何万回でも言うが、政府・東電・原子力ムラが海に捨てようとしているのは、
トリチウム以外にも、ポンコツALPSで取り損なった基準値超の放射性物質を
たっぷり含んだ未浄化汚染水

福島原発のトリチウム入り〝処理水〟72%は 未浄化汚染水。未だスタートラインにも立っていない。
【現状の「処理水」は、本当にトリチウム以外の放射性物質を取り除いた
比較的安全な?トリチウム水なのか?といえば、実際には・・

全体の72%が、2次処理が必要な浄化不全汚染水。放出を言い出す段階になく、
予選通過?さえ絶望的、スタートラインにさえ立っていないのが現状だ。

まずは、全体の72%の浄化不全汚染水を、トリチウム以外の放射性物質を取り除いた、
純粋?なトリチウムだけが残るトリチウム処理水に浄化しなければ・・】

東電は、その“原発処理水”なる未浄化汚染水の“再浄化試験”を今月15日に始めたばかりが・・
再浄化の試行開始 福島第1のタンク内処理水 東電

それにしても、マスコミはなぜ?原発処理水なんて真っ赤な嘘を平然と流し続けるのだろう

原子力ムラ広報?産経新聞は、言うに事欠いて、「汚染水」と・・
産経は「元汚染水」と命名:原発トリチウム汚染水 エネ庁案は未処理投棄が大前提!? 


 Yahoo!ニュース・時事通信 9/17(木) 7:10配信
原発処理水「説明責任果たして」 被災者ら新政権に注文―福島
【東日本大震災と東京電力福島第1原発事故から9年半を迎えたが、復興への課題は山積している。特に原発から出る放射性物質トリチウムを含む処理水の処分は、新政権が難しい判断を迫られる公算が大きく、被災者からは16日、丁寧な説明を求める声が上がった。
茨城県知事ら懸念表明 福島第1の処理水放出

 処理水を保管するタンクは2022年夏ごろ満杯になる見込み。海洋や大気中への放出が「現実的な選択肢」とされる中、政府は処分方法の決定に向け、関係者の意見聴取を続けている。
 富岡町から郡山市に避難している無職女性(79)は「帰還する子供たちの将来を考えると保管し続けるのは不安。早く判断してほしい」と訴える。一方で、県漁業協同組合連合会の野崎哲会長(66)は「福島の漁業は復興の途中で、海洋放出に反対の姿勢に変わりはない」と語気を強めた。
 原発事故後にいわき市に移住した双葉町出身の佐藤一夫さん(79)は「どんな判断でも地元への説明責任をしっかり果たしてほしい」と求めた。
 新たな復興相には平沢勝栄氏が就くが、佐藤さんは「大臣がコロコロと代わるのであまり期待できない」とした上で、「まずは被災地の現状を自分の目で確かめてほしい」と話した。】