火事を消すための消防車が半焼とは?洒落にもならないが・・

国際社会に、軍事転用を疑われないよう、プルトニウム消費のため?建設中の大間原発だが、
大間原発=核武装の野心を隠し プルトニウムを温存するため
原爆6,000発分保有 “プルトニウム大国”日本 ~世界で広がる懸念~
1


実はATR型の大間原発は、インド核実験使用の実績があるCANDU炉と同様の重水炉、
良質な原爆用プルトニウムを生産可能。
日印原子力協定 参院で承認=インドの更なる核開発に道。

しかも、超危険ゆえ、世界のどの国も二の足を踏むフルMOX原発を、
無謀にも、素人同然、原発建設未経験ののJパワー(電源開発)が建てるという、
二重三重に、洒落にもならない笑えない話。
原発1年生のJパワーが,世界初「フルMOX」大間原発の審査申請

そして、国策会社・Jパワー(電源開発)と自民党はかつて・・
大間原発の建設主・電源開発と自民党のDNA:九頭竜川ダム汚職事件
【電源開発が計画した九頭竜川のダム(九頭竜ダム)の建設をめぐり、第一工区は指名競争入札で行われた。

41億円の最高額で入札した鹿島建設が落札、間組、熊谷組、西松建設、前田建設の4社が
最低落札価格を超えていないとして失格となった。

池田勇人首相への政治献金を約束した鹿島建設と電源開発が結託して行った可能性があるとして、国会で田中彰治代議士が追及。だが、首相秘書官だった中林恭夫とこの問題を追及していたジャーナリスト、倉地武雄が不自然な死を遂げ、問題はうやむやになった。

石川達三は『金環蝕』として小説化し、映画化もされた。】

 河北新報より
青森・大間原発で消防車半焼 電熱線付近燃える
【3日午前0時50分ごろ、青森県大間町奥戸(おこっぺ)、電源開発(Jパワー)大間原発で、敷地内の車庫に配備していた化学消防車から出火、車両の後ろ部分が半焼した。青森県警大間署が詳しい原因を調べている。大間原発は稼働前で放射性物質漏れなどの心配はない。

 大間署とJパワーによると、消防車で使う溶液を凍らせないために使う電熱線付近が激しく燃えていた。車庫内に人はおらず、けが人はいなかった。火災報知機で現場に駆けつけた守衛が消防に通報した。
 車庫は事務棟の脇にあり、建設中の原子炉建屋から南に約200メートル離れている。消防車のほか、放射線量を量るモニタリングカーなどが置いてあった。

 大間原発は、世界で初めて全炉心にプルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を使用する。核兵器の原料にもなる余剰プルトニウムを抱えたくない日本にとり、まとまったプルトニウム消費が期待できる唯一の施設となる。

 建設工事は2008年5月に着工し、進捗(しんちょく)率は37.6%。東京電力福島第1原発事故後、本格工事を中断した。原子力規制委員会で新規制基準適合性審査を受けており、Jパワーは26年度の運転開始を目指す。】