汚染水ではなく??処理水なので問題はなく??いち早く解決していくことが、
茨城県の市長会・町村会の考え方
」だそうだが・・

政府・東電・原子力ムラが、海に捨てようとしている原発の水は、
(原子力ムラが)分離は困難??と主張するトリチウムの他にも、
基準値を遥かに超えるストロンチウムなどの放射性物質も含む、
正真正銘放射能汚染水

原発処理水のトリチウム「分離はそんなに難しい技術じゃない」・・朝日新聞、原子力ムラに挑戦的記事

そもそも、前提が間違っているのだから、正しい結論を出せるない筈がないだろう。
 
原発処理水はトリチウム水じゃなかった!? 「サンデーモーニング」が指摘した“不都合な真実

【環境への影響が少ないトリチウム以外は、
ALPSで取り除いた、捨てても安全?な〝原発処理水〟という前提からして大嘘だった。

原発処理水は、トリチウム水以外にも、基準値を大きく超えた放射性物質をたっぷり含んでいた。
そのことは 、東電・原子力ムラ政府も認め、何度もニュースで流れていたのだが・・
8割が浄化不全の原発汚染水 政府 「浄化できる」と、在日外交官に根拠のない説明

本当は、基準値超の放射能入り不完全処理水を、捨てずに減らす画期的方法があるのだが・・
福島原発・不完全処理水ー捨てずに減らす画期的方法。風評被害も起きません


 NHK 茨城 NEWS WEB 09月09日 17時30分
原発の水処分「影響ない方法を」
【福島第一原子力発電所で増え続けているトリチウムなどを含む水の処分方法について、国が関係者から意見を聞く会が開かれ、大井川知事は「地域社会に影響が出ない方法がないか検討をお願いしたい」などと要望しました。

トリチウムなど放射性物質を含む水の処分をめぐっては、国の小委員会が基準以下に薄めて海か大気中に放出する方法が現実的だとする報告書をまとめ、政府は地元や関係団体などから意見を聞いた上で最終決定するとしています。

9日、大井川知事は国が関係者から意見を聞く会にリモートで参加し、この中で「小委員会の決定を既定路線とせず、地域社会や環境に対し、より影響が出ない方法が本当にないか検討を強くお願いしたい。また、風評被害の払拭は大きなエネルギーと時間を要するので、国はしっかりとした計画を立ててほしい」などと要望しました。
会のあと大井川知事は「結論に至る過程で、ほかの選択肢を検討したことも分かるのであれば、最終的にはベストな方法を選ぶことについては理解をしており、議論の進め方が重要だ」と話していました。

放射性物質を含む水の処分については、8日、茨城県の市長会と町村会が梶山経済産業大臣に対して、地元自治体や住民、漁業者などへの丁寧な説明と意見聴取を踏まえた上で方針を決定することや、健康への懸念の払拭に努め、風評被害を発生させない方法をとることを要望しています。

また要望の中で市長会の顧問を務める北茨城市の豊田市長は「汚染水ではなく、処理水なので問題はなく、いち早く解決していくことが、茨城県の市長会・町村会の考え方だ」と述べていました。】