がある。3月22日にも水位が水位計を下回った際に注水量を増やし、4日後に通常の量に戻した。
事故でメルトダウン(炉心溶融)した1~3号機では、デブリを冷やすために注水を継続中。3号機でも2月の地震後、原子炉格納容器内の水位が30~40センチ下がったものの、現状では安定している。】