原発・核のゴミ、そして、環境(破壊)省が資源だと言い張る、原発事故で出た除染土などの放射性ゴミについても、持ち込ませないことが肝要。

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福島第1原発事故 除染土埋め立て「安全」 実証試験踏まえ環境省が見解

〝核のごみ〟最終処分場=国土7割超が「適地」??月内にも、非科学的〝科学的特性マップ〟公表
【地盤の頑強なフィンランドでも、10万年の地殻変動に耐えられる「適地」は限られるだろう。
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比して 4つのプレートに乗り、無数の断層が刻まれた日本で、〝核のごみ〟最終処分場の「適地」が、国土の7割超とは??
日本は自然災害大国:M6以上の地震回数、世界全体の20.5%、活火山数7.1%



“核のごみ”拒否する条例制定…白浜町「大地震の被害想定され原子力施設は合わない」

 テレビ和歌山より
原発・核のゴミ 拒否条例制定
【白浜町は今日、原子力発電所や、使用済み核燃料の中間貯蔵施設などの受け入れを拒否する内容を盛り込んだ条例を制定しました。このような条例の制定は県内では初めてで、近畿では2例目です。

今日、閉会日を迎えた白浜町の12月定例議会で、井澗誠町長が「白浜町安心・安全なまちづくり推進条例」案を追加提案し、採決の結果、出席した12人の議員、全会一致で可決されました。

条例では、原子力発電所など原子力関連施設の核燃料と、これらから生じる使用済み核燃料や放射性廃棄物といった放射性物質の町内への持ち込み、また、これらを貯蔵または処分する施設を町内に建設することを認めないことが明記されています。

原発の使用済み燃料の中間貯蔵施設の受け入れを巡り、白浜町では井澗町長が一昨年の12月議会で、「国や電力会社からの申し出があれば話を聞くと」と答弁しましたが、去年の2月議会では受け入れる考えがないことを表明、住民グループなどからは、受け入れ拒否の議決を求める請願や条例制定を求める要望書などが提出されていました。

白浜町では合併前の旧日置川町で昭和50年代から原発誘致計画が持ち上がるなどした経緯があり、今日は、これまで使用済み核燃料の中間貯蔵施設などの受け入れ反対に取り組んできた住民団体らが詰めかけ条例制定を見とどけました。

放射性物質に関する条例は県内では初めて、また近畿では平成27年に京都府宮津市が制定した「ふるさと宮津を守り育てる条例」に次いで2番目となります。「白浜町安心・安全なまちづくり推進条例」はあす公布、施行されることになっています。】